22卒 本選考ES
生産研究コース
22卒 | 東京大学大学院 | 男性
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Q.
キリンホールディングスには、グループ全社員が大切にしている価値観「熱意・誠意・多様性」があります。 上記を踏まえて、あなたがこれまでの人生の中で、本気でチャレンジしたエピソードを一つ、教えてください。
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A.
私は、関東の学生茶道団体をまとめる団体での研修旅行を企画し、参加者を増加させることにチャレンジした。この研修旅行は参加人数の少なさが問題となっていた。私は参加者が増やすために、アンケートを行い、行事内容の魅力の向上と参加費を抑えることが必要であると分析した。そして、この2つを実現するために、社会人茶道団体と交渉することが有効であると考えた。この交渉が最も大きなハードルだった。なぜなら、この行事が学生の遊びの旅行で、協力するメリットがないと思われていたからだ。これを解決するために、茶道について学ぶための研修旅行であることを示し、この行事に協力することで社会人団体にとってもメリットがあることを説明した。交渉は成功し、前年比で1.5倍の参加者を集めることができた。これは、社会人団体に対して、誠意をもって自身の旅行への熱意を伝え、別の団体同士で協力するという多様性の価値が発揮された結果であると考える。 続きを読む
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Q.
上記の経験で「あなたなりのリーダーシップ」を発揮したポイントを教えてください。
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A.
全員が自由に意見を出せる組織にすることで、リーダーシップを発揮した。これまでと違う旅行にするための新しい企画を考えるために自由な意見を皆で出し合う必要があった。しかし、この係は、毎年入れ替わりがあり、仕事をするのは、この一回だけであるので結成当初は自由な意見が出ているとは言い難い状況だった。そこでこの問題を、係同士で仲良くなることと、研修旅行の成功という理想を共有することで、解決した。具体的には、係での食事を企画し、その中で去年よりも参加者が多く、企画も充実した旅行にしたいという私自身の理想を共有し、行事へのイメージが湧くようにした。これにより、全員が臆せずに、目標のために自由に意見を交換できるようになり、良い行事に繋がった。 続きを読む
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Q.
選んだ事業またはキリングループ全体で、どのようなことにチャレンジしたいですか?
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A.
顧客が求める価値を備えながらも、自身の個性が表現された商品を作りたい。自身が良いと思ったものを商品として届けられることは、生産研究職の最もやりがいのある点であると考えています。商品は顧客の求める価値を備えるべきですが、それだけの商品ではもったいなく、味の面で作り手の個性も入れることでこそ、新たな価値が生まれると考えます。多様性の下に様々な技術が集結する貴社でなら、それが実現できると考えています。 続きを読む
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Q.
現在取り組んでいる研究内容と、その研究において力を入れて取り組んでいることについて教えてください。
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A.
●に取り組んでいる。先行研究において、●ことが示唆されている。しかし、現在●することはできない。そこで私は●することを目的とした。この測定のために、●した。また●も行っている。研究に取り組む中で、●に力を入れている。特に私の研究は研究室内でも新規性の高いもので、経験則の蓄積がなく、常に手探りであった。そこで研究室内での仲間とディスカッションをしあう。これにより、アイデアを膨らませることができる。また、知見がない分野については他の研究室の教授ともディスカッションを行うことで、要所で専門的な意見を取り入れ、効率的に研究を行えている。 続きを読む