【未来を拓く技術と志、共鳴】【23卒】川崎重工業の事務系の本選考体験記 No.26849（慶應義塾大学/非公開）（2022/5/11公開）

現在の専攻内容/部活・サークル/取得済み単位数及び成績表/GPA/趣味など/留学経験/語学資格あれば/川崎重工を志望する理由/会社を選ぶ際に重要視すること3つ/興味のある事業分野3つ

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文字数がそこまで多くないので、端的に書きたいことを明確化すること。

インターンに行っていたため、そこでどういったことを学び、自分の不足点を発見したのかを明確にしておくこと。

なし

若手社員と学生（複数）の座談会

会社のHP

基本は人事部面接だが、事前のワークがある。

基本的には事前にエントリーシートに基づいたワークが送られてきており、それを基にする。自社の志望順位なども書く欄がある。

オンライン

評価ポイントは明確に2つ。1つ目が会社の雰囲気に合う人物か、会社の方針を理解しているかという点。2つ目に自社の志望順位。

60分の予定だったが、私の質問に合わせて若干長めに頂くことが出来た。雰囲気は基本的に穏やか。人事部から定型的な質問が渡されていらしく、現在の志望順位などを聞かれた後は逆質問。

なし

会社のHP、IR情報、2030ビジョン

現在の志望順位、および、その理由

結論としては、志望順位は1位である。理由としては3つある。1つ目は、川崎重工の今後のビジョンに共感するからである。執行部の○○さんのご講演に依ると、2025年までは○○を収益基盤として、2030年以降は△△を収益基盤にすることをなっている。私は将来的に△△に関わりたく、このビジョンに共感している。2つ目に日本の経済基盤を作りたいという私の就活軸があるからである。特に高度成長期以降、日本は高度な技術を基に高付加価値製品で世界を席巻してきた。今後、労働市場と国内市場が縮小してく中で、海外展開を含めて従来のベクトルを伸ばしていく必要があるだろう。そして、その根幹は技術であると思う。3つ目は、インパクトである。特に重工業メーカーでは初期投資も多く必要なため、日本の経済基盤を作るためにはある程度の会社規模が必要であり、その点で魅力的だ。

基本的には一問。その後は逆質問。

気を付けるべきことは大きく3つある。1つ目はオンライン面接であるので基本的に通常よりもテンションを高めに保つことである。また、ハキハキと話す必要がある。（同業他社よりもより明確に求められているように見える。）2つ目は会社の求める人物像を明確に把握することである。特にインターンに参加した際に、『○○を大切にしている』と明示的に仰って頂けるので、そこだけは少なくとも外してはならない。3つ目に2030ビジョンをしっかりと頭に入れておくべきである。特に、人事部は採用のみならず社員の人事も行う観点から、会社の方針をどの部署よりも明確に把握している特徴を持つ。それ故に、学生側としても、人事と同等と言わずともそこに行きつくようにするだけの努力が求められている。

他社に内定が決まったため。