【20卒】三菱電機の冬インターン体験記（文系/事務系総合職）No.6221（2019/6/26公開）

電機メーカーにおける事務系社員の働き方がわかったこと。
メーカーだと技術者が中心になるイメージがあるが、事務系社員に求められてることは、アイディアを形にしていくことである。
時に決断力を求められるハードな仕事であるということが身に染みた。

ホームページを見て、漠然とでもいいのでどんな事業を展開しているのか知っておくこと。
また日ごとからニュースを見ること。

メーカーでの働いている自分を想像できた。BtoBにおける営業社員の営業の仕方だとかがよりわかるようになった。雰囲気はインフラを扱っているだけ落ち着いており、商社のようながつがつした感じではないので、自分に合っているなと感じた。そういった意味で会社での働く姿が想像できた。

なにより自分の雰囲気に合っていると思ったから。
日本のみならず世界のインフラを作っているというのが、海外を舞台にして仕事をしたいという理想に加え、地味でも世の中の役に立つことを行い、社会を裏から支えたいというビジョンと一致したから。自分の留学経験も活かせると考えた。

初めて電気メーカーのインターンシップ、説明会に参加し、いかに電機メーカーが世の中を支えていることを強く感じたから。
家電のイメージが強い電機メーカーだが、例えばエレベーターやエスカレーター、ビルといったもののから宇宙事業にまで携わっているスケールの大きさに惹かれた。

特に参加者に何か特別ルートがあったわけではないので、その点で有利になるとは考えづらい。しかし、本選考ではどうやって三菱電機に興味を持ったのか、なぜ応募してくれたのか聞かれたから何かしらの行動が必要だと思う。

インターンシップに参加すると、3月から始まる説明会の先行予約ができるようになる。しかし日にちが限定されている。

海外に行きたい、海外に携われる仕事をしたい、とにかく稼ぎたいと考え最初は商社、特に総合商社を志望していた。具体的には三菱商事や三井物産、住友商事を志望していた。社員の方はみなギラギラしていて、向上心が高そうに見えた。また集まる学生も東大や一橋大学を始め、高学歴の方が多かったので、周りと切磋琢磨できると考えた。

総合商社では比較的優秀な学生が集まってくるが、調べれば調べるほど残業や典型的な日本の飲み会の伝統など、古い体制だと感じ始めた。留学を通して、ばりばり稼ぐよりは、プライベートを一番に大事にしながら働きたいと考えるようになったので、それは総合商社では実現できないと考えた。またグローバルなのは仕事だけで、体制がザ・日系なのが無理だった。