【未知を知り、輝く】【17卒】日本電気（NEC）の冬インターン体験記（職場受入型インターンシップ）No.723（立教大学/男性）（2017/12/14公開）

業界でも大手である会社でのインターンを通じる事で、この業界がどういう方向に行こうとしているのか知りたかった。またその中で日立、富士通、NECの中で1番社風があったら気がしたから興味を持った。

このインターンシップに行くために、様々な企業のワンデーインターンシップに参加することによって、場慣れを行なった。ワンデーインターンシップは会社説明会プラスグループワークやディスカッションが基本なので、そこで経験を積んだことが、このインターンシップの合格に繋がったと思います。

SCMコンサルティングを学べ

前半にやったこと

最初は自分が配属された職場の働き方についての説明を受けた。そして製造系のSEの働き方とはどんなものか、単語の意味などを知った。

後半にやったこと

その働き方や単語を知った上で、会議などにも参加させて頂き、今の会社がどういう事に注力しているのかなどが垣間見えた。その会議の中で、自分達にも発言させて頂く機会もあり良い経験となった。

受入担当者のマネージャー/そのマネージャーの上司の部長/さらに上の上司の方

なし

グループディスカッションの監督官の方が、受入担当者のマネージャーの方だったので、グループディスカッションから褒められた。よく考えて発言している、それでいて周りを無理なく引っ張っている、そういったところに惹かれたと言われた。またインターンシップ中には5日間でよくここまで理解できたと言われた。会議の時の発言も良かったといわれた。

会議での発言の場面など自分で考えてアウトプットする場面は周りからも特に緊張感を与えられなかったので簡単にできたが、最初の単語を知るというところで、知らない言葉がたくさん出て来て、インプットにとても苦労した。しかしそれを学んだ事が良いアウトプットに繋がったと思う。

SCMコンサルティングの働き方やNECの社員像などを学ぶ事ができた5日間だった。そこで学んだのは、やはりSEだからこそお客様目線で考えて行動できなければならない事だった。目に見えないシステムをいかに形にしていくか、それを会議等でも落とし込んでいくそういったところが見る事ができたインターンシップだった。

事前に会社から資料が貰えれば、事前に単語等をもっと多く知る事が出来たと思うので、そういう事が出来たら良かった。またIT業界の知識は持っていた方が、会社の人とも話せる。お昼休み等も会社の人と一緒に入れるので、どんな働き方をしてるのかなどの質問は考えておくべき。

やはり職場受入型だったので、今までのインターンとは違いかなり働いているイメージがついた。その中でこれからどういうシステムを売り出して行こうか等を検討するときも、人口のことを考えたりと考える作業も多いと感じた。

受入担当者のマネージャーの方がこのような事を言っていた。うちの会社の面接はこいつと働きたいかという観点で面接をしている。だから同じような雰囲気を持った人を取りやすい傾向がある。そう言った意味でもあなたのような人はうちの雰囲気にもあってて是非来て欲しいといわれた。

やはり自分にあった会社なのではないかと、働き方や働く内容などを実際に体験して感じた。自分がインターンシップに参加する前から感じていた、社風が1番あっていそうっていうのは間違っていなかったとおもう。その中でよりお客様目線で物事を考える事が出来るこの会社で働きたいと思うようになった。

インターンシップに参加した時に、会社側がインターンシップ生に評価をつけている。そこで良い評価をつけてもらった学生はほぼ内定がもらえる。

もともと志望している業界はIT業界ではなかった。しかし色々な業界のインターンシップに参加していくうちに自分がやりたい事は、目に見えないシステムだからこそ、真にお客様のことをかんがえなければならないIT業界に行きたいと考えるようになった。

このインターンシップを通して、実際の会社での働き方を知れたことはとても良かった。その中で自分が思っていた、真にお客様の事を考えなければ売ることができないということは、間違いではなかったと再確認し、この業界で働きたい思いを強くした。