1次面接
【学生の人数】2人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】質問内容は履歴書の内容を確認するようなものが中心で、特に深堀もされたり、答え辛い質問を受けたりもなかった。面接官側も笑顔で、終始和やかな雰囲気で面接が進んだので、リラックスして臨むことができたように思う。【どうして不動産業を志望されましたか、また、どうして京王不動産を志望されましたか。】信頼関係を基に仕事をするという不動産業に強い魅力を感じたためです。不動産業は、衣食住の中でも極めて重要な「住」を支える分野であり、人々の生活において欠くことのできない分野であると同時に、その取引においては、強い信頼関係を築いていく必要があると考えます。昨年度には宅地建物取引士試験にも合格し、現在も勉強を続けています。京王不動産を志望したのは、私自身、自身にとって非常に身近な存在である京王線沿線で事業を展開されているという点と、電鉄系不動産として安定的な基盤を持っている点に惹かれたためです。注意すべき点としては、あまり棒読みになり過ぎないようにすること。典型的な質問ではあるものの、しっかり相手に伝える、ということを意識して、はきはきと回答することが大切であると思う。【学生時代に努力してきたことを1分程度で話してください。】大学では学業を最優先に取り組み、民法をはじめ法律学一般を広く学習し、9割以上で「優」の成績を修めました。又、これに並行して、在学中に宅建士の試験にも挑戦し、合格に至ることができました。他方、塾講師としてアルバイトを行い、生徒・保護者・同業の先生方など、様々な関係者と交流することで、コミュニケーション能力の向上も図って参りました。このような経験から、大学生活で培った知見・知識を活かしながら、御社の中においても、新たに学ぶべき事柄についても、積極的かつ真摯に吸収していくことができると考えます。加えて、一社員として、周囲との調和を大切にし、責任を持って業務を行い、確かな貢献が可能であると考えます。具体的なタイムリミットが提示されていたので、その時間を守るよう意識して回答した。また、宅建士の資格の取得を挙げることで、不動産業界に早くから興味を持って努力を継続してきたことをアピールした。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】ほぼ履歴書の内容に沿った内容で、質問自体も基本的なものにとどまった。話す内容との整合性がとれているか、コミュニケーション力を欠いていないか等、「選ぶ」よりは「落とす」ための選考であったように思われる。当日はグループワークも行われていたため、評価としてはこちらの方にウェイトが掛かっていたように感じた。
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