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アビームコンサルティング株式会社 報酬UP

【22卒】アビームコンサルティングの経営コンサルタントの面接の質問がわかる本選考体験記 No.13533(京都大学/男性)(2021/6/7公開)

アビームコンサルティング株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2022卒アビームコンサルティング株式会社のレポート

公開日:2021年6月7日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定
職種
  • 経営コンサルタント

投稿者

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施した
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

全てオンライン

企業研究

コンサルティング業界の中でも、アビームの経営コンサルタント職は、総合コンサル、ITコンサルに属する職種だと思っていたので、その業界での競合他社との差別化を自分の中で明確にすることを目的として、企業研究を行っていました。正直、業務面での差別化はなかなか難しいと思ったので、社風や社員の方々の人柄での差別化を考えました。特に、どの社員の方も「リアルパートナー」の社風と、「日本発、アジア発のグローバルファームを目指す」という部分を打ち出されていた印象なので、そこに対して自分自身の価値観との合致を押し出すように考えていました。社員さん訪問や、就活媒体での情報収集を主に行なっていました。合同説明会の動画なども非常に有用でした。

志望動機

なぜコンサルティング業界を志望しているのか、そして、なぜアビームを志望しているのか、の2段回に分けて説明をしていました。
一つ目の、なぜコンサルティング業界を志望しているのか、については、親の仕事の関係で、私の場合は日頃からコンサルタントの方の姿を見ていたので、そこで感じた魅力と、自分自身もこうなりたいと思った背景について述べていました。
二つ目の、なぜアビームを志望しているのか、については、「リアルパートナー」の理念への共感、および、社員の方々の優しく、学生目線に立ってくださる社風に惹かれていると述べました。実際に具体例を交えて、なぜその理念、なぜその社風に魅力を感じたのかを過去の経験から述べました。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年01月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

なぜコンサルタント志望なのか、なぜアビーム志望なのか。

ESの提出方法

マイページより提出

ESの形式

WEBにて記入

ESを書くときに注意したこと

なぜアビームなのかの部分に関しては、アビームならでは、アビームでしかできないことを書くように意識しました。

ES対策で行ったこと

就活媒体での合同説明会視聴、アビームは確か公式の採用動画を作っていたので、そこから要素を抽出していました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

ワンキャリア 、YouTubeなど。

独自の選考 通過

実施時期
2021年02月 下旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

選考形式

個人ワークかつグループワーク選考。ケース面接かつGDのような選考。

選考の具体的な内容

その場でお題が出され、個人ワークを開始。15分くらいの時間経過後、その答えをマイページ上から提出。その後、他の学生3人くらいと合流し、そこで相互に自分の考えた内容を発表し、相互に質問を行う。その様子を社員が見ている。司会進行は社員。

1次面接 通過

実施時期
2021年03月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
10年目くらいのコンサルタント
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

指定のURLに入り、面接開始。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

おそらくそこまで網羅的に論理的な答えはできていなかったと思いますが、諦めずに、質問が来るたびに、同じような答えはせず、なんとか説明しきろうとした姿勢が評価されたのだと思います。

面接の雰囲気

穏やかそうな方だったが、面接自体は非常にロジカルさを求められ、緊張感が常にあった。網羅性、論理性がガクチカに求められた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜアビームを志望していますか

この質問に対して、私は、「なぜコンサルティング業界を志望しているのか」「なぜアビームを志望しているのか」の2段に分けて説明を行いました。
一つ目の、なぜコンサルティング業界を志望しているのかは、私の場合は日頃からコンサルタントの方の姿を見ていた(親の仕事の関係で常日頃からコンサルタントの方にお世話になっていた)ので、そのコンサルタントの方の特徴と人間的にすごく好きでこんな人になりたいと思ったということを述べていました。
二つ目の、なぜアビームを志望しているのか、については、「リアルパートナー」の理念への共感、および、社員の方々の優しく、学生目線に立ってくださる社風に惹かれていると述べました。社員さん訪問をして感じたことをそのまま伝えました。

他にどういう選択肢があって、どういう絞り方をしてコンサルタント志望になり、アビームに絞ったのか。

この質問の背景として、私自身が、コンサルティング業界しか受けていないと言ったので、なぜ数ある業界の中からコンサル 業界に絞ったのか、他の選択肢は考えていなかったのか、他の選択肢との比較の上でなぜコンサル業界が1番いいと思ったのか、ここについて非常に細かく聞かれました。おそらく網羅的に、かつ論理的に納得感のある説明ができるかどうかが試されていたのだと思います。私自身はそこまで考えていなかったので、常日頃お世話になっているコンサルタントの人を見て魅力的に感じていること、コンサルの、自分自身の専門性を伸ばし、それによって企業や人のサポートができる面、自社の製品がないが故にそのクライアントに合った提案ができる点を述べ、それらができそうな業界との比較を行い、やはり1番はコンサルだと言いました。非常にここは何回も質問を繰り返され、その都度答えていくという形で、非常にしんどかったです。

