- Q. 志望動機
- A.
株式会社ツムラの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒株式会社ツムラのレポート
公開日:2021年4月10日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- MR職
投稿者
- 大学
-
- 北里大学
- インターン
- 入社予定
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
オンライン
企業研究
コミュニケーションと学びにおける積極性が表現できるかが鍵になってくると思います。
選考において、ツムラのMR営業に適性があると伝わるような積極性を表現することが最も有効的です。
どの企業の営業でも必要となる積極的なコミュニケーションに加え、漢方の知識を持ち合わせていないと元も子もないツムラのMRでは、積極的に学びを得る姿勢は高評価といえます。
MRは困難に対してくじけない精神のタフさをアピールすることもできると良いです。
内定者が社員からインターンで話を聴くに「社名が比較的有名であり営業がしやすいといえども営業訪問先では厳しい対応をされることもある」といいます。
そのため、MRには困難に対してくじけない精神のタフさが求められています。
これらのことから自己PRや上記のような質問に答える上で粘り強く頑張れる力があることをアピールできる内容にすることをやっていました。
志望動機
病気で困っている人に優れた漢方を提供することで、健康寿命と平均寿命の差を縮めたいです。なぜなら漢方医学の、全身の状態を総合的に捉えた上で治療をし、全体を整えようという姿勢、副作用が少ない点に魅力を感じ、様々な要因が絡み合い病気に繋がることが多い現代で、漢方薬を広めることでこの問題を解決できると考えるからです。特に漢方で圧倒的シェアを誇り、高品質の漢方を安定的に供給している点で御社に惹かれ、御社の一員として上記を実現したいと考えております。具体的には、MRとしてまず医師との信頼関係を築きます。私自身が小さな約束を一つ一つ確実に守るようにするとともに、忙しい医師の立場を考慮して些細なことからコツコツと、相手が求めることに的確に素早く応えることを徹底していきたいです。そうする事で、医師から信頼される存在となり、医師のニーズに合わせた漢方薬の提案をしていきたいと考えます。
インターン
- 実施時期
- 2021年02月 下旬
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年03月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 10分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
開始5分前にURLにアクセス
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
10分ととても短い面接時間だったので、質問されたことにダラダラと答えるのではなく端的に答え、向こうから質問してくるようにしました。
面接の雰囲気
とても穏やかな雰囲気で圧迫はなかった。何を話しても受け入れてくれる雰囲気でとても話しやすかったです。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議
1次面接で聞かれた質問と回答
スポーツ経験について
6年間バドミントンをしており、中学校時代は都大会、高校では関東大会に出場しています。
大学では、同期の約8割が初心者だったので、自分のスキルを上げるのではなく、初心者の人が楽しく打てるように指導する方に注力しました。
その経験から、自分ができることをできない人に教える難しさを学びました。
自分が当たり前のように行っているステップなどを一つ一つスローにしてやってみると、自分自身がわからなくなってしまう時もありました。また、指導する上で、まずは一度褒めてから、改善点を言うように心がけました。
バドミントンは個人種目であり団体種目でもあります。負けそうになっても折れない精神力と忍耐力を身に着けるとともに、チームワーク力も身につけることができました。
自己PRを1分半以内で
私は、目標に向け努力を継続する力があります。
高校時代、偏差値45から60にあげ、志望大学に合格することができました。
私が通っていた高校は、学力に応じたクラスが5つあり、入学当時は一番下のクラスでした。入学時、すでに行きたい大学が決まっており志望大学に合格するには、当時の偏差値45から55以上に学力を上げる必要がありました。一番下のクラスでは偏差値55に見合った授業が受けられないと考え、その意味で上のクラスに行く必要がありました。
そこで3つのことを行いました。1つ目に行ったことは、通学時間や空き時間を利用し勉強することを習慣化したことで基礎を固めました。2つ目は、授業でわからなかったことは先生に聞く、また、3つ目の理系科目は理系大学に通っていた兄に教えてもらうことで、応用問題を解けるようにしました。以上のことから、クラス1位を1年間キープし、その結果、2年生の時に2つ上のクラスに行くことができ、最終的に目標であった志望大学に合格することができました。このように、目標に向かって努力を継続する力があります。
それに対し、苦労があったかという深掘りがきました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年03月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事部長など
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
