17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 一橋大学 | 男性
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Q.
学業において力を入れたテーマ(300字以内)
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A.
私はゼミで、企業の中途採用について調査しました。現在、自らの成長の機会を求めて転職する人が増加し、転職市場は売り手市場と言われています。このような転職市場において、企業がどのような軸で、どういう人材を求めているのかを明らかにするために、企業の人事や転職仲介会社へのインタビューを行いました。企業側は、様々なスキルを持ち、即戦力で活躍できる人材を確保するために中途採用を実施していると考えていましたが、多くの企業はスキルよりも人柄を重視し、新卒採用と軸が変わらないということがわかりました。この調査から仮説が容易に成り立つものでも、実際とは結果が異なることが多く、調査を行うことの重要性を感じました。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も力を入れたこと(500字以内)
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A.
私は社会で通用するスキルを身に付けたいという考えから、プロ野球球団で1年間のインターンをしました。インターンでは、観客動員数やグッズの収益をどのようにして伸ばすかというマーケティング業務に取り組みました。最初は、マーケティングの知識が全くなかったので、役に立てませんでした。この状況を改善すべく、商学部の授業を受講し、書籍でマーケティングを学び、スポーツマーケティングのゼミへ入り、知識を蓄えました。そして、大学で学んだことを生かして取り組んだのが学生集客イベントです。マーケティングでは顧客ニーズを把握することが大事であることを学んだので、若者のニーズについて考え、「安さ」というキーワードを導き出しました。そこから、交流戦限定でチケットを大幅に安く販売するというイベントを企画・実施しました。学生が一番利用しているTwitterを中心に告知を行い、インターン生の通う大学のサークルや部活などの団体にアプローチしました。そして、球場に来た学生に、応援グッズのプレゼントと引き換えに、ツイートをリツートしてもらうことで、情報拡散に成功し、目標の1200人を大きく上回る2300人の学生を集客することができました。 続きを読む
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Q.
学生時代に2番目に力を入れたこと(500字以内)
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A.
私はサークルで、講演会の開催、学内生限定のセミナーやインターンの実施、フリーペーパーの作成など就活生を支援する様々な活動を行いました。その中でも、私は編集長を務めたフリーペーパーの配布部数の向上に尽力しました。フリーペーパーは、毎年、様々な業界で働く卒業生にインタビューし、それを20P程度の冊子にまとめたものです。私は編集長として、毎年1000部作るものの、500部ほどしか手に取ってもらえずに余ってしまうという現状の打開に取り組みました。問題点の把握・ターゲットとなる就活生のニーズを知るため、友人へのリサーチや学内セミナーの参加状況を調査しました。ここから、「分量の多さ」と「人気企業の固定化」という2つのキーワードを導き出されました。この2つのニーズを満たすため、4Pに分量を減らしたリーフレットを作成し、人気企業のインタビュー記事の抜粋や他大学と比較した本学の人気業界内定率を掲載しました。また、従来の20Pのフリーペーパーに関しては、昨年から開設したHPに移行しました。その結果、リーフレット800部のうち650部を手に取ってもらうことに成功し、HPのアクセス数も増やすことができました。 続きを読む
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Q.
誰にも負けない強み(それはどんな経験に起因しているか)(400字以内)
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A.
「状況に応じて役割を変えられる」ということです。私は、この強みを所属した2つのサークルで、同じ役職でも組織の中で求められる役割が違うという経験をして身に付けました。私は、所属した2つの団体で、副代表を任されました。 “副代表”とは、チームの中心でメンバーの牽引役だと最初は考えていましたが、グループにより自分に求められる役割が全然違うということに気が付きました。前者は100人規模のサークルで、常に「誰かがやってくれるだろう」という雰囲気が蔓延していました。なので、脇役という意識で、グラウンドの整備やHPの編集など人が嫌がることを自ら引き受け、サークルの雰囲気作りをしてきました。一方で、後者は10人ほど組織でしたので、自分が主役という思いで、上記のような編集長業務に取り組みました。この強みを生かし、時には自分を犠牲にしつつ、時にはリーダーシップを発揮して貴社で働きたいです。 続きを読む