- Q. 志望動機
- A.
アクセンチュア株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒アクセンチュア株式会社のレポート
公開日:2021年6月13日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- ビジネスコンサルタント
投稿者
- 大学
-
- 東京大学
- インターン
- 内定先
- 入社予定
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は最初から最後までオンラインでした。
企業研究
会社のホームページをしっかり確認して、他のコンサルティングファームとの違いをきちんと確認しておいた。アクセンチュアについてはその総合力やIT方面での業務に強みがあるため、それを自分の興味・関心や成長意欲等を結び付けて話すことができるように必要な情報を収集した。アクセンチュアはデザイナーを社員に雇うなど本当に他のコンサルティングファームでは見られない独特さで多方面の知見を吸収して業務につなげようとしており、その包容力や変革への意志、そして何よりも面白い仕事は何でもしたいという雰囲気が強く、一言では説明できない魅力を放っている。その点は社員も認識しておりアクセンチュアの柔軟性や先進性などは誇りとしているところでもあるので、そういった点を強く明確に述べられるようにしておく必要があるだろう。
志望動機
多様な人々のスキルを統合し、真に求められる社会の変革を実現すること、これが私の根本の志望動機である。具体的には、私は民間企業のほか、公的団体の改革を行いたいと考えている。私は自ら創設したNPO法人の運営において、私は様々な困難に直面してきた。法人の認知度を向上させるための広報活動をどのように行うか、参加者と保護者、学校関係者の信頼を得るためにはどうすればよいか、参加者が満足する活動内容はどのようなものか、また活動に必要な資金はどのように集めるのかなど、考えねばならないことは非常に多く、そのいずれにおいても活動にかかわる人すべてのニーズやスキルに目を向けて協働し、一緒に乗り越えてきた。たとえば広報においては、ホームページ作成などでプログラミング能力やコンピュータ・リテラシーが必要であるし、活動継続においてはNPO法人として定款や予算・決算の報告などが求められる。こうしたことのすべてを一人で行うことは不可能で、常に自ら必要な知識を吸収しつつも、それぞれの分野で強みを持つ人とともに組織を作り上げるようにしてきた。こうした経験から、組織を動かしその活動を充実させていくためには、様々なスキルを持った多様な人材が必要であり、それらすべての人との信頼関係を構築しともに目標に向かって歩むことが何よりも重要である。私は貴社においてあらゆる人々の能力を結集させ、真に必要な組織・活動を生み出し推進したいと強く願う。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年12月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
趣味と特技、就活の軸、「アクセンチュアのDNA」のうち共感できるものとその理由、志望動機、実現したいこと
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
アクセンチュアの企業風土を理解しており、それと自分の成長意欲・興味関心が強くリンクしていることを明確に押し出す書き方をした。
ES対策で行ったこと
特にないが、何度も読み返して自分が成長意欲に満ちていてそれと企業風土がいかに結びついているのか明確に述べられるように推敲した。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年12月 上旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
まったくありません。いつもぶっつけ本番で臨んでいました。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
さすがにそこまでは覚えていません。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2020年12月 上旬
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生6 面接官2
- 時間
- 30分
- 開始前のアイスブレイク
- あり
- プレゼン
- あり
- 当日の服装
- スーツ
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンラインなので特にありません。。。。。
グループディスカッションの流れ
設問が曖昧だったので、最初の10分程度で基本的な設定と道筋を決めてしまい、そこからはアイデアベースで議論を深め、実現性が深そうなものに絞っていった。
雰囲気
簡単なアイスブレイクがあったため和やかな雰囲気で進めることができた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
テーマ
売り上げが落ちているアパレル店の在庫処分の方法を考えて今後の展望を示せ。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
アイデア力もそうだが、論理的にものを考えて整理し、一つの物事を多方面の軸から検討する能力があるかどうかを見られていると感じた。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年12月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 入社7~8年目程度の社員
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
特にこちらの能力を鋭く見定めるような面接ではなかった。基本的なコミュニケーション能力と明確な志望動機があれば落とそうとはしていないように感じた。
面接の雰囲気
特に向こうから何かを聞いてくるというよりもこちらから質問したり様々なテーマの話を自由にしたりしていて、思考力などを鋭く見るようなものではなかった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
ビジネスコンサルタントコースで実現したいことは何か。
総合的に企業や公的機関のビジネスを支援する業務を行いたいと考えている。私は現在のところIT関連のスキルを特別有していないが、現在ビジネスにおいてITスキルは必要不可欠の技能となっていることをふまえ、仕事を通じて勉強を続けながらITの知識・技術を習得し、それを活かして様々な事業の改革を行える人間に圧倒的に成長を遂げたい。必要に応じてITスキルを身につけながら多様な仕事ができる本職種を志望する。ともかく成長意欲が強いので、どこまでも学び続けられる場が欲しい。ITのスキルはこれからなくてはならないので、どうせ勉強するならそれを仕事で活かせる可能性のある場所がいい。ともかく多方面の勉強を続けていきたい。
逆質問として、必要な人材を都度どのように集めているのか聞いた。
