- Q. 志望動機
- A.
アクセンチュア株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒アクセンチュア株式会社のレポート
公開日:2018年9月12日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- エンジニア
投稿者
- 大学
-
- 中央大学
- インターン
-
- 埼玉りそな銀行
- 野村総合研究所
- アクセンチュア
- 三菱UFJモルガン・スタンレーPB証券
- 明治安田生命保険相互会社
- 野村證券
- SOMPOホールディングス
- 三菱商事
- 三井住友信託銀行
- 楽天グループ
- ジョンソン・エンド・ジョンソン
- 住友商事
- 三井住友海上火災保険
- 入社予定
選考フロー
企業研究
アクセンチュアになぜ入りたいかを話せるようにするのは当然だとして、アクセンチュアに入社後何をしたいか具体的に話せるとベストだと思う。アクセンチュアの面接では、入社後何をしたいか聞かる場合がある。その際に、3年後、5年後、10年後、20年後といったように何年後に具体的に何をしたいというプランが言えればよりいいと思う。具体的に何をやりたいか話せるようになるためには入社後どのようなキャリアプランがあるのか、どんな部署があり具体的に何を行っているか知る必要があるので、OB訪問は可能な限り行うべき。アクセンチュアには大学OBOGサービスというものがある。アクセンチュアで働いている大学OBOGに質問したり、実際に会って話をすることができる。私はそのサービスを大いに活用した。
志望動機
私がアクセンチュアを志望した理由は2つあります。1つ目は貴社のインターンでエンジニアの面白さを体感したからです。優勝という1つの目標に向かってチームで議論し、最高の成果物を提出することは難しく、辛いこともありました。議論がなかなか進まなかったり、考えれば考えるほど深みにはまることもありました。しかしそれ以上に大きなやりがいを感じました。2つ目はエンジニアとして社会を支え、自分の成長に繋げたいからです。貴社のイノベーション精神と高い専門性を活かし社会に貢献しITの面から社会を支えたいです。またアクセンチュアには優秀な社員の方や同期がたくさんいます。自分に欠けている知識や能力を優秀な社員や同期から学び、自分の成長に繋げたいです。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年12月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
就活軸/あなたがこれまでに経験した失敗を1つ選び、それをどう乗り越え、何を学んだかを記述しなさい/何を実現したいか/志望動機
ES対策で行ったこと
就活会議に登録して受けたい企業のエントリーシートを参考にして自分が元々書いたのを改善していった。また先輩に見てもらうことでさらに改善していった。
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2018年01月
- 形式
- 学生6 面接官不明
- 時間
- 40分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
テーマ
家事を軽減するためにはどのような家電がいいか
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
他者の意見もしっかり聞き、自分の意見もしっかり言うこと。また、ただ意見を聞いたり、意見を言ったりするだけでなくしっかりまとめることも重要。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年02月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
全ての質問に対して明確に答えることができたこと。また、論理的に質問に対して答えることができたところだと思う。
面接の雰囲気
面接官の第一印象は優しそうな人。口調も物腰も柔らかい感じだったが、ちゃんと聞くときは聞くとメリハリのついた人だった。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代頑張ったことはなんですか
大学時代、私はOBOGの代表として高校の吹奏楽部の演奏会で来場者数を300人近く増やすことに挑戦し、結果700人近くのお客様の来場がありました。例年、来場者数が400人から伸び悩んでいました。そこで問題を解決したいと思い、周囲の協力を得ながら5年分、約2000枚のアンケートを世代別に分析、宣伝方法に関しても5年前まで遡りました。その結果、校内のみで紙媒体の宣伝が原因で、中高生の動員数が少ないことが分かりました。そこで私は中高生がよく利用するSNSによる演奏会の宣伝を新たに試み、仲間の協力を仰いで演奏会の様子を頻繁に投稿しました。また、他のOBと共に10か所の中学校に訪問し、校内にポスターを貼ってもらうことを働きかけました。この結果、700人近くのお客様の来場がありました。以上から「周囲と粘り強く努力し続ける姿勢」が成果に繋がると気づけ、成長することができました。
インターンではどのようなことをしましたか。またどんな役割でしたか。
