22卒 インターンES
事務系総合職
22卒 | 慶應義塾大学 | 男性
-
Q.
大学で力を入れて学んでいることを教えてください。
-
A.
私が所属しているゼミでは計量経済学的な分析手法を用いて財政学、公共経済学を学んでいます。計量経済学とは経済学的な理論をもとに組み立てたモデルを統計学的な手法で分析し、妥当性を検討する学問です。ゼミの活動や研究においてもエクセルの分析ツールや統計ソフトの「R」による分析を用いて、経済発展がどのような仕組みで進むのか、経済発展を実現するためにはどのような政策が適切なのか政策提言を行うことを目標としています。経済発展に関する本の輪読および、本の内容に関する分析や、経済発展論の変遷を学ぶことで分析手法や経済発展の理論への理解を深めています。以上のような活動で獲得した分析の技術を試す機会として現在は上記の活動で得た能力を生かし、今年の秋に開催ISFJ論文コンテストに向け、チームで論文の作成に取り掛かっています。我々の班は「地方経済の回復と産業の活性化のための、既存の政策の改革や新たな政策補助の提案」をテーマにしており、データの収集、解析を行っています。 続きを読む
-
Q.
なぜその学問に力を入れているのか教えてください。
-
A.
私が財政学、公共経済学を専門とする研究会に入った理由は私の「夢」に基づきます。私は将来的に地方に貢献できるような仕事をしたいと考えています。私は大学入学を機に三重県から上京してきました。日々を都心部で様々なバックグラウンドを持つ方々と過ごすにつれ、地方と都市部のインフラ、教育、情報等の格差を強く感じ、問題意識を持つようになりました。私はこのような問題についてより深く考察するために計量経済学的な分析を行う当研究会が最適と考え選びました。また、「地方経済の回復と産業の活性化のための、既存の政策の改革や新たな政策補助の提案」をテーマにしたのは実施できるような策を作り出したいと考えたためです。この論文作成を通してより深く地方について学びたいと考えています。 続きを読む
-
Q.
力を入れている学問の中で、自分で工夫したことは何ですか。
-
A.
私が工夫したことは常に皆の認識を同じレベルに合わせるということです。具体的には班の間で理解が浅くなってしまっている人にも丁寧に説明を繰り返しました。当初私の班は5人の内班代表と私の2人だけのモチベーションが高く、その他のメンバーと溝ができていました。班代表は「理解しているメンバーだけでやればいい」と考えており、議論やデータ収集も2人で行っていました。しかし、作業を進めるにつれ、二人ではアイデアを出す際などに行き詰まり始めました。そこでやはり皆で議論していかなければいい論文など書けないことをリーダーに説明しました。その後は班員皆で議論していく方法に変えていきました。 続きを読む
-
Q.
インターンシップで挑戦したいこと。
-
A.
適切に情報を取捨選択し、確実に伝わる発表を行うことに挑戦したい。これは以前のジョブ選考の際の失敗の反省でもある。個人的に意見を述べる際は意識しやすいかもしれない。しかし、議論が白熱するあまり情報が溢れ、 初見の人にとって必要な情報を選び取ることに失敗した。結果、議論の結果を上手く伝えられず、明解さに欠ける発表をしてしまった。議論という過程だけでなく、発表という結果まで論理性を追求することを目指す。 続きを読む
-
Q.
インターンシップに期待すること。
-
A.
私がインターンに期待することは三つだ。 一つは貴社の業務理解だ。インターンシップを実際に体感することで業務や雰囲気を理解したいと考えている。二つ目はビジネス戦略を立てるために必要なニーズや知識などを、ワークを通して学ぶことだ。三つ目は社員の方々と関わることだ。実際に第一線で働かれている貴社の社員の方々から貴社のことや働く上で意識されていることなどをお尋ねしたいと考えており、この3点を期待している。 続きを読む