【知識とリーダーシップの融合】【23卒】東洋エンジニアリングの技術系総合職の本選考体験記 No.23083（非公開/非公開）（2022/4/18公開）

参加済み、参加・申込を予定しているインターンシップ（記入例：◯◯株式会社（2021年◯月・◯日間）/趣味・特技、あるいはそのどちらにも当てはまらないが継続している活動・習慣を記入。部活・アルバイトなどを含めて構わない（２００字）/自分のことがよくわかるテーマ（以下から一つ選択：これまでの人生の要約（自伝）/人生の転機・ターニングポイント/今の「わたし」を形作っているモノ・コト/人生で最も成長を実感したこと/人生で最も我をとおしたこと/人生で最も大きな決断をしたこと/人生で最も悔いている・反省していること/人生で最も誇らしく思っていること）/上記設問で選択したテーマに関するエピソード（400字）/当社インターンシップへの応募動機をご記入ください。なお、その際当社を知ったきっかけについても触れてください。 （400文字以内）

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

自分のことがよくわかるテーマについては複数回答を用意し、友人から、自分のイメージと一致するものを選んでもらった。

企業研究をまとめたノートを見返し、プラント専業他社（日揮、千代田化工建設）と東洋エンジニアリングは何が違うのかをおさらいした。

なし

一般的な対策本を一通りこなして、自信をもって回答できるようにした。性格検査を自然体でこなせるよう、自己分析を復習した。

GAB

言語、非言語、性格

なし

指定された時刻にオンライン会議室に入室する。

面接に対して適切な回答をしていたことが評価されたポイントだと感じている。20分と非常に短い面接のため、少しでも面接官に悪い印象を持たれないように回答は慎重に選んだ。

非常に穏やかな雰囲気。エントリーシートに沿って質問。研究内容や専門性よりも人柄を確認し、インターンシップに参加させて問題ないか判断する程度の面接だったと思う。

なし

なし

他社と東洋エンジニアリングの両方に内定をもらったらどうするか。

最終的には、会社の人柄をみて決めたいと考えております。私が就職活動で企業選びの最初の基準になるのは当然、業務内容です。こうしてインターンシップに応募している以上、御社の業務には大変興味があります。しかい、業務内容だけで判断できるのであればインターンシップに応募する必要はありません。インターンシップに参加して、その企業の空気を感じ取りたいと思うのです。色々なインターンシップに参加して感じ取ったその企業の空気を企業選びに活用したいです。どの会社に入社したとしても、一人で仕事をするわけではありません。必ず人と人との関係性の中で仕事をするはずです。このような考え方から、仕事選びでは人を重視しています。インターンシップに参加して学んだ社員の方々の人柄をみて、最終的な判断をしたいです。

WEBテストでマネージメント力の評価が高いが、具体的なエピソードはあるか。

プロジェクトマネージメントの経験としてしては、個別指導塾における塾講師のアルバイト経験があると思います。担当生徒を志望校合格への導くため、入試までのタイムリミットと、到達すべき学力目標の両方を意識したマネージメントを行いました。目標から逆算して、細かな目標を定め、適切な教材選定をして指導を実施しました。また、その担当生徒は複数科目の指導を受けていたため、私が担当していた英語以外の担当講師とも協力しました。英語とそれ以外の科目では通塾する曜日が異なるので、英語以外の担当講師とは毎回の指導後にメールでやり取りをし、全教科の学力状況の把握を実施しました。また、保護者様との面談を担当される教室長への報告を詳しく行い、講師と社員、保護者様全員で生徒をサポートできるようなマネージメントを実施しました。