インターンでは7人1グループとなり、2つの課題に対して5日間を通して取り組みました。(この後出された2つの課題の説明をしました。守秘義務があるため書くのは控えさせていただきます。プログラムを2つ作るという課題でした。)資料を分析し、仮説を立て、検証し、その結果をまた分析する、これを繰り返すことで前よりもいい成果物を作るためにグループで議論し合いました。最終日にはその成果物提出とプレゼンの時間もありました。私は議論を進め、分からないことは積極的にグループで共有することでグループ内の共通認識をしっかり持つようにしました。また、プレゼンを聞き、分かりずらいところや根拠が薄いところなどを指摘することでより完成度の高いプレゼンになるようにしました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年02月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 偉い人/肩書不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
評価されたポイントは正直分からない。自分のことをあまり質問されず、ただおしゃべりしていたら面接が終わった。
面接の雰囲気
面接官の第一印象から温厚な人だなと思い、また口調も物腰の柔らかい感じだった。面接はこれは果たして面接なのかと思うくらいただ面接官と話して終わった。
最終面接で聞かれた質問と回答
大学ではどのような勉強をしていますか。
アメリカの連邦最高裁判所で争われた実際の判例を英文で読み解くことで、法律英語の理解、論理的な思考力を養っています。具体的には死ぬ権利に関してアメリカ法と日本法を比較し、死ぬ権利は認められるべきかどうかをゼミで議論し合いました。アメリカでは生命維持治療の中止が認められ、州によっては医師による自殺幇助も認められています。一方、日本では医師による自殺幇助は認められていません。医師による自殺幇助は認められるべきなのか、認められることによってどのようなことが社会で起こると予想されるのかなどを議論しました。このゼミの研究から比較することで日本にはないアメリカの法律制度の良い点や、悪い点を見つけることができ、相手を議論で説得させる方法の勉強にもなりました。
逆質問はありますか。
私はアクセンチュアのインターンで、実際に現場で働かれている社員の方と話したとき、ただ毎日毎日仕事をこなしているのではなく、それぞれ夢をもって仕事に臨んでいる姿がとても印象的であり、またかっこよくもあり、私もこのように夢をもって生き生きと仕事をしたいと思いました。そこで質問です。面接官さんの現在の夢はなんですか。もし、面接官さんの入社した当時の夢も覚えていらっしゃったら教えてください。
私はアクセンチュアのインターンで、プログラミングができる同期がとても羨ましく、自分もできるようになりたいと思いました。しかし、何から始めたらいいのか、どのように勉強したらいいのかわからず、現在は専門書で知識を得て、その単元の知識を使うプログラミングを実行するという方法で勉強しています。面接官さんはどのように勉強しましたか。また言語は何から勉強すればいいですか。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定いただいた後も納得いくまで就活を続けさせてくれた。自分の選考スケジュールによって内定承諾の期限を決めることができる。
内定に必要なことは何だと思うか
内定するために大事なことは2つあると思う。1つ目はたくさんある企業の中でもなぜアクセンチュアがいいのかをきちんと伝えること。私はなぜアクセンチュアがいいのかを考えるためにインターンに参加したり、OBOG訪問をして現場の社員からの話を参考にしました。2つ目は論理的に話すことができるか。エンジニアで求められる能力の1つとして論理的思考力が挙げられる。そのため論理的に質問に対して答えることができるのかが重要であると思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
内定が出る人と出ない人との差はきちんと熱意を伝えることができるか、また論理的に質問に対して答えることができるかだと思う。なぜアクセンチュアがいいのか、学生時代頑張ったことの深堀を面接で時間をかけてしていたためそう考える。
内定したからこそ分かる選考の注意点
夏や秋のインターンで良い成果を出したり評価されると選考も複数スキップされすぐに最終面接まで進みかなり早い段階で内定が出るのでインターンは確実に参加したほうが良いと思う。インターンに参加するデメリットはないと思う。
内定後、社員や人事からのフォロー
特に直接のフォローはなし。しかし、内定者ニュースレターは定期的に届いてた。
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アクセンチュアの 会社情報
会社名 | アクセンチュア株式会社 |
---|---|
フリガナ | アクセンチュア |
設立日 | 1995年12月 |
資本金 | 3億5000万円 |
従業員数 | 21,000人 |
売上高 | 6457億8800万円 |
決算月 | 8月 |
代表者 | 江川昌史 |
本社所在地 | 〒107-0052 東京都港区赤坂1丁目8番1号 |
電話番号 | 03-3588-3000 |
URL | https://www.accenture.com/jp-ja/careers |
採用URL | https://www.accenture.com/jp-ja/careers/life-at-accenture/entry-level |