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【未来を拓くコンサルタント】【22卒】PwCコンサルティング合同会社のビジネスコンサルタント職の本選考体験記 No.13337(京都大学/男性)(2021/6/7公開)

PwCコンサルティング合同会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2022卒PwCコンサルティング合同会社のレポート

公開日:2021年6月7日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定
職種
  • ビジネスコンサルタント職

投稿者

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

最初から最後までオンラインでした。

企業研究

PwCはコンサルティング業界の中でも総合コンサルという呼ばれる企業群であり、競合としては、いわゆるBIG4のEY、デロイト、KPMGがあるので、そことの比較は軽くしていました。使っていたのは、ワンキャリアや外資就活などでの企業研究シリーズや、YouTubeなども見ていました。PwCは「なぜコンサルタント志望なのか」は聞かれるが、「なぜPwCか」は聞かれないということだったので、基本的には軽くしかしていませんでした。
逆になぜコンサルタント志望なのか、はかなり突っ込まれるので、そこはきちんと用意していました、ワンキャリアの過去の志願者の志望理由などから引っ張ってきていました。自身の経験と絡めて話すのが良いです。

志望動機

自分自身は親がコンサルと関係する仕事をしており、日々日々コンサルタントの人たちと接していたので、その経験を話しました。
ある事業やプロジェクトを行う時に、そのプレイヤーとコンサルタントはどういう関わり方の違いがあるのか、そして、自分自身の過去の経験として、プレイヤーサイドに回るのがいいのか、コンサルサイドに回るのがいいのかでいうと、コンサルサイドに回る方がいいと思った、などを答えていました。
コンサルタントになり、将来はこういうことをしたいと思っているというのも合わせて伝えることで、過去と未来をつないで話をすることができたのがよかったかなと思っています。
ここはかなりロジックを詰められるので、入念に準備しました。

独自の選考 通過

実施時期
2021年01月 上旬
通知方法
メール
通知期間
3日以内

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

選考形式

オンライン個人ワーク(※これが最初の選考で、応募したら皆さんここからスタートします)

選考の具体的な内容

オンラインで調べ物をしながら答えるようなもの。記述問題もあるので、短時間に調べ物をきちんとできるか、そしてそこから自分の考えを文に落とし込めるかが問われています。

グループディスカッション 通過

実施時期
2021年01月 上旬
実施場所
オンライン

形式
学生8 面接官2
時間
60分
開始前のアイスブレイク
あり
プレゼン
あり

当日の服装
私服

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

URLに入室、30名くらい学生がいて、8名ずつに分けられる、

グループディスカッションの流れ

30分は8人班でGD、その後15分くらいは他の班と合同で15人くらいでGD。それぞれ発表がある、発表者は1名。

雰囲気

緊張感ある

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

テーマ

2030年に解決すべき社会課題は何か

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

他の人の意見を否定せず、うまく融合していく中で、ロジックの通った内容を導き出しているか。そうした議論を主導しているか、議論を脱線させていないか。

1次面接 通過

実施時期
2021年01月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
20年目くらいの人
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

URLに入室しすぐに開始

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ケース面接でも志望動機の部分でも、きちんと筋道立てて答えられているのか、わかりやすく伝えているかが見られていると思います。

面接の雰囲気

穏やかな雰囲気だが、ケース面接ということもあり、ケースが始まると緊張感ある雰囲気。ケースが終わると穏やかに戻る。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

一社企業を自分で決めて、その企業の社長になったとしたら、最初の演説で何を話すか。

私は、一社メーカーを選択しました。
社長ということで、企業の大局観を示すのが大切だと感じました。故に、その企業の全社的な今の課題とその解決方法、そして今後5年間、その課題および解決策をどういう方向性で実行していこうと思っているのかを答える必要があると考えました。
調べ物をするのはアリだったので、そのメーカーの現状の課題と、それをどう解決するのかを軽く考えました。そして、会社としての大まかな方向性を自分なりにだし、それを発表しました。
特段深く突っ込まれることはなかったので、おおよそ向こうが意図したことを話せたのかなと思っています。抽象度高いお題なので、的をある程度得ていれば、それほど突っ込むところがなかったというのもあるのかなと思います。

