
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
あなたがこれまでに最も達成感を得た経験について、なぜ達成できたかの要因を含めて教えてください。
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A.
私が最も達成感を得たことは、相手の立場になって考えるという強みを生かしてコロナ禍で苦労する新入生のためにイベントを企画し、実行したことです。これは、コロナウイルスの影響で大学に入ったばかりの一年生が学校にも行けず、「どんなサークルがあるのかもわからない」ことがとてもかわいそうに思ったことがきっかけです。そこで私は所属するサークルでの幹部会議を行った際に、オンラインで一年生と顔合わせイベントを開催することを提案しました。全員の意見を擦り合わせた結果、イベントの内容として、サークル活動を通しての学校生活の過ごし方や、履修相談などをオンラインで行うことにしました。しかし、実行する際、新入生に対してどのようにこのイベントの開催を伝えるのかが問題でした。そこで幹部との話し合いの末、SNSの活用と学校の校舎にチラシを置くことの二段構えの策で解決しました。そして初めての開催日には、50名以上の新入生が参加してくださり、結果としてサークルへの入部希望者が30名と、前年度の22名より多い数の新入生が入部してくれました。私はこのことを通して、アイデアは思いつくだけでなく実行することの大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
あなたが失敗から学んだことと、それを活かした経験について教えてください。 500文字以下
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A.
私が失敗から学んだことは、チームで行動する上で、チームメイトの考えていることを知ることです。私は高校時代、野球部のキャプテンとして日々練習に励んでいました。しかし、ある時部員の数人が練習に来なくなってしまったことがありました。私はキャプテンとして責任を感じ、なぜ来なくなってしまったのかを尋ねると「練習が多すぎて、勉強もやる暇がない」とのことでした。そこでまず部員全体でミーティングをして部員の意思を確認しました。結論としてはやはり練習量が多すぎて勉強する時間がなかなか取れないということでした。そこで監督に相談し、議論を重ねたところ「週一日は勉強のためにも、けが防止のためにも休養日にする」という結論に達しました。この結果を来なくなってしまった部員にも伝え、説得してもう一度一緒に活動することができました。この日を境に、定期的にミーティングを重ねることで、チーム全体の目的を統一していきました。また練習の日数が減った分、部員も集中して練習に取り組めるようになり、最後の大会では、シード校に勝つなど結果を出すことができました。この経験を通して、人と意思疎通をとっていくことの重要さを学びました。 続きを読む
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Q.
日本総研のITソリューション部門を志望する理由を教えてください。
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A.
私が貴社を志望する理由は二つあります。一つ目は、我々が暮らしていく中で最も密接に関わる金融という分野をシステムという面から支えることができるからです。貴社はSMBCグループが既に築き上げた我々の生活に不可欠な金融システムを用い、加速度的に発展するIT技術を使って、人々の生活の利便性の向上に携わることができると考えています。金融×ITの専門性を駆使して、社会に新たな価値を提供していきたいです。二つ目は、若手からPMに携わることができるからです。私は高校時代には野球部の主将、大学時代にはサークルの幹部としてチームをまとめてきました。この経験から、将来はPMとして貴社で活躍したいと考えています。以前、貴社では若手の活躍を重視し、積極的にPMを任せることで成長できる環境があると伺いました。私は貴社で若手から PM に携わることで SMBC グループ、更にはその先にいる人々の生活を支えたいです。 続きを読む