- Q. 志望動機
- A.
日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社のレポート
公開日:2022年1月7日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種名
-
- ソリューションエンジニア
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施した
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は最初から最後まで全てオンラインでした。
企業研究
企業研究として行ったことは、他のコンサルティングファームと何が異なるか、強み・弱みがどこにあるかなどは話せるように調べた。特に日本TCSに関しては、ただのコンサルティングファームとは働き方や、ソリューションの提供の仕方、オフショアとの連携など、他社と異なる点が非常に多いので、しっかりと調べておくことが重要であると思う。注意してほしいこととしては、最終面接のときに、「コンサルティング」というワードを出したときに、「うちはちょっとコンサルとは違うけどなあ…」という感じの反応を受けてしまったので、自分から積極的にコンサルという言葉を出すのは危険かもしれない。ポジション的にはSIerとコンサルの間くらいであろうが、TCSにとってはどちらにも属さないという認識をしている役員も存在しているため、注意しておくといいと思う。
志望動機
二つの軸があります。
一つ目の軸は組織の名前に依存せず、自分自身で戦っていけるような力をつけられる環境で戦っていきたいという思いがあります。転職などが当たり前となってきている中で、組織に頼りきらず自分自身でバイネームで氏名をもらえるくらいの人材になりたいという思いがあり、そのような力をつけられる環境が御社にあると感じました。
二つ目の軸は、塾講師の経験から、他者の課題解決に携わりたいという思いがあります。塾講師のアルバイトをしている中で、生徒の課題解決に携わることに達成感ややりがいを感じることができた経験があるため、そのような経験ができる御社に入社したいと考えました。
その上で、御社はハイブリッドのスタイルを徹底しており、インドのオフショアの人材と密接に携わる独特な経験ができると考えました。
説明会・セミナー
- 時間
- 60分
- 当日の服装
- 自由(スーツの人もまばらにいた)
- 実施時期
- 2021年06月 上旬
- 実施場所
- オンライン
セミナー名
インターンシップ事前説明会
セミナーの内容
簡単に言うと日本TCSについての説明会。強みや弱み、働き方、競合との違いなどについて
参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。
事前に準備したことは全くない。TCSについて全く知らなかったので、ハイブリットなソリューション提供形態やアジャイルな方式などは興味深かったと同時に、この説明会のみでは理解が追い付かないように感じた。
このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?
選考というよりかはインターンに参加必須である説明会であった。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年06月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
研究・ゼミ以外(課外活動)で学生時代に熱く取り組んだことについて記入してください。
ESの提出方法
マイページから提出
ESの形式
webで入力
ESを書くときに注意したこと
一般的な質問項目であったので、それまでに別の企業に出したものを転用した。志望企業と齟齬がないように書いた。
ES対策で行ったこと
この企業を受けるまでに興味ない企業に対してESを提出しブラッシュアップしていった。その上で、就活サイトの過去のESの内容を参考にして書くようにした。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2021年06月 中旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
書店に売られている問題集で対策した。また、TGを採用している企業を練習として受けた。
WEBテストの内容・科目
TGweb:言語、非言語
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
一時間程度
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
インターン
- 実施時期
- 2021年07月 上旬
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年10月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- ベテランそうな営業職
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
URLを踏むだけ
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
異文化経験があったことはかなり興味を持ってもらえた点であると思う。企業としても、異文化交流が円滑にできる人材を求めているのだろう。
面接の雰囲気
面接官の方はとても温厚な方であった。コンサル系の企業であるため、固そうな人が来ると覚悟していたが、非常に話しやすい雰囲気を作ってくださった。
面接後のフィードバック
あり面接でよかったポイント、こうするとよいというポイントをそれぞれ教えてくださった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
特になし
1次面接で聞かれた質問と回答
TCSの5つのバリューのうち、「個人の尊重(respect for the individual)」に該当するエピソードを教えてください。
インドネシアにボランティアに行き、全く異なる宗教観や文化に触れた経験があります。
そこで日本流を貫くのではなく、あえて相手の文化に合わせることで理解を深めるように努めました。宗教や価値観も同じように行動した。一度相手の立場に立って行動してみることで、考えを共有するようにしました。
Qどのように違いを受け入れるようにしたか
我々日本人からしたら異質に見えるような習慣や実践を、実際にやってみることで受け入れるようにしました。理由もなく拒絶することは失礼に感じられるだろうし、自分もそうされたらいやだろうと感じて、相手の行動を自分もやってみることを徹底しました。
Qどのような点を面白いと感じたか
地元の祭りのパフォーマンスを見て、現地の方は「悪魔に乗り移られている」と信じていたことです。私は冗談半分に、「演技がうまいね」とコメントしたのですが、現地の方は「演技ではない」と真剣に伝えてくれたのが、認識の違いが感じられて面白かった。
