17卒 インターンES
なし
17卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
「世の中にあるものやサービスを繋いで新たな価値を生み出し、日本の人々の衣・食・住のいずれかを豊かにするアイディアを説明して下さい。」
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A.
住生活のうち、寝室での睡眠という行為に着目し、ベッド×医療×ITで寝室に革命をもたらす。ベッドに変形機能、睡眠管理機能、身体検査機能を搭載、毎晩の診断データをクラウド上で管理。スマートフォンのアプリでデータにアクセスが可能、睡眠の質をチェックできる。身体検査機能が異常を発見した場合は同アプリで提携病院の予約ができる。診断データは事前に病院に送信され、医師は送られたデータを元に治療、治療結果は診断データと共にセンターに送信され、一括管理される。患者のビッグデータはセンターで解析され、ベッドのソフトウェアアップデートに貢献。以上により、このベッドのある寝室は最高の睡眠環境を手に入れ、簡易的な病院の機能を備える。 メリット1: 自己管理をサポート。ベッドはユーザーの身体に合わせて自動で変形、硬度を調整、レム睡眠時に最適な振動心地よく目覚めさせる。脳波測定、いびき、寝返りなどの要素から睡眠の量や質を測定しスマートフォンに通知、解析されたデータを元に、ベッドは最適な睡眠環境を学習。身長、体重、歪み、体組成(体脂肪率や骨密度など)を測定し、人々の体型管理をサポート。また、定期的に行われる身体スキャンにより体内の異常を診断する。 メリット2: 医療の効率化。ベッドのユーザーが自己管理により病気を予防し、異常時には事前に診断データが病院に送られるため、患者数と診断数が減り、医師は治療に専念できる。少子高齢化により医師不足は今後も続くため、この社会的意義は大きい。 メリット3: 医療の質の向上。ベッドの診断により、異常の早期発見が可能になる。必要に応じて医師が診断を行うことによって、より正確な診断結果を得られる。また、症例や患者の年齢、性別、身体的な傾向などがビッグデータとして蓄積され、それを解析することにより医療業界全体の質を底上げすることができる。 続きを読む