あまりにも業務領域が広いので、質問のとおりその都度人材を集める必要がある。自分で毎回勉強を続けるのは当たり前のことだが、それだけではどうしようもないこともある。そうなると必要なスキルを持っている人を社内で探すしかない。幸い社員数は多く様々なスキルを持っている人がいるし、社内でいろいろな募集をかけるシステムもあるので、そういったものを利用する。とはいえそれですべてがまかなえるわけでもなく、満足の結果が生まれるわけでもない。他の会社と協力してシステムを開発したり、また新たに別に人を雇ったりすることも多い。いずれにせよ、常に自分で学び続け視野を広げながらも、多様な人材を確保する努力は続けている。テクノロジーは日進月歩なので大変だ。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年01月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- マネージャー(それなりのベテラン)
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
すでに内定はほとんど決まっていると感じたので、改めて自分の志望動機を明確に述べ、熱意がきちんと伝わるように留意した。
面接の雰囲気
非常にフランクで、特に問題がなければ落とすことはないような雰囲気だった。質問もまばらでどちらかというとこちらが自由に話す雰囲気だった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
改めてどういうモチベーションでこの会社に入りたいか。どういう自己実現がしたいか。
一点目は、仕事を通じて学び続け、青天井に成長することができることである。やはり学ぶことはすべての基本であり、変化する時代の潮流に対応するためにも、常に学び続け新しいことを積極的に吸収する姿勢は何よりも大事であると思う。私自身大学で中国語を身につけ、自ら中国各地を何度も旅し、自分で人脈を広げながら見識を深めるなど、積極的に自ら現場に足を運んで学び続ける姿勢を大切にしてきた。時代の変化に対応できるスキルを身につけながら、常に考え続けることが求められる仕事がしたい。二点目は、私の強みである主体性と信頼構築能力を最大限発揮できることである。私は自ら仲間を集めてNPO法人を創設・運営するなど、既存の枠組にとらわれず自ら進んで企画を考え推進する力と、他者の信頼を獲得し組織を安定させる力に自信があり、これこそが私の自己実現であると考える。
どのようなキャリアを考えているか。
20代の若いうちにひたすら勉強して知識を吸収することと、出来るだけ早い段階で組織やプロジェクトのリーダーとして主体的に活躍できるようになること、今はこの二つしか考えていない。自分はともかく勉強したいという気持ちが強いので、仕事を通じて会計や金融、IT方面の知見を積んでビジネスに必要な知識を幅広く吸収したいし、最近簿記やITの基礎的な内容の独学も始めたところだ。単純に面白いので勉強したいが、どうせ勉強するなら仕事にも生かしていきたいので、そういう意味で総合的な視野が必要なコンサルタントとしてやっていきたいというところにつながっていく。そして仕事を続ける中で自分の専門領域などを定めていきたい。今はインフラや物流、公教育などに関心があるので、これらの領域でやっていくことになるかもしれない。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年01月 上旬
内定を承諾または辞退した決め手
初任給が高く、会社自体も業績を伸ばしていて勢いがあり、様々な学習・研修制度が整っていて総合的に何でも勉強していきたいと思っている私にとって最適な職場であると感じたから。
内定後の課題・研修・交流会等
なし
内定者について
内定者の人数
200~300人
内定者の所属大学
東京大学、慶應義塾大学
内定者の属性
文型も理系も、専攻も完全にバラバラだと思います。
内定後の企業のスタンス
6月30日までは内定承諾を待ってくれて、特にそれを督促するようなこともなかった。その間に内定者座談会などを行ってくれた。
内定に必要なことは何だと思うか
コンサルティング業界は、ともかく能力重視である。面接ではやはりグループディスカッションやケース面接において論理的思考力や頭の回転の速さが見られることになる。また勉強したい、成長したいという意欲が何よりも必要である。勉強が苦である人にはコンサルは絶対に向かない。常に新しいことを学び続ける必要があるので、そういった方面でやっていきたいと望むならば面接する側も喜んで話を聞いてくれると思う。ともかく成長意欲・学習意欲が求められる。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分の学習意欲をストレートに伝え、この会社なら学び続けられるということを会社の制度や業務内容と結びつけて論理的に話すことができたからだと思う。また自分が今までやって来たことを熱意をもって話し、自分の学習意欲という軸の太さをアピールすることも大事だった。
内定したからこそ分かる選考の注意点
特にありません。最初のグループディスカッションだけは他の学生とコミュニケーションをとる必要があるので、目線を合わせて議論する必要があり、自分だけ突っ走らないことが必要。それ以外の個別面接では自分の思いをストレートに伝えられれば十分だと思います。けっこう質問が曖昧なのが多かったので、自分から話を組み立てていくくらいの気持ちが大事です。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定者座談会が複数回行われ、大学のOB社員とも話すことができた。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 20代の成長環境
- 会社のブランド・知名度
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 成長市場で働きたい
- 会社の規模
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
- 給料・待遇
入社を迷った企業
アビームコンサルティング株式会社
迷った会社と比較してアクセンチュア株式会社に入社を決めた理由
アクセンチュアの方が総合力があって面白そうで、多様な人材を受け入れようとする姿勢が明確で柔軟性に秀でていると感じたから。また自分の大学のOBの社員も多くより会社を身近に感じることができたから。今の段階で特定の産業に携わりたいという希望がないので、そうであればあらゆる可能性のあるアクセンチュアの方が将来が広がるし、現在特定のスキルがあるわけでもないにもかかわらず十分な収入も得られるため、勉強のモチベーションも保たれると考えたから。
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- A.
- Q. 志望動機
- A.
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- A.
- Q. 志望動機
- A.
アクセンチュアの 会社情報
会社名 | アクセンチュア株式会社 |
---|---|
フリガナ | アクセンチュア |
設立日 | 1995年12月 |
資本金 | 3億5000万円 |
従業員数 | 21,000人 |
売上高 | 6457億8800万円 |
決算月 | 8月 |
代表者 | 江川昌史 |
本社所在地 | 〒107-0052 東京都港区赤坂1丁目8番1号 |
電話番号 | 03-3588-3000 |
URL | https://www.accenture.com/jp-ja/careers |
採用URL | https://www.accenture.com/jp-ja/careers/life-at-accenture/entry-level |