
23卒 本選考ES
技術系
-
Q.
研究の中で独創性を発揮した部分(従来とは異なる手段、新たなチャレンジ等)を中心に具体的な取り組み内容(300字以内)
-
A.
〇〇を模擬した電極の放電発光と電極内部の様子の同時撮影を新たに行った。先行研究では、電極で放電を発生させた発光のみ撮影され、放電と同時に内部で何が起こっているのか不明であった。〇〇の劣化過程として、内部で放電が発生し、その中でさらに大きな放電が発生し劣化する、というものが考えられている。この過程を観察するために放電中の電極の撮影系を構築した。放電発光は微弱な光であり、暗室で撮影する必要があるが、電極内部はカメラで気泡を確認するため、カメラと照明の切り替えを行う回路を設計した。その結果、気泡を含んだ電極で放電位置と気泡の位置が一致していることを確認した。 続きを読む
-
Q.
ご自身の強みを簡潔にご記入ください。(20字以内)
-
A.
目標から逆算しすべきことを明確化、実行する 続きを読む
-
Q.
上記を表す学生時代(大学・大学院)の具体的なエピソード(300字以内)
-
A.
私は、電力機器メーカーと共同研究をしており、月に1度進捗を報告する。学部4年生で研究を始めた当初は、報告内容が少なく、まとまっていなかった。そこで、毎月、報告内容を大まかに決めたうえで、実験の計画を立てるようにした。まず、報告の目標と、放電特性の時間変化など、必要なデータを決める。次にそのデータの測定間隔や条件はどうするのか検討する。その検討のために予備実験が必要であれば実施する、といったようにすべきことを明確化し、それに沿って実行している。その結果、研究をしっかりと順序よく進めることができ、企業の方と報告内容について深い議論ができている。また、これまでの4回の学会発表にもつながった。 続きを読む
-
Q.
パナソニックでチャレンジしたい仕事あるいは実現したい夢(300字以内)
-
A.
私は、住宅設備機器や電化製品の設計開発を通して、多くの人々の生活を豊かにしたい。貴社の製品は家電や住宅等の設備など幅広く使われており、そういった製品、技術に携わり、人々の生活を支える技術者でありたいと考えている。特に、住宅やビルのシステムと太陽光発電・蓄電システムの連携を強化し、1軒単位の制御ではなく、IoTを活用した地域単位での制御を行うシステムを実現したい。再生可能エネルギーを最大限有効利用できるシステムは、環境問題の解決につながる。また、地域ごとの連携設備を防災などにも活かすことができるのではないかと考えている。貴社の事業の幅広さを活かし、生活を豊かにする製品の開発に挑戦していきたい。 続きを読む