【22卒】富士フイルムビジネスイノベーションの夏インターン体験記（理系/1Dayワークショップ）No.18240（早稲田大学大学院/男性）（2021/9/24公開）

全体でのかかわりはありませんでしたが、自己分析ワークの共有があるため、そのグループの学生とは短時間である程度打ち解けられたと思いました。

インターンシップに参加したことで自己分析ワークを通して今までの自分を総合的に振り返ることができこれからの就職活動に向けて自分の就職活動の軸、企業選択における価値観をはっきりとさせることができたため、非常に有意義なインターンシップだったと思います。

とくにこれといったものはないと思いますが、スムーズな自己分析のために一度今までの自分の人生を軽く頭の中で振り返っておくといいと思います。

自己分析ワークがインターンシップの中心であったため、具体的にこの会社で自分が働いている印象を持つことはできませんでしたが、社員との交流会で出てくる社員さんが皆さんとてもフレンドリーで気さくな人ばかりであったため、とても働きやすい職場であるということは感じました。

前述の通り、会社説明会に関しては非常に軽いものであったためこのインターンシップへの参加によって内定には繋がらないと思いましたが、その後のイベント情報の案内が多く、興味を持つきっかけとしてこのインターンシップに参加したことはとてもよかったと思います。

志望度が上がった理由は納得就活というスローガンを人事部をはじめとした会社全体が共有しており、それを社員全体が非常に丁寧に意識できているということをしっかりと感じ取ることができたからです。企業の一方的な採用ではなく学生との双方向型就職活動に対する支援を行える度量の大きい会社だと思い好感が持てました。

参加者も多く、選考自体も非常に簡単なものであったため、このインターンシップへの参加自体は選考に有利に働かないと思いましたが、その後のインターンシップや座談会への参加は選考に有利に働くと思いました。

個別の対応はとくにはありませんでしたが、参加者限定のオンラインイベントやその他インターンシップの情報を知らせてくれました。

インターンシップ参加前は生物と化学のバックグラウンドを活かすことができる化学、素材、食品や製薬メーカーの研究開発職に就職したいと思っていました。具体的には旭化成、富士フイルム、ブリヂストンやアサヒビール、第一三共等の大手企業です。一方で漠然とモノづくりに興味があったため他の日系メーカーについても理解を深めたいと思っていました。

インターンシップの参加により真面目なメーカーの印象からフレンドリーで誠実な社員さんが多いとても職場として働きやすい環境を有している企業だということに気付くことができ、他のイベントにも参加して色々な社員さんと交流してみたいと思うようになりました。また、ソフト、ハード、マテリアルの3点からものづくりを行える機械メーカーの魅力を実感し、機械メーカーへの志望度が全体的に上昇しました。