22卒 本選考ES
研究職
22卒 | 金沢大学大学院 | 男性
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Q.
現在取り組んでいる研究テーマ名を書いてください(研究室所属の方のみ)。
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A.
蓋の開閉によるゲスト分子の出入りの制御を目指したカゴ型分子の開発 続きを読む
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Q.
研究の概要について、目標や課題を明確にしたうえで簡潔に説明してください。研究室に所属していない方は、最終年次1年間での学習計画・目的を説明してください。(300字以内)*
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A.
蓋の開閉で有機分子の「取り込み、取り出し」の両方を制御する機能性有機分子の構築が目標です。有機分子の世界では「取り込み」のみ可能で、両方の制御には至っていません。私は「蓋がない容器とある容器」の新規カゴ型分子を合成して容量を見積り、有機分子の「取り込み」の成功を確認しました。次は蓋をして閉じ込めることと、外して取り出す実験の予定です。今後の課題はゲスト分子の大きさに合わせたカゴ型分子の設計です。現段階ではカゴ型分子に合わせてゲスト分子を選定し、私はジアンモニウムが長くなるにつれ、取り込みにくくなる傾向まで明らかにしました。将来、体内の薬物輸送や環境中の有害物質の除去の技術を発展させるものです。 続きを読む
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Q.
Q37.今まで最も困難な目標に挑んだ経験と、その場面で考えたことや行動した内容を教えてください。(300文字以内)*
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A.
私は編入学に挑みました。私は応用化学科に進学しましたが基礎研究への思いが芽生え編入を決意しました。情報収集し自身の課題を専門知識と時間の不足と分析して授業を一番の対策としました。予習復習を徹底し最前列で受講して最大限吸収に努め、積極的に質問に行きました。どの先生も回答に留まらずなぜ重要か、この先どう繋がるかと熱心にご教示下さり、化学への探求心とモチベーションの向上に繋がりました。1年間、朝7時半に登校し図書館閉館の夜10時まで取り組んだ結果、合格し、さらに在籍校で114人中2人の成績優秀者に選出されました。自ら行動して課題を分析し、周囲の協力を得て努力を継続する目的遂行能力が身に付きました。 続きを読む
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Q.
今のあなたにキャッチフレーズをつけてください。* (20字以内)
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A.
歩みを止めない努力家 続きを読む
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Q.
前問で回答したキャッチフレーズをつけた理由を教えてください。(200字以内)*
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A.
私は一日にほんのわずかでも前進し、自らをアップデートし続ける研究者になり日々進化していきたいと考えています。今の研究室でも誰よりも努力して毎日報告できる量のデータをあげ、ディスカッションを志願して必ず何かを得ようとしています。社会に出てからも「一日に畳の目一つでも前へ」という意識を持ち、手段は変わろうとも進化し続けていく人間でありたいと思います。 続きを読む
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Q.
.昭和電工グループに入社して実現したいことを教えてください。(300文字以内)*
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A.
私が化学を志したのは未知のものを作り出し社会に貢献したいという夢があったからです。私たちの世代は東日本大震災を目の当たりにし数々の災害が伝えられる中、無力さを痛感してきました。有機化学と出会い、0を1と変え世界を切り開くことさえもできる化学の力に憧れ、この力で社会に貢献したいと考えました。現在、機能性有機分子の研究を行っており貴社が機能性化学メーカーとして幅広く挑戦を続けられる姿勢に惹かれています。貴社の技術を貪欲に吸収するだけでなく先端の技術との融合にも挑戦して成長し、20年後、30年後に求めるべき物質は何なのかを議論してプロジェクトを牽引する活躍で貴社の発展と社会への貢献を実現したいです。 続きを読む