最終面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】20年目課長クラスのSE/年次的にはほぼ同クラスの人事【面接の雰囲気】1次と同じく少し暗めである。ただし圧迫ではなく和やかな雰囲気で話が進んでいく。ただ、これは人によりけりなようで最初のプレゼンでしくじると眉間にシワが寄るという話も聞く。【NECで成し遂げたいことを7分でプレゼン】志望動機とは打って変わって交通インフラに関するプレゼンテーションをした。画像認識を用いた輸送安全補助装置の提案ー主に鉄道事業者向けーというタイトル制作目的は現場係員の負担軽減と安全性の向上、遅延の発生防止発生防止、輸送障害時のデータ補助を挙げた。輸送障害の事例とそれに応じた発生すること、を明確にした後にターゲット、ソリューション、反対される可能性や予算の計算方法を説明した。特に反対される可能性と予算に関してはリアリティが求められていたので、労働組合の省力化に伴う人員整理への反対や予算に関してはソリューションのもたらす効果を下回る資金にしなければならないなどの説明を行うことでリアリティを出した。【あなたがNECに入ってやりたいことはなんですか】安全保障関連のことをESで書かせていただきましたがもう一つのやりたい事についてお話しさせていただきます(ES3問目の他に何かあればで書いていたので突っ込まれたと推測)私が貴社で挑戦したいこととして、安全保障以外にインフラ向けのシステムの開発をあげます。私は駅係員として働く中でインフラを守る会社での課題を目の当たりにしてきました。その中でITを使ってでインフラの課題を解決できないかと考えました。その経験から将来的にプロジェクトマネージャーになってインフラ向けシステム提供への関与を目指します。例えば鉄道では、現場に対して危険度判断の支援システムや遅延回復などの補助AIシステムの類のものを実現したいです。他にも複数事業を持つ強みを生かして、各データを統合して分析、活用できる仕組みづくりのような事業レベルでの案件にも挑戦したいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】他の面接と同じく論理構成を意識することとその中でもチームワークが取れることの2つはアピールすべきだと思う。また、プレゼンテーションにおいてはリアリティが高く評価された。リアリティと技術を使っているかに対してツッコミを想定していたようで「ツッコミようがない」と面接官が溢していた。
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