22卒 本選考ES
SE
22卒 | 首都大学東京大学院 | 男性
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Q.
研究内容を記入してください。(全角500文字以内)
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A.
私の研究テーマは、「神経細胞におけるタンパク質の分解機構」だ。細胞は常にタンパク質の合成と分解を繰り返し、機能を維持する。タンパク質の分解機構が正常に機能しないと、細胞内でタンパク質の凝集と蓄積が起こる。通常の細胞では細胞自体を排除することでタンパク質の凝集と蓄積に対抗する。しかし、神経細胞は生まれてから死ぬまで細胞が入れ替わらないため、タンパク質の凝集と蓄積が起こると、行動障害や認知障害を伴う狂牛病やアルツハイマー病などの神経変性疾患を引き起こす。神経変性疾患の原因はタンパク質の凝集と蓄積であると明らかになっているが、完治に至る治療薬は未だ開発されていない。治療薬が開発された場合、神経変性疾患に苦しむ人々を救うことができるだろう。分解機構を明らかにすることで、タンパク質の凝集や蓄積を防ぎ、タンパク質の分解不良によって生じる神経変性疾患の新規治薬を提案できると考え、研究を行っている。卒業研究では、疾患に関与しうるタンパク質を網羅的に解析し、新規治療薬になりうる候補因子を特定した。現在は候補因子と疾患の間にどのような因果関係があり、どのようにタンパク質の凝集や蓄積が起こるのか調べている。 続きを読む
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Q.
あなたの強みについてエピソードを交えて教えてください。その中で、難しかったこと・工夫したことを教えてください。(全角500文字以内)
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A.
私の強みは「タスク管理能力」だ。優先順位をつけてやるべきことを明確にし、確実に実行できる。高校生の時、中途半端に部活と勉強に取り組み、部活では最後の大会前にレギュラー落ち、受験では希望している大学に挑戦することさえできないという挫折を味わった。原因は2点あると考える。1点目は中長期的な予定を把握せず、目の前の課題だけに取り組んでいた点だ。2点目は非現実的な計画を立てた挙句、定期的に計画を見直さなかった点だ。大学では、この反省を強みに変え、部活と研究を両立した。主将として、部活の運営や週3回の練習管理を行いながら、所属する研究室では週5日間、毎日8時間研究を行った。多忙の中、部活を円滑に運営しながらチーム目標を達成すること、研究発表会に向けて研究結果を出すことの両方が同時に求められた。そこで、計画性を発揮し、目的から逆算して、何をいつまでにどの程度やらなければいけないかを考えた。そして、毎日欠かさず、その日やるべきことを決め、確実に実行した。結果、主将としてチーム目標であった5年ぶりの定期戦勝利の達成に貢献し、学部では最下位入学から首席で表彰されるまで成績を伸ばした。 続きを読む
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Q.
CTCを志望する理由を教えてください。(全角300文字以内)
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A.
貴社を志望する理由は若手から成長できる環境があるからだ。私は「会社名ではなく、自身の力で付加価値を生み出せる人間」を目指しており、若手のうちから確かな実力を身に付けたい。貴社は企業理念として「変化」「価値」「明日」への挑戦を掲げており、国や業界を問わず挑戦できる環境がある。インターンシップに参加した際、的確なフィードバックを受け、社員の方々の高いスキルを感じるとともに、それを培う教育環境があると実感した。また座談会に参加し、「常にスキルアップするため、毎日が挑戦の連続」というお話を聞き、挑戦する姿勢を実感した。若手から挑戦できる環境、そして挑戦を体現している社員に魅力を感じ、貴社を志望する。 続きを読む
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Q.
CTCでどのようなことに挑戦していきたいか教えてください。(全角300文字以内)
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A.
貴社で挑戦したいことはビックデータ解析の技術を用いて顧客のDXを推進するプロジェクトに携わり、かつて自身が経験した感動をより多くの人々に体感してもらうことだ。自身の研究で一見意味のない文字列に見えるゲノム情報を分析し、新たな可能性を見出した経験から、データ解析の有用性や将来性に興味を抱き、DXの推進に携わりたいと感じた。多角的に物事を捉え、見えない原因や解決策を提案するという、0から1を生み出すプロセスに感動したからだ。最適なDX推進を行い、かつて自身が経験した感動をお客様と共有したい。将来はお客様にただシステムを導入するだけではなく、顧客の組織改革まで踏み込んで提案できるようになりたい。 続きを読む
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Q.
志望職種について、志望する理由を教えてください。(全角300文字以内)
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A.
エンジニアを志望する理由は2点ある。1点目は、前述した「会社名ではなく、自身の力で付加価値を生み出せる人間」になるためにエンジニアという職種が適しているためだ。システムという無形商材であれば、自身の裁量で付加価値を生み出し、お客様に提案できると考えた。良いシステムを作るも、悪いシステムを作るもエンジニア次第であるため、自身の成長率を最大限にできる仕事だと考えた。2点目はチームで働くことができるからだ。部活をはじめ、組織を率いた経験はエンジニアというチームで働く職種で最大限発揮できるだろう。技術を身に付けた後、部活動で培ったノウハウを活かし、PMとして、プロジェクト全体を支える存在になりたい。 続きを読む
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Q.
志望職種において、どんな(エンジニア/営業/スタッフ)になりたいですか。 またそのために取り組んでいること、これから取り組みたいことを教えてください。 (全角300文字以内)
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A.
商社のグループ会社であるという貴社の特色を活かし、グローバルなフィールドで活躍できるエンジニアになりたい。グローバル化が進み、人・物・金が国や地域を超えて移動する現代において、SI業界も海外進出することがより一層求められている。海外で働くためにはシステムの知識があるだけではなく、言語ができることは最低条件である。そこで、私は入社前から英語力の向上に日々取り組んでいる。具体的には、ビジネス向けのオンライン英会話を毎日30分欠かさず行い、リスニングスキルやスピーキングスキルを養うだけではなく、ビジネスシーンにおける英語を学んでいる。機会があれば、海外グループ会社で更なるビジネス展開に挑戦したい。 続きを読む