16卒 本選考ES
総合N職
16卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
あなたが学生時代にした最大のチャレンジは何ですか?(300文字以上500文字以内)
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A.
私が学生時代にした最大のチャレンジは、サークルの運営と、それに伴う高校での授業です。 私はサークルで社会問題を議論する活動に打ち込んでおり、去年と一昨年の二年間は複数の組織の運営にも携わりました。それぞれの組織においては、予め「活動の社会への普及」のようなミッションを設定した上で運営に臨み、活動から得たスキルを実際に活用してミッションの達成やその障害となる課題の解決に取組みました。 また、普及活動の一環で高校にて授業を行い、そのプロジェクトリーダーを務めました。前例なき試み、難しい要望、短い準備期間、限られた連絡手段など、実施には様々な困難が伴いましたが、対内的には綿密な計画策定、適切な人選、入念な準備を心掛け、対外的には複数回多岐に亘る提案と緊密な連絡を行いました。 その結果、授業は成功し、依頼者・参加者の多くから満足と感謝のお言葉をいただきました。また、今年度は同じ高校だけでなく、県内の別の高校からも依頼をいただき、普及活動全体としても成果を収めています。 様々な人と協働する楽しさと、人のために尽くす素晴らしさを学べたため、貴重な経験となりました。 続きを読む
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Q.
あなたが三菱地所の社長だとしたら、三菱地所を更に成長させるために何を行いますか?(300文字以上500文字以内)
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A.
私が三菱地所の社長であれば、地方においてコンパクトシティ事業を始めます。 理由は2つあり、三菱地所は丸の内において絶対的な地位を築いていますが、”丸の外”でのイメージはあまり定着していないように感じるため。また、ビジネスモデルが丸の内に依存しており、都内他地域で進むオフィスビル開発によって需要が流れる可能性に鑑みると、経営が必ずしも盤石であるとは言えないためです。 そこで私は、丸の内への依存からの脱却と新しい企業イメージの醸成のため、地方で新事業を行います。具体的には、地方でのコンパクトシティ政策の支援(自治体のコンサルティング)と実施(企画、施工、管理、運用)です。 コンパクトシティは社会課題である少子高齢化や地方衰退への有効な対策となります。この事業は同業他社の参入事例が少ないため、「先駆者」として企業イメージの向上に繋がる一方、開発した地域及び市場全体において独占的状態となるため、収益性も見込めます。 様々な不動産開発を行った実績や社会的信頼、大丸有地区の開発において培った行政及び地元地権者との信頼構築・計画推進のノウハウを持つ三菱地所だからこそ、この事業を成功させられると確信します。 続きを読む
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Q.
あなたは三菱地所でどのような仕事をし、何を成し遂げたいですか?そのように考える理由も併せて教えてください。(300文字以上500文字以内)
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A.
私は貴社で、より多様な人に貴社の価値を感じてもらえる仕事をしたいです。 「デベロッパー(develop-er)」は、街を「開発する」だけでなく、その土地が持つ歴史や魅力を受継ぎ「発展させる」ことが仕事です。また、そこで関わる人を「育て」、その関係を「進展させる」こともその役割だと思います。立場の異なる多くの人との協力の下で仕事をし、成果物である建物や街を通して様々な人の人生に携わる。私はその働き方と、仕事の成果に伴う影響力の大きさ、社会貢献性に、一番の魅力を感じました。 私は、今まで三菱地所が創出した価値に触れる機会のなかった人にもそれを伝え、より快適で豊かな暮らしを実感してもらいたいと考えています。具体的には、地方都市で、その都市の良さを活かした三菱地所流の複合開発、コンパクトシティのモデルを確立させたいです。 そのために、豊富な知識と経験、人脈を持ったジェネラリストになる必要があります。社内で様々な事業を扱う部署を巡るだけでなく、可能であれば他社や官公庁への出向も経験させていただきたいです。 最終的には社の内外を問わず頼られる、コンパクトシティのスペシャリストとなることが、私の目標です。 続きを読む