- Q. 志望動機
- A.
アビームコンサルティング株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒アビームコンサルティング株式会社のレポート
公開日:2021年6月23日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 公共経営コンサルタント
投稿者
- 大学
-
- 東京大学
- インターン
- 内定先
- 入社予定
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施した
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は最初から最後までオンラインでした。
企業研究
企業ホームページを見るなどして、他コンサルティングファームとの違いを明確にしておくことが大事だと思います。「なぜアビームなのか」はきちんと説明できないとまずいし、公共経営コースへの出願なので、なおさらなぜそのコースなのか、自分がどういうことを勉強してきて、どういう能力が生かせるのかなど、コースの特性上述べられるようにしておく必要があります。なのでアビーム自体の特徴および公共経営コースの特徴についてきちんとホームページ等で調べておくと良いでしょう。またいくつかのプロジェクトについてはきちんと調べておき具体的な事例について知っておくことで、新卒には何をやっているのかわかりにくいコンサルタントの仕事について語る際に有益でしょう。
志望動機
アジア初の総合グローバルコンサルファームとしてアジア全域を視野にビジネスを行う貴社の姿勢に強く惹かれたから。私は大学入学以後中国語学習に注力し、学生時代に何度も中国に足を運んで企業見学や文化交流など様々な活動を行う中で、アジア全域の社会のあり方に関心を抱くようになり、主体的に探究を行ってきた。そこで将来はアジア全域を舞台に活躍し、社会を支えるダイナミックな仕事をしたいと願っていた。また私はNPO法人創設・運営や趣味の文化遺産・美術館・博物館めぐりなどの経験から教育や公共事業に関わる仕事もしたいと考えていた。その中でアジア全域での事業展開をめざす貴社の存在を知り魅力を感じ、日本法人のグローバル事業戦略以外にも、社会的意義が大きいが運営に多様な課題を抱える公共団体の改革を通じて社会を変えたいと強く思っている。特にNPO法人のような社会的意義のある団体の運営支援に全力を注ぎ社会を活性化させたい。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年11月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
自分で考え行動し結果を残した経験、その中で苦労したこと、アビームを志望する理由、志望コースで何を実現したいか、大学で何を学び何が仕事に活きるか
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
なぜアビームなのか、なぜこのコースなのかといった点を、自分の興味・関心と経験を結び付けて書き、ここでなければいけない理由を明確に打ち出せるよう推敲した。
ES対策で行ったこと
特に何もしていない。自分の思いの丈をただ素直に書いた。その企業のそのコースの特徴をよくつかめるように企業のホームページをよく閲覧した。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年11月 下旬
- 実施場所
- テストセンター
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
ありません。いつもぶっつけ本番で臨んでいました。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
さすがにそこまでは覚えていません。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2020年12月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
選考形式
個人ワーク後に、グループに向け発表し質疑応答
選考の具体的な内容
各個人に個別のテーマが与えられ(○○の売り上げを伸ばすなど)、ロジックツリーを書きながら施策を考え、最後に書いたロジックツリーをグループに見せて説明し、質疑応答を行った。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年12月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- シニアマネージャー
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
聞かれた質問に対し自分の言葉で説明し相手を納得させることができたことが評価せれたと感じる。なぜアビームなのか、なぜ公共経営コースなのか、なぜこうした活動に取り組んできたのかなど、「なぜ」を問う質問が多かったが、いずれも明確に答えることができたので、問題ないと感じた。
面接の雰囲気
特別に厳しい質問等はなく、エントリーシートに記載された内容をもとにラフに会話する程度であり、話しやすかった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に力を入れて取り組んできたことについて教えてください。
自ら仲間を集めてNPO法人を創設した。私は従前から抱いていた現行の教育システムへの疑問や違和感から、何らかの地域の教育改革に資する活動がしたいと考えており、学習指導員として働いている高校で教育に関心のある現場の社会人スタッフの方と意気投合したことがきっかけで、その方と協働し、地域の小学校のコミュニティセンターを借りて小・中・高校生に無料で学習の場を提供する活動を開始した。この活動を全国に展開し社会に新たな価値をもたらすため、仲間を集めてNPO法人化に踏み切った。1年足らずの期間で40名以上の参加者と10名以上のスタッフを擁するに至り、組織運営を軌道に乗せることに成功した。通常の活動では幅広い教材の導入など生徒が主体的に学べるような工夫を行い、学校関係者及び保護者の支持を得ている。現在はオンラインでの活動も模索し、「社会全体で教育を」を理念に全力で新しい挑戦を行っている。
その中で何に苦労し、どう乗り越えましたか。