開始5分前にURLにアクセス
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
前回の面接でもガクチカの深掘りで部活動のことを話していたので、相違がないように、前回の面接内容をもう一度頭に入れてました。また、面接官が3人いるので、3人の目を見て話すように心がけました。
面接の雰囲気
一次面接よりは固い雰囲気だったが、進行役の面接官が空気を和ませてくれていて緊張はしたが重苦しい雰囲気ではなかったです。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
部活動での役職とその決め方
学年を超えた人との橋渡しと学年同士の橋渡しを行っていました。3つの部活をかけもちしていたため、役職にはつかず、このような役割を担っていました。バドミントン部での同期の約8割が初心者だったので、先輩と打つ機会が同期の人より多く、また、宴会や集まりが週に1回ぐらいある部活でした。私は集まりなどに極力参加するようにしていたので、年上の人と短時間で仲良くなれました。最高学年になると部活動には参加しなく、納会という半年に一回行われる打ち上げ会のみに参加する人が大半なので、低学年との交流があまりできないというのを聞いていました。また、同期の人も先輩と仲良くなりたいと言うことも聞いていたので、納会の時にお互いが話せる場を作ったり一緒に乾杯したりして他学年が仲良くなるようなことを行っていました。同期が20人いたので、対立することもあったのですが、その際にお互いの立場を理解して仲裁するようにしていました。
どんな会社で働きたいか。
私が一緒に働きたいなと思う人は、相手の立場に立って物事を判断できる人です。いくら仕事ができるからと言って相手の気持ちを考えずにズバズバ言う人に私はついていけないと思っていて、指摘するにも言い回しであったり、言葉遣いに気を使える人と一緒に働きたいと考えています。そのため、利益や仕事を最優先にせず、人や時間を大切にできる会社で働きたいと考えています。
その後、深掘りされました。
一緒に働きたいなと思う人はどんな人か聞かれました。
他の人の話を聞かない人とは働きたくありません。
グループワークや私生活での会話中などで、話途中なのに遮って言葉をかぶせてきたり、発言に対して常に否定から入ったり、自分の意見を通そうとする人に対して、自分もそうですが、他の人も意見が言えなくなることが多々ありました。最後まで聞いたら実は同じ意見だということや、アイデアをミックスすることで思わぬ良い意見が生まれる可能性もありますので、せっかく異なる意見に触れられるのにもったいない気がしてしまいます。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年03月 下旬
内定を承諾または辞退した決め手
第一志望の会社に内定をもらったからです。
内定後の課題・研修・交流会等
なし
内定者について
内定者の人数
わかりません。
内定者の所属大学
ランク関係なしに内定を出しているとお聞きしました。
内定者の属性
MR職は文系が多いイメージでした。
内定後の企業のスタンス
待ってほしいと言ったら1日待ってくれました。
内定を出したのだから、入社してほしいという雰囲気が電話から伝わりました。
内定に必要なことは何だと思うか
MR職といっても、会社により仕事の仕方が変わるため、企業ごとの差別化を図るためにもOB訪問は可能な限り行った方が良いと思いました。
数を競う必要は全くないが、自分なりに社風の違いを感じた上で志望動機を話したほうが説得力があるし、自信にもつながります。また、事前に準備が出来ないタイプの設問も必ずどこかで織り交ぜられてきますが、慌てることなく、不安そうな態度を面接中に見せないことが重要で、少し時間をもらっても、しっかり回答するようにしたほうか良いと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
これまでの経歴、キャリアプランを明確にし自信をもって自分の考えを言える人が内定者に多いように感じました。結果にこだわるのではなく、それまでのプロセスに重点を置き、説明をできる人を求められている印象を持ちました。
内定したからこそ分かる選考の注意点
最終面接は意外と落ちるから気をつけたほうがいいです。入社意欲があるのかという意思疎通の場ではなく、しっかり選考されます。インターンシップに参加していなかったため、会社をどのように捉えているか企業分析のレベルも問われたので、インターンシップに参加してない人は企業分析をしっかり行う必要があると思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定を辞退したため、どんなフォローがあったかわかりません。
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ツムラの 会社情報
会社名 | 株式会社ツムラ |
---|---|
フリガナ | ツムラ |
設立日 | 1936年4月 |
資本金 | 301億4200万円 |
従業員数 | 4,138人 |
売上高 | 1508億4500万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 加藤照和 |
本社所在地 | 〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目17番11号 |
平均年齢 | 43.0歳 |
平均給与 | 806万円 |
電話番号 | 03-6361-7200 |
URL | https://www.tsumura.co.jp/ |