最終面接 通過

実施時期
2021年03月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
20年目くらいのパートナーの方
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

指定のURLに入室し、面接開始

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一次面接からの成長を見せられたところかなと思います。特に志望動機の部分はしっかりと練り直したので、二次面接ではそれほどふかぼられることはなかったです。

面接の雰囲気

非常に朗らか。緊張することはあまりなかった。アビームの社員さんたちはどの方も本当に穏やかで、優しい印象を持ちました。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

研究内容はどのようなものか

研究内容に関しては、技術的な部分というよりは、なぜこの研究が始まったのかという社会的なニーズの部分と、今は研究のどの段階で、あとどれくらいで実用化ができそうか、実用化した場合に誰がどのように助かるものなのかという部分によりフォーカスを当てて説明を行いました。
少し驚いたのは、その技術が他の部分で役に立つとするとどのような場面において生きる技術なのか、という技術の横展開についての質問があったことです。
これは聞かれたことのない質問だったので、その技術の優れているポイントを述べ、その技術は他の業界のこういうところに役立ちそうだというところを述べました。技術的な部分は面接官も門外漢なので、社会的にどう言ったニーズがあるのかという部分がふかぼられた印象です。

学生時代に力を入れたことはなんですか

私は、大学生時代に、営業のインターンを行っており、そこで飛び込み営業を行っていましたので、その経験をお伝えしました。
その飛び込み営業では、初対面のおうちに訪問し、お話をし、相手が顕在的には欲しがっていない商品を売り込む必要がありました。なので、訪問をし、お話をする際に、その方が潜在的に満たしたいと思っている欲求は何か、それを対話の中で探っていき、それを満たすためにこの商品がいいという流れで、売り込みを行いました。なかなかにストレスフルなものでしたが、自分自身の殻を破りたいという思いではじめ、その部分もお話しし、ざっくばらんにお話をしました。自分の至らない点に目を向けて新しいことに取り組む姿勢は素晴らしいねと評価していただきました。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年03月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手を教えてください。

より志望度の高い他社から内定をいただいたため辞退しました。

内定後に課題・研修・交流会等があった場合は、その内容を教えてください。

不明

内定者について

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

不明

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

不明

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

不明

内定後の企業のスタンス

いつまでも待ってくれました。その間も、様々な内定者限定のイベントに招待してもらい、非常に手厚いサポートでした。

内定に必要なことは何だと思いますか?

アビームは特に穏やかで優しい人がたくさんいる印象です。そこが他のコンサルティング会社との雰囲気の大きな違いだと思います。実際に社員訪問等を行い、そこを自分の言葉で示すことができれば、「なぜアビーム」の質問にもスムーズに答えられるかと思います。
他は、一般的なコンサル対策で十分だと思います。ケース面接などはなかったので、ガクチカの深掘りに対して、しっかりと耐えぬけるように様々な観点から対策をしておくとよいかと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

ガクチカと志望動機を網羅的に論理立てて説明できるかどうかだと思います。
私の場合は志望動機の深掘りが非常に深く、答えに困ってしまうことがあったので、誰が聞いても納得感ある志望動機にまで作り上げることが必要だと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

網羅的に、そして論理的に答えを出すということが非常に重視されているなと思いました。
なので、ガクチカでも、この施策をする他にはどんな選択肢があったのか、そして、それらの選択肢の中でなぜその施策を行なったのか、これを説明できるようにしておいた方がいいかと思います。

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アビームコンサルティングの 会社情報

基本データ
会社名 アビームコンサルティング株式会社
フリガナ アビームコンサルティング
設立日 1981年4月
資本金 62億円
従業員数 6,646人
※2020年4月1日現在:連結
売上高 932億円
※2020年3月期:連結
決算月 3月
代表者 鴨居 達哉
本社所在地 〒104-0028 東京都中央区八重洲2丁目2番1号
電話番号 03-6700-8800
URL https://www.abeam.com/jp/ja
採用URL https://www.abeam.com/jp/recruit/top
NOKIZAL ID: 1130233

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