なぜコンサルタント志望なのか

こちらは事前にESのような形で文面で提出していたので、それをそのまま伝えました。
その中から面接官が気になった内容に関して聞いてくるので、全て自身の経験をもとに答えていきました。自身の経験を話すと、その話について深く聞いてきたので、ありのまま事実を伝えました。自分自身は父親がコンサルタントの人と一緒に仕事をしており、その姿を見ていたので、そこを事実通り伝えました。
おそらく、わかりやすく自分の経験を伝えられるのか、という面が見られていたのかなと思います。
事前になぜPwC志望なのかは聞かないと言われていたので、こうした流れの中でもなぜPwC志望なのかというのは聞かれずでした。ここで聞かれた人もいるようなので一応答えは用意しておいた方がいいかと思います。

最終面接 通過

実施時期
2021年01月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
マネージャー
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

URLから入室、すぐに面接

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

志望動機の完成度と逆質問の内容だと思います。特に逆質問はどれだけ会話を広げられるかを見られている気がします。

面接の雰囲気

雰囲気としては、初めに軽く志望動機を聞かれ、そのあとはひたすら逆質問だった。ここがガッツリ面接の人もいるようです。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

学生時代のアルバイトは何をしていたのか

私自身は、アルバイトで営業のインターンをしていたので、その経験をお話ししました。
具体的には、飛び込み営業だったので、初めて会う人に対して、どう自分をアピールするのか、そして、相手が顕在的には欲しがっていない商品を、どう買ってもらうのか、そこの思考過程を説明しました。そして、コンサルタントとして、クライアント本人すら気付いていない課題に気づき、その課題に対して、適切なアプローチを行うところと絡めて、自分の営業の経験が、コンサルタントとしても生かすことができると言うことを示すようにしました。面接官の方も、長くリレーションのある人に対してではなく、新規の方の課題をいち早く見つけることは大切だと共感してくださいました。

社会人になってからのキャリアステップについて(逆質問)

本当に志望動機しか聞かれず、他の時間はひたすらに逆質問でした。
逆質問の時間が30分以上あったので、マネージャーの方の入社から現在までのキャリアを聞きました。そうしたキャリアの中で気になった点をひたすら時系列順に聞いていきました。
そのかたは転職を3回ほどされている方で、かつ、同じコンサルティング業界で転職をされていたので、各社の違いをお聞きしました。
その方いわく、PwCは人の柔らかさがダントツらしく、自分自身の志望動機の部分もその通りだと言ってもらえました。
そのかたがPwC愛がすごくある方だったので、PwCの好きな部分をお聞きしていると、30分はあっという間でした。
ここでの逆質問の内容も選考に含まれていると感じました。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年02月 上旬

内定を承諾または辞退した決め手

辞退しました。
同業でより志望度の高い企業から内定をもらえたからです。

内定後の課題・研修・交流会等

なし

内定者について

内定者の人数

不明

内定者の所属大学

不明

内定者の属性

不明

内定後の企業のスタンス

1ヶ月以内にマイページ上から返事という形式だった気がします。
内定者専用マイページが作られ、そこから限定イベントなどが招待されます。

内定に必要なことは何だと思うか

一般的なコンサル対策をしていれば大丈夫かと思いますが、協調性は非常に見られている印象があります。故に、GDでもどれだけ周りに気を遣えるか、面接の中の逆質問でどれだけ会話を広げられるか、という面が重要だと思います。
逆質問が30分以上というのは初めて経験したので、そこでどう話を広げるかは事前にしっかりとシミュレーションしておいた方がいいかもしれません。
面接官の方のキャリアを時系列順に深掘りしていくというのを私はしました。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

基本的なコンサル対策ができていて、かつ、協調性がある人が内定していると感じました。
内定後にフィードバックをもらえる機会がありましたが、自分自身1番強調して評価されていたのは、協調性でした。GDでの振る舞い、逆質問での振る舞いがやはり評価に入っているようです。

内定したからこそ分かる選考の注意点

ロジカルさよりも協調性がかなり見られている印象です。また、最終面接の逆質問は絶対に選考だと感じています。(他社では逆質問は選考外の印象があります)
逆質問は複数考えておく、かつ話を広げられるようにしておく必要があるかと思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

社員面談、オフィスツアーが組まれた。手厚いフォローがある。

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PwCコンサルティング合同会社の 会社情報

基本データ
会社名 PwCコンサルティング合同会社
フリガナ ピーダブリューシーコンサルティング
設立日 2016年2月
従業員数 4,442人
代表者 大竹伸明
本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目2番1号
電話番号 03-6257-0700
URL https://www.pwc.com/jp/consulting
採用URL https://www.pwc.com/jp/ja/careers.html
NOKIZAL ID: 2764091

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