指定された時刻にオンライン会議室入室する。

自己体験と志望動機や結びつけられたことと、豊富な海外経験をアピールできたこと。入社後も多様な人々と関わりながら業務を進められそうと判断されたのではないか。

直前にインターンシップに参加していたため、面接官とは顔見知りで非常に穏やかな雰囲気で面接が実施された。

あり。自分の意見をしっかり持てているといわれた。

なし

プラント以外に興味がある業務はなにか

御社のプラント以外の業務ではＳＡＦ事業に興味があります。航空機は現代社会にはなくてはならない移動手段で、現在は新型コロナウイルスの影響をうけ需要が低迷していますが、徐々に回復してきており、また回復後は急速に需要が伸びることが予想されています。しかし、航空機による移動は近年その二酸化炭素排出量が問題になり、環境活動家から批判されています。そこで航空業界にとって環境負荷の低い燃料に対する航空業界の期待は極めて高いです。御社はそのSAFに関する事業を重点的に取り組んでおり、その極めて高い社会貢献度と社会からの期待にひかれており、携わることを希望しています。新しいことへの挑戦となりますが、持ち前のチャレンジ精神を生かして御社に貢献したいです。

海外に長期滞在した経験はあるか

海外経験は大きく2つあります。一つは学部生時代の海外留学経験です。学部時代に5週間、イギリスの大学に短期留学をしました。そこでは語学研修に加えて、現地に暮らす日本人小学生との交流があり、外からの、純粋な目で見た海外と日本の違いを学びました。また現地の学生と絆を深め、仲良くなった学生とは今でも交流を続けています。もう一つは大学の授業で行われた海外実習です。中東のアラブ首長国連邦に赴き、産油国で操業する日本の石油開発企業のオフィスや石油メジャーと呼ばれる海外企業の油田を見学し、資源開発の規模感とそこで動くプラントのダイナミックさを学びました。現地では中東という日本とも、ヨーロッパやアメリカとも異なる文化圏にも適応し、楽しむことができました。

会場到着後、1時間ほど技術系社員と歓談。その後面接。

志望順位や他社選考状況などの核心をついた質問にも正直に答えたことが評価されたのではないか。これまでの面接と同様、短めの結論ファーストの回答を心掛け、面接官とのコミュニケーションを成立させる事を注意した。

役員クラスが並んでいてこれまでの面接よりも厳かな雰囲気で実施された。最終面接なので、最終的な意思確認のようだった。

あり。志望動機に一貫性があり、論理的思考力がうかがえたとの事。

なし

海外勤務についてはどのように考えているか、両親や親族、（いれば）恋人はどのようにとらえているか。

私自身は海外勤務にぜひとも行きたいと考えております。海外経験はヨーロッパへの留学と、中東への実習経験があります。この2つの経験から異分野交流の面白さを実感しており、御社に入社後の海外勤務でも同様の異分野交流が可能と考えており、たとえへき地であったとしても是非勤務したいと思います。また両親も海外勤務については賛成しています。父は非常に海外出張の多いサラリーマンで、数か月に一回以上のペースで海外に出張しておりました。私の名前にも幅広く世界で活躍してほしいという狙い込められておりますし、海外で働くことは父の願いでも歩います。最後に恋人ですが、悲しいかな、現在はおりません。しかし家庭を持ちたいという希望はありますので、海外勤務の多い自分のスタイルを理解してくれる方と結婚したいと思います。

自身の性格や長所をプラント建設事業にどのように生かしていけるか。

私の長所は好奇心旺盛な性格とリーダーシップです。旺盛な好奇心はプラント建設事業の多様な知識が要求される面で生かされると思います。プラント建設は建物を建てるという意味で、土木や建築の知識が要求されます。また、原料をどのように肥料等の製品に変えていくかという意味で化学の知識が要求されまます。こうした多様な知識が要求される作業にも、私自身の知的好奇心があれば柔軟に対応できる自信があります。次にリーダーシップですが、プラント建設はたくさんの人々をまとめる職種です。私自身、留学先で率先してボランティアグループを立ち上げ、まとめた経験がありますので、人に働きかける能力が高いです。現地の作業員にも語り掛け、理解を深めながらプラント建設を進めます。