団体の認知度の向上と予算の確保に苦労した。前者について、法人立ち上げ期には参加者が容易に集まらず、一度来てくれた生徒も定着しないなどの問題があった。そこで運営メンバーと協力してホームページ作成やSNSの活用など、それぞれの得意分野を活かした法人の広報を進めることはもちろん、参加生徒の保護者や学校関係者に対し手紙やメールで積極的に連絡を取り信頼の構築を図った。また地元の夏祭りへの出店など顔の見える多様な活動も行い法人の魅力向上への努力を続けた。後者についてはクラウドファンディングの実施や市の助成金への申請を行い、支援してくださった方に個別にお礼の連絡をするなど丁寧な対応を心がけることで、支援の輪を広げながら活動資金を確保することに成功した。このように一つ一つの課題に対し丁寧かつ地道なアプローチをとり、関係するすべての人のニーズの掘り起こしと信頼の構築を達成した。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年01月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- プリンシパル
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分が自由にやってきたことに対し肯定の言葉がなく、無理につつかれている感じがしたので、落ちたと思った。しかし実際には内々定をいただけたので、むしろ特に問題のある点が見受けられず、志望動機にせよガクチカにせよ、しっかり自分の言葉で述べて相手に納得させることができたことで熱意と能力を評価してもらえたと思う。
面接の雰囲気
あまり丁寧な深掘りがなく不安になった。面接官の表情があまり変わらなかったため、硬い雰囲気を感じ、厳しく見ているのではと身構えた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
何がきっかけで公共経営に関心を持つようになったのか、それが仕事にどう活きるのか。
NPO法人の創設・運営の経験の中で、法人成立のための法的要件や予算・決算書類作成の知識、ホームページ作成やSNSの活用などのスキルを自ら吸収し学んできた。また組織運営において他者との信頼構築がいかに重要であるか、そのためにはいかに長期的で地道な努力が必要であるかを学んできた。自分自身こうした苦労を経験する中で、公共団体に対するコンサルビジネスにおいて多様な提言が可能であり、またこれからも多様なスキルを習得して学び続けることで多くの方から信頼される公共経営のエキスパートへと成長を遂げていきたい。また英語・中国語学習に力を入れ、特に中国については自ら何度も積極的に足を運び現場の様々な人や団体と接触し自ら情報を収集してきた経験があり、常に自分の中で世の中の情報に対するアンテナを張って探求する姿勢を保ち続けてきた。ビジネスにおいて不可欠な広い視野を持ち情報収集能力を発揮していきたい。
自分でNPO法人を運営するなかで、県や国レベルの人との接触は持ったのか。
自分:さすがにそこまでの規模に拡大するまでには現在いたっていないし、現時点では考えていなかった。最終的な理想としてはそうあるべきだが、一朝一夕にできるものでもない。
面接官:しかしあらゆる手段をとる、あらゆる方面に目を向けることはコンサルティングでも重要。さらに視野を広げる必要があるのではないか。
自分:しかし現状の組織の規模でそこまで展開するのは困難。今まででも十分に努力を続け、できることはすべてやって来た。
面接官:しかし広い視点がないとコンサルタントとしてはやっていけない。いつも軸が「自分」でそこから外に広がっていっていないのではないか。
自分:そうかもしれないがもともと好きでやっている活動であり、みんながやりたいことを実現できる場を作ってきたつもりだ。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年01月 中旬
内定を承諾または辞退した決め手
業務内容に興味はあったが、公共経営コースでは公共経営に絞って仕事をすることになるため、転職やキャリアアップの幅が狭いと感じ、民間と接点を持ちたいと考え、辞退した。
内定後の課題・研修・交流会等
なし
内定者について
内定者の人数
20名ほどだろう
内定者の所属大学
わかりません。
内定者の属性
わかりません。
内定後の企業のスタンス
人事の方がついてくださりその後の就活のサポートや必要な情報の提示に協力してくれた。6月まで内定承諾を待ってくれた。
内定に必要なことは何だと思うか
数多くのコンサルティングファームがあるので、まずなぜそのコンサル会社かということをきちんと説明できるようにしておくこと。外資か日系か、総合系か会計系か、戦略かIT人材か、などコンサルも幅広いので、自分で論理的に各企業・コースの特徴をつかんでおく必要があり、差別化できなければならない。特にアビームは日系で独特なポジションにあり、なぜアビームかというのは大事なポイントだし、プロジェクト事例も参考になるので、きちんと確認しておくべきである。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分のやりたいことの軸が定まっており、志望動機もガクチカも、自分がやって来たこととやりたいことも、すべてこの企業のこのコースに結び付く形で説明することができたことが内定につながったと思う。どんな形であれ自分の考えを論理的に説明し相手を納得させられなければ厳しいと思う。「なんとなく」で思考が浅く説得力が弱い応答しかできなければ評価されないと思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
特に変わったことを面接で聞かれることはなかったが、やはりコンサルだからか「なぜ」と「これはどうなのか」といった質問が多かったので、焦らず冷静に自分の言葉で答えるようにしよう。本心かどうかはともかく、論理的に相手を説得する力は常時見られていると感じた。
内定後、社員や人事からのフォロー
内々定後に人事の方と個別にやりとりしていたが、辞退したためそこで終了した。
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- A.
アビームコンサルティングの 会社情報
会社名 | アビームコンサルティング株式会社 |
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フリガナ | アビームコンサルティング |
設立日 | 1981年4月 |
資本金 | 62億円 |
従業員数 | 6,646人 ※2020年4月1日現在:連結 |
売上高 | 932億円 ※2020年3月期:連結 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 鴨居 達哉 |
本社所在地 | 〒104-0028 東京都中央区八重洲2丁目2番1号 |
電話番号 | 03-6700-8800 |
URL | https://www.abeam.com/jp/ja/ |
採用URL | https://www.abeam.com/jp/recruit/top |