22卒 本選考ES
ITソリューション(オープンコース)
22卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
あなたがこれまでに最も達成感を感じた経験について、なぜ達成できたかの要因を含めて教えてください。 500文字以下
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A.
代表として主導した、ゼミ内での半年に及ぶ共同論文作成です。コロナ禍での完全非対面活動という制約下で、同期12人の総力を結集することに尽力しました。この活動が無事に終了した要因は、「一度取り組み始めたことは、責任感を持って継続する」という信念が私の中にあったからだと考えています。 序盤に直面した困難は、論文テーマ選定会議で同期の半数から発言を引き出せなかったことです。責任を感じた私は、問題の主要因が①Webの話しづらさ②低い親密度が生む皆の遠慮だと、各人の話を基に考えました。 ①に対処すべくエクセルで意見シートを作り、各テーマ案への見解を皆に記入してもらいました。②の解消に向けて意見表出への心理的障壁を取り除くため、「不明点があれば聞いてね」の一言を心がけました。 結果、消極的だった層の意向も踏まえて主題が決まりました。調査・執筆分担に向けて班を作る際は、積極的な人物を各班に置く、聞き上手と話し好きを同班にする等、人員配置を工夫しました。非協力的な人物にも「仕事を一部手伝うから残りは自身で進めてほしい」と交渉することで全員の協力を得て完成に至り、教授の承認後に学内論文集に掲載されました。 続きを読む
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Q.
あなたが失敗から学んだことと、それを活かした経験について教えてください。 500文字以下
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A.
「仲間思いの姿勢が大切だ」という意識を失敗から身に着けました。失敗とは、アルバイト先の塾の同僚1人に対する、教室長によるパワハラを私が看過したことです。 その同僚は、勤務中に手が空いた際に悪気なく持ち場を離れる等の問題行動が目立ちました。室長の指導は当然とはいえ、生徒の前で問題行動と無関係な叱責をする等、過度のパワハラが顕著でした。 私は問題意識を抱えていたものの、「正社員に指摘すれば私の立場も危うくなるのでは」と保身に走ってしまい、咎めることができませんでした。結果的に彼は退職代行を使って辞めるほど追い詰められており、私は行動に踏み切れなかったことを後悔しています。 室長が異動した後の私は、職場の仲間への気遣いに努めています。具体例として、授業終了直前に生徒の質問を受けた影響で本来の退勤時刻より10分遅く帰宅していた同僚講師に対し、彼らの使い終えた教材の片付けを手伝うようにした経験があります。結果的に周囲に同じ行動が浸透することで帰宅の遅れを解消でき、新しい教室長からもお褒めの言葉を頂きました。 今後も「仲間思いの姿勢が大切だ」の意識に基づいた行動で、組織内外の信頼を得たいです。 続きを読む
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Q.
日本総研のITソリューション部門を志望する理由を教えてください。 400文字以下
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A.
「国内屈指の金融グループを支えるミッションクリティカルなシステムの構築に、SEとして携わりたい」という思いから貴社を志望します。 私は「専門性や資格が要求される環境に身を置き、モチベーションを高く維持しながら働きたい」「チームで取り組む仕事に就きたい」と考え、SE職を志望しています。 なかでも金融系SIerでは①金融の専門知識も求められること②システムの確実性が重視されていることの2点から、専門性を重視し、慎重かつ丁寧に物事を進める私の価値観・性格と合致するのではないかと考えています。 特に貴社のITソリューション部門を志望する理由は、SMBCの社会的影響力の大きさ、同グループの成長性の2点です。同業他社と比べて高い利益率を達成し、業界1位への猛追を図るSMBCに惹かれています。同社が名実ともに業界トップへ躍り出るまでの道のりを支えられることは、大きなやりがいであると考えました。 続きを読む