企業研究
- Q. 企業研究で行ったことを教えてください。
- A.
紀伊産業株式会社 報酬UP
紀伊産業株式会社の本選考における志望動機、企業研究で行ったこと、各面接で出題された設問とそれに対する先輩の実際の回答を公開しています。ぜひ、詳細ページにて全文を確認し、選考対策に役立ててください。
【ESの形式】マイキャリアボックスから【ESの内容・テーマ】マイキャリアボックスのデフォルトの質問、希望する職種【ESを書くときに注意したこと】読み手が読みやすいようなわかりやすい文章を書くように心がけました。【ES対策で行ったこと】オリジナル質問はほぼ...
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンラインで、入室したらすぐ面接官がいた【学生の人数】2人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】第一印象から柔らかく、アイスブレイクのような質問をかなり...
【面接タイプ】対面面接【実施場所】神奈川の化粧品開発センター【会場到着から選考終了までの流れ】化粧品開発センターについて、工場見学をしました(30分ぐらい)その後控室に案内され、順番に面接を受けました。【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書...
【WEBテストの内容・科目】言語、非言語、性格診断【WEBテスト対策で行ったこと】説明会と同時に行われた。特に対策をしていなくても通過できるレベルだと思う。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事部長、人事、人事【面接の雰囲気】企業にとっても初めてのオンライン面接という事もあり、少したどたどしい感じがあった。雰囲気はとても和やかな雰囲気で、人柄を見てもらっていると感じた。【あなたのこれまでの人生とこれからの目指す将来について話してください。】私は○○県で生まれ、中学では○○部に所属していました。部活では、骨折によって4か月間離脱してしまい、復帰当初にはレギュラー復帰をあきらめかけていましたが、どうしても諦めきれず、自分に足りないものを得るために朝も昼も夜も練習に明け暮れ、なんとかレギュラーを取ることができました。高校に入学したとき、ヘアセットに興味を持つようになりました。この時から化粧品というものに興味を持つようになりました。大学進学の際に進路をどうしようか考えたときに、人を幸せにできる仕事をしたいと考え、○○学部を選びました。そして就職活動を始める際に、自分ではこの仕事に就いたとしても結果を残すことができないと考え、同じように人を幸せにすることができ、自分の人生を変えてくれた化粧品の開発に携わりたいと考え、化粧品業界を目指しました。これからは、一つでも多くの化粧品を世の中に出すことで、多くの人の人生を明るくできたらと考えています。【(逆質問)貴社のODM事業はどの様な感じですか。】(回答)まだODM事業は始まっていない。これから体制を整えて始めていこうとしている最中である。具体的にのような形にするかはまだ未定ではあるが、いわゆる技術営業職のような形で、普段は研究所で研究を行いながら、時には営業の仕事も行うような形にすると思われる。このような形式にする予定なので、バイタリティにあふれ、とにかく新しいことにどんどん挑戦していく気概のある人材を求めている。歴史の長い企業ではあるが、化粧品の研究部門という点においては後発であり、まだまだ成長と改善の余地を十二分に残している。受動的になるのではなく、これから自分が変えていく、成長させていくという能動的なマインドを持っているとありがたい。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】とにかく人柄というものを評価されたのかというように感じる。自己PRなどのように偽れる形式ではないため、こればかりは対策などという感じではなく、自分自身の巣を出していくことが重要であるというように思う。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】研究所所長、人事部長、不明【面接の雰囲気】研究所所長からの質問がメイン。少し厳しい感じの方ではあるものの、話していくと優しい部分もあり、話しやすかった。【今行っている研究内容について】小胞体ストレスとは、様々な原因により折り畳み不全タンパク質が細胞内に蓄積し、細胞に悪影響を与えている状態を指す。近年小胞体ストレスは肥満や糖尿病、アルツハイマー病といった疾患との関連が報告されている。その中でも小胞体ストレスを受けることにより、抵抗性を発現して肥満を引き起こす一因となることが知られているレプチン受容体に着目し、細胞が小胞体ストレスを受けることによって、どのような機序でレプチン抵抗性が引き起こされるのかを解明し、この成果が肥満治療の新たな切り口となれることを目的に研究を進めている。細胞が小胞体ストレスを受けることで細胞に悪影響が及ぶが、細胞にはこれを回避する機構が備わっており、これは小胞体ストレス応答と呼ばれている。この応答機構には小胞体ストレスセンサータンパクと呼ばれる数種類のタンパク質がそれぞれの経路、機構で機能している。取り掛かりとして、レプチン受容体がどの小胞体ストレスセンサータンパクと関与しているかどうかを調べるために、それぞれの小胞体ストレスセンサータンパクに特異的な阻害剤を投与し、レプチン刺激を行い、Western blottingにてレプチンシグナルの伝達を確認したところ小胞体ストレスセンサータンパクの1種類であるIRE1の阻害剤が顕著に効果を示した。この結果を受けて、細胞内タンパク質の相互作用を蛍光によって測定することのできるこれがBRETという方法でレプチン刺激を行った場合のIRE1を観測したところ、IRE1過剰発現細胞においてレプチン刺激を行うと、コントロール群に対して蛍光が変化したため、IRE1の構造変化が起きていることが確認された。これをレプチン受容体との結合なのではないかと仮定し、まずレプチン刺激を行わずに免疫沈降によってIRE1と主なレプチン受容体であるob-rbとの結合があるかをWestern blottingでみたところ結合の存在が確認され、IRE1の構造変化はレプチンとの結合によるものであるという仮定が正しいと考えられた。得られた結果から、レプチン刺激を行った際にはより結合量が増加し、逆に阻害剤投与によって結合量が減少すると考えている。これが正しければIRE1とレプチン受容体の相関関係が見えてくるため、今後はレプチン刺激を行った際とIRE1を阻害した際の免疫沈降を行っていこうと計画を立てている。【自分の目指す製品を開発する際にどの様に周りの人を巻き込むか。】まず第一に、自分の目指す製品にどの様な良さがあるのか、どれだけ魅力的であるのか、そしてその製品を作るためにどの様な課題があるのかをはっきりとした形でプレゼンテーションすることでどれだけ魅力的なものであるのか、開発する意義のあるものなのかを理解してもらう努力をしたいと思います。ただ漠然と協力を求めるのではなく、企業としてどれだけ利益を生み出せるのかといったことを分かりやすい形で説明することで協力を得やすくなると考えるためです。また、普段の自分の在り方にもこだわりたいと思います。興味のあることしかやらない、チームワークを乱す存在に協力したいと思う人はいないと思うので、普段から職場の仲間とのコミュニケーションを積極的に取り、困っている人がいるときには積極的に手伝うことで自然と周りを巻き込める人間になれると考えます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分の意見をしっかりと持っていること、予想していない質問が来た際にも自分自身の信条を基に堂々と発現することが重要だったと思います。
続きを読む【選考形式】面談【選考の具体的な内容】最後に人事や研究所長から入社意思を問われるものだった。ほとんど面接といった形ではないが、少しだけ質問もあった。
続きを読む会社名 | 紀伊産業株式会社 |
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フリガナ | キイサンギョウ |
設立日 | 1925年5月 |
資本金 | 1億8000万円 |
従業員数 | 713人 |
代表者 | 紀伊國信一 |
本社所在地 | 〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町1丁目3番20号 |
電話番号 | 06-6271-5171 |
URL | https://www.keytrading.co.jp/ |
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