TCSの5つのバリューのうち、「知見の蓄積と共有」に該当するエピソードを教えてください。
月に一度の月例会議において、「教科会」なるものを開催し、教科に関する知見の共有を図っています。これは、教科に関するわかりやすい教え方や、参考となる教材、サイトなどを共有することを通じて、講師全体の教務力の向上を図っています。
また、改めて自分の教えている単元について調べてみると、全く知らない豆知識や覚え方などに出会うことができ、自分の知的好奇心を満たすこともできます。
Q教科会はあなたが考案したものか
いいえ。以前からそのようなものは存在していたが形骸化していたため、力を入れて開催するようにした。
Q教科会を行って得られたメリットは何かあるか
あります。各科目の各単元において絶対の正解となる教え方はないので、各講師が持っている視点を共有することができた点に価値があると感じています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年10月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 役員
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
URLを踏むだけ
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
三次面接の時点でかなり合格が決まっていたような感じがした。異文化経験もあり、語学力もそれなりにあることが評価されたと感じる。
面接の雰囲気
初めはかなり固い感じであったが、途中から穏やかになっていった。逆質問の時間では、かなりゆったりとした雰囲気で話すことができた。
面接後のフィードバック
ありどのような印象であったかを教えてくれた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
特になし
最終面接で聞かれた質問と回答
今後どういったキャリアを積んでいきたいか
御社のDigital workplace solutionの業務に携わり、そこで専門性を高めていき、最終的にはプロジェクトマネジメントが行えるような人材になりたいと考えています。
Qなぜプロジェクトマネジメントに興味があるのか
塾講師のアルバイトにおいて、それに類する経験をすることができ、チームを引っ張っていくことに楽しさと責任を感じることができ、将来のキャリアでもそれを味わっていきたいからです。
Qチームをマネジメントするにあたって何か工夫した点はあるか
チェックポイントを定期的に設けるようにした。これは適切なタイミングでチームのタスクの進捗を確認する場であり、「何かあったら言ってね」という形でメンバーを放置するのではなく、こちらから積極的にチームメンバーと関わりをもち、進捗管理を図りました。
入社後どのような業務に携わりたいか教えてください。
DXが目的となっている中で、「EX(employee experience)を向上させるために」ITソリューションを提供するという表現に感動したため、Digital workplace solutionに携わりたい。
その手段としてマイクロソフトのチームズを使って次世代のワークプレイスを作っていきたい。
というのも自分自身が働いている職場が、ファイルの共有、社内メッセージ、ミーティングアプリを全て別のアプリケーション、ツールを使っており、それぞれで全く特性が異なり、初任者研修で教えることが多くなっていることがある。このような状況に陥っている企業はかなりあると思うので、そのような基本的な状況をデジタルツールを使って解決していくプロセスに携わりたいと考えている。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年11月 上旬
内定を承諾または辞退した決め手
待遇がよくないと感じたから。事業内容的には申し分ないが、ファーストキャリアの選び先としてはちょっと怖く感じた。
内定後の課題・研修・交流会等
なし
内定者について
内定者の人数
かなり多くいたように感じる。
内定者の所属大学
早慶、旧帝を多くとっているらしい。
内定者の属性
高学歴
内定後の企業のスタンス
承諾検討期間は2カ月程度。内定後は拘束は全くない。内定者向けのセミナーや面談を開催してくれて、納得いく就活をするように言われる。
内定に必要なことは何だと思うか
私が評価されたと感じるポイントは大きく二つある。一つ目は語学力である。TCSの内定条件にもなっているが、事実上の評価ポイントとなっている。内定条件がTOEICでいうと700点くらいになっているが、最低でもこれくらいのスコアは欲しいところだ。二つ目は異文化経験だ。留学などで外国人と交流するような経験があると評価される。私は3週間程度のボランティアであったが、これくらいでも評価されたので、全くないそのような経験がないよりは多少あった方が安心かもしれない。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
上記の語学力と異文化経験は違いの一つとしてあると思う。最低限のロジカルシンキングはみられていると感じた。聞かれたことに端的に結論から話すことや、構造化して話すようなスキルは必要とされていると思う。特に最終面接はトップレベルの役員が来るので、そのようなスキルが見られている風に感じた。
内定したからこそ分かる選考の注意点
最終面接まで進んで落とされることもそれなりにあるらしい。旧帝大の友人も普通に優秀ではあるが落ちたという話を聞いた。そのため油断は禁物だ。また、これは私の面接官特有のものであるかもしれないが、「コンサル企業」はタブーであるかもしれない。「御社のようなコンサルファームは…」といった時に「うちはコンサルじゃないよ」という言葉を返されてしまったので、明言すると危険かもしれない。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定者むけのセミナーや内定者面談が行われる。
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日本タタ・コンサルタンシー・サービシズの 会社情報
| 会社名 | 日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | ニホンタタコンサルタンシーサービシズ |
| 資本金 | 43億2700万円 |
| 従業員数 | 2,500人 |
| 売上高 | 1030億7900万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | サティシュ ティアガラジャン |
| 本社所在地 | 〒106-0041 東京都港区麻布台1丁目3番1号 |
| 電話番号 | 03-6736-7000 |
| URL | https://www.tcs.com/jp-ja |
