【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】人事、その他は不明【面接の雰囲気】最終面接であるため、これまでの面接とは異なり若干緊張感はあったが、それでも話しやすい雰囲気ではあった。【自己PR、あるいはあなたの長所】私の強みは計画的かつ全力で物事に取り組むことができることです。研究室に配属されると、研究を中心として授業、ゼミの準備、アルバイト、部活動などやるべきことが多く非常に時間に余裕がありませんでした。その中で論文化や学会発表など大きな成果を残すことを目標に研究に取り組みました。そこで時間を有効に使うためにまずは日々のToDoリストの作製する習慣を身に着けました。しかしやるべきことを明確化できたのはよかったのですが、実験などは上手くいかないことも多く、ToDoリストが達成できないこともありました。そこでToDoリストに加え、1~3週間程度の長期的な計画を基に、一週間程度の計画を作成することにしました。また計画を確実に遂行するために、優先順位を見極め、高い集中で挑みました。また、何も予定を入れないような日をつくり、調整日とすることでリスク管理も行いました。結果、国際学会で発表するレベルの研究成果を発表することができました。同様に御社でも時間を意識して業務に全力で取り組むことができると考えております。【どのような製品をつくりたいか】ウレタンには安価で汎用性が高いという特徴がある反面、作った瞬間から空気や水分、光に触れることにより劣化が始まってしまうというデメリットがあります。私自身研究においてウレタンを扱っているためそれは非常に強く感じるデメリットであります。そこで、長い間製品を使用する中でも、少しでも劣化がしにくく、ウレタン本来の機能を保ち続けることができるような製品を開発し、様々な場所で使用されるような製品を作りたいです。現在の研究ではウレタンを扱っているため、その中で得たウレタンに関する基本的な知識は持っていますし、研究を通して培った研究を円滑に進めるための計画性や粘り強さは、よりよいウレタン製品を作る上で活かすことができるスキルであると思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】これまでと同じような質問をいくつかされ、初めて会う方に人柄を伝えるとともに、これまでと答えに不一致がないか再度確認されているようであった。また最終面接であったため、同様の製品を扱っている他社ではなく、なぜこの企業に入社したいのか、熱意を伝えることが重要である。
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