1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】こちらの緊張をほぐそうとしているのが伝わってきた。設問も厳しいものはそれほどなく、ESに沿った基本的な内容。【当社でやってみたいことについて、具体的に教えてください。】私は御社の電子情報分野に興味があります。スマートフォン、家電など我々の身の回りに存在し、今や欠かせない分野であるだけではなく、特に半導体などでは技術革新のスピードが極めて速いことからチャレンジングな仕事に挑戦できるだろうと考えています。中でも私の専門性を活かし、その中で求められる技術的なニーズと、環境負荷という社会的なニーズを両面から充足させられる製品の開発に携わりたいと考えています。実際にその分野に配属された場合は、電子情報分野の専門知識は大学でも学んでいませんし、研究でも取り扱っていないのでほとんど素人に近い状態です。それは今後業務のなかで身につけていく必要がありますが、持ち前の自律心を発揮して学んでいくつもりです。【あなたが大学生活で頑張ったことを教えてください。】私が大学生活で頑張ったのは研究活動です。私は学部4年と大学院で研究室を変更し、異なる2つの研究に取り組みました。特に大学院に進学してからの1年間は、周囲と比較して研究に注ぎ込める時間が限られていましたが、それに甘んじることなく少しでも研究を前進させようと考えました。そのため、時間を有効に使うべくタイムマネジメントに細心の注意を払いながら日々取り組みました。それによって研究が着実に進み、結果として目標のひとつとしていた学会発表の機会も2度得ることができました。この取り組みを経て課題解決における自らのスタイルを確立したことで、今後社会人になっても自信を持って未経験の分野に挑戦することができると考えます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】新しい分野への挑戦に自信と意欲があり、強みであることがしっかり伝わった。エビデンスをもとにそれを説明してくれたのは、非常に心強く感じた。と面接後にフィードバックをくれた。
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