22卒 本選考ES
ITSC
22卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
最大のチャレンジ
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A.
映像授業の塾でチューターをしていた時に、受講ペースを向上させた事だ。 私の校舎では。高校2年生の受講ペースが全国100校舎中95位まで落ちていた。この事に危機感を持った私は、3人に声をかけて対策チームを結成し、受講ペース2倍を目標に取り組んだ。 スタッフからのヒアリングとチーム会議を重ねて、受講が進まないのは、生徒の塾の滞在時間が短い事が課題ではないかと考えた。これに対して私は、滞在時間と受講ペースの関係をもっと正確に把握したいと思い、チームに先駆けて独自に生徒のデータを集計・分析した。すると「登校時間が早まると、塾の滞在時間が飛躍的に伸び、受講ペースも向上する」と判明したため、この結果をチームに持ち込み「生徒が登校した時に、登校時間の振り返り面談をする」という施策を企画した。面談の中で、生徒が立てた登校時間の目標を達成できたか確認し、できていない場合は理由と対策を一緒に考える事で、登校時間の向上を狙えると考えた。 そして私は校舎全体会議でこの施策を提案し、校舎スタッフ全員の面談協力を得た。その後、生徒全員に毎日面談をする事で登校時間と滞在時間が向上し、約1ヶ月後に目標の受講ペース2倍(全国8位)を達成した。 この経験から私は、誰よりも率先して動くことで、熱意が人に伝わり、周囲を巻き込む事ができると学んだ。 続きを読む
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Q.
ITソリューションコンサルタントとして解決したい課題と、その解決方法について、できるだけ詳しく
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A.
私はITソリューションコンサルタントとして、日本の企業の新たな挑戦をITによって支えていきたい。 私は昨年プログラミングを勉強して、人の役に立つアプリを作りたいと思い、実際に制作をしてAppStoreにリリースした。そのアプリが多くの人に使われていて、役に立てているという事にやりがいを感じる一方で、ITを用いてもっと多くの人に、もっと大きな影響を与え、貢献していきたいと思った。また私は昨年から新聞を読むようになり、経済やビジネスに関心が高まった。その中で、近年のテクノロジーの進歩や外部環境の変化によって、世界的に見ると徐々に衰退している日本の企業が多く、大企業でさえ大きな変革を迫られていると感じ、危機感や寂しさを感じた。私はこの2つの経験や思いから、日本の企業が今後起こすと思われる大きな変革を、ITを用いて支えていきたいと思った。 そしてそのためには、コンサルタントとしてクライアントの課題を解決するだけではなく、クライアントのパートナーとして、こちら側から主体的に働きかけていく必要があると思う。具体的には、貴社の持つ多角的なテクノロジーの知見と経験を活用して、クライアントの可能性を見つけ出し、ソリューションを考案して、積極的にクライアントに提案していく事で、日本の企業を大きく進化させる事ができると考えている。 続きを読む