【製造業の未来をITで革新】【23卒】富士通の総合職の本選考体験記 No.44735（非公開/男性）（2023/6/13公開）

特になし

スカウトサイト経由の面談

人事部門の方との面談をしました。具体的には、人事の方が企業を紹介し、私は学生時代の取り組みを説明しました。

特になし

人事面談(インターンシップの評価)

インターンシップの内容について振り返った後に、人事の方から評価をいただきました。その後、早期選考の案内を頂きました。

接続後ブレイクアウトルームに移行し、アイスブレイクおよび面接

研究内容と事業内容が一致している点が評価されたと思います。また、話の中でOB・OG訪問で混ぜたのですが、その内容も評価されたと思います。

面接官は第一印象が温厚な人だと思いました。面接の形式自体も堅苦しいものでなく、要所要所で笑ったり、時に雑談をするような感じでした。

なし。

ワンキャリア・OB訪問

学生時代に頑張ったことは何か

学生時代に頑張ったことは、いかに心理的安全性を確保しながら組織を運営するかについてです。大学4年生の頃から内閣府の事業に参加しており、そこで30名強のメンバーをまとめるリーターとして2年間活動していました。この事業は日本代表青年として海外の青年と議論し、お互いの理解を深めるとともに友好関係を気付くことが目的であるため、日本代表青年館の団結力を高めながら志を持って活動できるよう支援することに尽力しました。具体的には、本活動がオンラインであったこともあり、団員同士で繋がりを作ることが難しかったため、定期的に雑談ができるイベントの開催や、悩みを相談できる場を設定し、可能な限り交流しやすい状況を作りました。その結果、それぞれのメンバーが自身の責務を果たすだけでなく、お互いに困りごとを助け合う関係を気付くことができました。こうした取り組みから、組織を運営するためには心理的安全性を確保する重要性を学びました。

オープンコースではあるが、どの職種を希望するか

エンジニアコースを希望します。私は大学院の取り組みから、製造現場の問題解決をデジタル技術をもち凍て行いたいと考えています。そのためには、単に技術を理解するだけでなく、お客様のコンテキストの理解や解決策の提案が必要になります。これらを実現するためには、実際に技術を扱うエンジニアとしてキャリアを築き、その過程でデザイン思考の習得を行うのが現実的だと考えています。こうした要因から、私はエンジニアの職種を希望します。

接続後ブレイクアウトルームに移動し、面接開始

製造業にこだわりを持っているお話をした際、人事の方も自身の経験を踏まえた上で共感していただきました。それまでは納得されていない様子でしたが、共感されてからは雑談の回数も増えたため、評価されたと感じました。

インターンシップでお会いした人だったため、カジュアルな雰囲気での面接でした。事前に顔を知っていることもあり、口調も柔らかい感じでした。

なし

OB訪問

なぜ製造業にこだわるのに、IT企業で働くのか。

業界に対するインパクトの違いが主な理由です。製造業のIT部門で問題解決に取り組む場合、特定の企業またはそのサプライチェーンに対しての活動になります。この場合、細かな問題まで活動範囲となるものの、その影響力は製造業全体まで及びません。一方で、IT業界からのアプローチの場合、業界全体に対するアプローチも可能であるため、製造業側から活動するよりも広範囲を対象にできます。私は、製造業全体のプレゼンスの底上げを目的にしているため、IT企業で働きたいと考えている次第です。

製造業にこだわる理由は何か

ものづくりの現場で働く人々が好きだからです。研究を通じて職人と関わる機会が多くあり、皆さんが目を輝かせながら技術や作業内容を語っている姿が大好きで、この人たちがより働けやすくなるのであればそのお手伝いをしたいと考えています。貴社においてもハード側で働かれている方がおられると思いますが、同様にこだわりを持たれており、その事を目を輝かせながら働かれていると思います。こうした人たちが好きであるとともに、応援したいという気持ちから製造業にこだわりを持っています。