17卒 本選考ES
事務・営業系
17卒 | 明治大学 | 男性
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Q.
学業において力を入れて取り組んでいるテーマ
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A.
テーマ:日本と欧州で栽培されるアジサイ古品種の形態調査およびDNA解析による比較 欧州では観賞用のアジサイであるガクアジサイまたはヤマアジサイとその変種から選抜された品種が高い人気を誇り普及している。江戸時代にアジサイ十数品種が日本から欧州に渡った記録があり、欧州で品種改良が行われた。戦後、欧州からの里帰り品種が「西洋アジサイ」として逆輸入され、それを元に日本で新たな品種が育種されている。アジサイは栄養繁殖だが、欧州に渡った古品種と日本に現存する古品種が同一のものかどうかの確認は未確認。そこで本研究では、古品種の同一性を担保することで日本原産植物アジサイの希少価値向上を目標としている。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れて取り組んだこと1 学業(ゼミ・研究等)
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A.
私は現在も上記の通りアジサイをテーマにした研究活動を注力しています。3年生4月に日本原産植物にも関わらず欧州で高い人気を誇るアジサイに面白みを感じ、研究テーマとしました。その際に、日本と欧州の両方で活動するのは時間的に厳しいと教授に反対されましたが、卒業研究ではどうしても海外で活動したいという強い思いから3年生の間に国内アジサイで成果を出すことを条件に研究をスタート。4月からアジサイの旬である8月までの短期間に授業と並行して、国内の専門家たちへのアポ取りや欧州の大学との意見交換、房総半島・伊豆諸島での現地調査を遂行し、その後採集物のDNA解析を完了させました。そのデータを基に今年3月の春季園芸学会の発表に繋げ、教授より今年度の欧州での活動を認めて頂くことが出来ました。また、欧州での活動に当たりイタリア・トリノ大学との研究協定を結ぶ必要がありまし た。そこで昨年5月にトリノ大学の教授や学生14名を国内に招き、私を含む学生3名で研究紹介や文化交流を行いました。その結果、私の研究を十分に理解していただいた上で協定を結ぶことができ、今年度の私の活動にも協力して頂けるようになりました。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れて取り組んだこと2 アルバイト
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A.
私は新聞社の訪問営業のアルバイトに注力しました。 仕事内容は、販売店の社員と同様にお客様のご家庭に飛び込み訪問し、契約の延長や新規契約をお願いすることです。私は一人で訪問を行うようになってから、ただ新聞を売り込む営業しかできず1日の契約数が1件程度と心が折れそうになる日が何度もありました。その中で、インターホン越しに新聞社名を言っただけで怒鳴られることに悔しさを感じて「自分が回った家庭だけでも新聞営業を嫌がらないように」と考えて行った工夫が【愛される営業スタイルの確立】です。嫌われる新聞営業のイメージを払拭すべく次の3点を実行しました。1.新人の立場を活かし優秀な先輩や社員に同行して営業姿勢を研究→何気ない会話からニーズを引き出しそこに語り掛けていることに気づき、自身でも実行。2.契約を断られたお客様に必ず理由を尋ね、改めて提案→提案方法(質)の向上に努めました。(例)訪問販売員を煩わしく感じるお客様へ、訪問回数を減らす為に契約の長期化を提案。3.お客様の要望を叶えるべく、多少無理でも直接販売店に掛け合う。→相手の立場で考え、柔軟に行動することが営業には必要な力であると学びました。 続きを読む
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Q.
設問を失念しました。 (学生時代に乗り越えた困難を教えてください。といったような内容でした。)
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A.
私の強みは「フットワークの軽さ」と「相手の想いをつぶさに汲み取り、行動に移す力」だと自負しています。私は新聞社の訪問営業のアルバイトでは、誰よりも訪問件数が多いことに自信があります。それはただ動きが早いのではなく、顧客情報からお客様の在宅時間を推測し確実に会える時間を見極めることに加え、効率的に訪問できる時間とルートを設定するように努めているからです。私にはそういったタイムマネジメント力や情報を適切に利用する力を含めた軽いフットワークがあります。また、私は訪問営業をするに当たり私なりの営業スタイルを確立し、常にお客様との会話の中から契約への不満や求める要求を把握し、それを満たすような柔軟な行動を心がけています。その結果お客様より「次も○○くんから契約するよ。ありがとう」と言われるまでに成長し、2015年3月には神奈川班(約150名)でトップの成績を収めることが出来ました。 続きを読む