【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】面接官の第一印象から温厚な人だなと思い、また口調も物腰の柔らかい感じだった。面接を始める際に「緊張していますか?」等の時にアイスブレイクの意味合いを込めた雑談から入り、緊張をほぐして志望動機を聞くことよりも学生がどんな人間かを見ているようだった。【学生時代力を入れたことを教えてください。】私は小売業の新規事業部で長期インターンとして勤務した経験で、成果を上げるまでしつこく取り組む姿勢を学びました。結婚相談所事業を企画・推進し、初日に100件以上の問い合わせをいただきました。この企画を考えたきっかけは、オタク趣味が結婚のネックとなっている方に需要があるのではと考えたことでした。企画を進める上での第一目標として、「サービス開始初月に10名の方が相談所に足を運ぶこと」を目標に掲げました。コンセプトを明確にすること、ビジネスとして成り立つ根拠を明確にすることの2点を特に意識しました。例えば結婚相談所のFC本部企業の資料を取り寄せ多角的に比較をしたうえで、実際にFC店に顧客として足を運んで徹底的にリサーチをし、本部企業を決定しました。この過程で、納得がいくまでサービスを成功させるためのリサーチをした私の行動力としつこさが役立ったと考えます。この「成果を上げるまでしつこく取り組む姿勢」を今後の貴社における営業活動で活かしていきたいです。【志望動機をおしえてください。】私がアサヒグループ食品を志望した理由は、フリーズドライのシェア率国内No.1の御社で成し遂げたいことがあったからです。それは、お湯だけで温かい料理が食べられるフリーズドライ商品の開発です。この夢は、私自身が大きな震災を経験したことで生まれました。私は中学3年生のとき、大震災を経験しました。もちろん水は止まり、度々電気が通らないという生活が長く続きました。そこで役に立ったのがフリーズドライ食品です。暖房器具もない中、体も温まり手軽に食べられたことから重宝していました。しかし、お湯が使えないため食べられない食品もあります。そんなときに、辛い時こそ温かいものが食べられるようにしたいという今の夢ができました。ぜひ御社でこの夢を実現させ、新たな時代を築き日本に貢献したいと思っております。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】学生時代力を入れたことはとても掘り下げて聞かれた。他の課外活動は?サークル活動は?と様々な経験を尋ねられたことから、一貫性を持たせたストーリーを作っていく必要があると感じた。
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