【地域経済を支える未来へ】【23卒】レイヤーズ・コンサルティングの経営コンサルタントの本選考体験記 No.36220（非公開/非公開）（2022/7/25公開）

会社説明会

会社説明、業務内容、キャリアプラン

事前に業界や会社の特性について下調べを行い、できる限り有意義な質問をしようと心がけた。説明内容が他社よりもやや多いためノートは必須。

説明会は必須ではありましたが、直接的な有利不利はありません

志望理由や強み弱みなど基本的なテーマ

メールにて送信

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なぜコンサルティング業界なのかはすらすらとかけたものの、なぜこの会社なのかが今一つすぐに思い浮かばなかったため、大学のキャリアセンターで相談を重ねた。

大学のキャリアセンターで、自分の書いたEsをみてもらって、問題点や改善ポイントを指摘していただき、改良を加えた。

なし

オンライン

あまり間髪いれずにいきなり答えようとせず、面接はあくまでも対話であることを重視し、時には少し考え込んでから回答した点が、自然体で答えているという点で評価されたように思う。

少し厳しい雰囲気で、基本的質問に答えてもかなり深掘りされた。そのためたいした雑談などは挟まれることはなかった

なし

なし

なぜ○○大学を受験しようと考えたのですか？

私が○○大学を受験しようとしたことには主に２つあります。一つ目の理由は私自身が得意とする○○語を最大限いかしきる、使いきるためです。もともと高校生のころから○○語に力をいれはじめ、かなり努力してきましたので、せっかく得意になった○○語をいかしたいと考えました。もちろん将来仕事でいかすことも可能ではあるのですが、業種業界によっては○○語は使えないこともあると思いますし、また受験の方がより語学力そのもの、たとえば文法の正確性や語彙力などが求められるため、受験でいかそうと思いました。２つ目の理由は、高校生のころ将来何がしたいのか定まっていなかったため、とりあえず幅広く学べる大学にいって視野を広げてみようと思いました。

社会学の授業では具体的に何を学ばれていたのですか？

社会学の授業では、たとえば渋谷や新宿における過去の住民運動の歴史や、選挙運動の際の都市のありかた、大手建設会社が建築基準法上の抜け穴を利用して強引に建物を建てようとした際の裁判事例などの社会運動にまつわる具体例を、特に東京都内をテーマとして学んでいました。したがってこの授業は通常の授業とは異なり、座学ではなく対面のみの実習型授業になります。この授業を通して、どのようにして今の社会や町並みが形成されてきたのか、各種社会問題をどのようにしてとらえるべきかなどについて勉強しました。それに加えて、昔の社会について、たとえば江戸時代の下水道整備や、上流下流の仕組みから社会の成り立ちを学んだりもしました。

GABやSPIの対策本をやりこんだ。反復練習をたくさんこなした。

言語、非言語、読解など

言語理解が52問25分、計数理解が40問35分、パーソナリティが68問約20分。

GAB試験の参考書、SPIの参考書

オンライン

嘘はつかなかったので、自信をもって堂々と話せたことが評価されたように思う。また簡潔に要点をまとめるように努めた。

少々厳しい雰囲気で、雑談から入るようなことはなかった。実際の質問においても深掘りされることが多かった。

なし

なし

何か趣味はございますか？

最近ではアニメをみるのが好きです。大学の授業でアニメを題材にしている文学の授業があり、その授業を受けたことがきっかけでいろんなアニメに触れはじめました。もともとアニメはあまり面白くないというイメージを持っていたのですが、いざ学業の一貫としてみてみるとかなはまってしまいました。
以下深掘り質問:
ではアニメ業界で働くことなどは検討していらっしゃらないのですか？
アニメ業界で働いてアニメを製作することは考えていません。というのも、私はあくまでも趣味の一貫としてアニメを享受していますので、ビジネスの視点から、たとえばアニメ映画の興業収入や予算を考えたりなどしようとは思っていません。ビジネスとして売るがわの視点と買い手の視点は全く異なる部分も多いかと思います。

なぜ考古学の授業をとろうと思ったのですか？また授業内容も教えてください。

全ての授業に共通することですが、私は極力対面式授業を選んでいて、その一つが考古学です。また、私は歴史を学ぶことにはどのような意義があるのかについて、考古学を通して学ぼうと思いました。近年では、日本だけではなく世界中で、文系不要論や文学系学部不要論を唱える人が多くなっていますが、本当に文系や文学は不必要なのか、という疑問をかねてから私はもっており、歴史学習の意義を探求しようと思いました。たとえば、古代の堤防はどのようにして建設されたのか、その建築方法を現代の人々はどのように学び、生活にいかすことができるのか学びました。したがって私は、考古学を通して歴史を学ぶことで、過去の教訓や人々の知恵を現代における生活にいかしていけると考えています。

会場に到着後係の人の指示に従い面接室へ移動。面接終了後帰宅。

最終面接では1次や2次以上に逆質問が重要視される可能性があると事前の下調べできいたことがあるため、有意義な質問ができるように留意した。

特に厳しくもなく温厚な印象もなかった。かなり淡々と面接が進行していったように思う。特段雑談などはない。

なし

なし

なぜ研究不正の授業を選ばれたのですか？

私は極力対面式授業を選んでいて、その一つが研究不正の授業でした。それに加えて、研究における不正行為は大学の病理とも言えることですので、大学に所属する一員として不正に対して理解を深めようと思い、また今まで文理融合型の授業にはほとんど参加したことがないため、新しい文理融合型授業を経験してみたかったところがあります。実際に授業では学術における論文データの捏造、盗用や改ざんなどをテーマとして議論しました。授業ではたとえば薬物研究やDNA研究における不正や、社会学研究における不正など文理とわず複数の領域が扱われ、また時には文系領域における不正と理系研究における不正の間にはどのような相違点があるのかという点も議題に上がりました。

履歴書を見るとアニメ分析の授業を受けられたとのことですが、どのようなことを学ばれましたか？

はい。アニメ分析の授業では、たとえばオープニング曲の映像やタイトルをみて、なぜそのような歌詞になっているのか、なぜそのような映像表現が行われているかなどといった点について考察をしました。加えて、作品の流れや中心命題は過去の古典文学と共通する部分があるため、過去の文学がどのようにアニメ作品への繋がっていったのかについても、先生からの助言や講義などを受けながら考察をしていきました。
以下深掘り質問
なぜその授業を受けようと考えたのですか？
大学で授業を受けていても、アニメ作品を題材とするものはほとんど見受けられなかったため、今まで経験したことのないタイプの授業にも挑戦していきたいと考え、この授業を取りました。