17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
学業において力を入れて取り組んでいるテーマをご記入ください。(300字)
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A.
私は、「周囲と差別化できるような自分の強みを見つける」というテーマで、数学の学習に取り組んでいます。大学入学時に、大学の学部が設置している「数学強化プログラム」の存在を知り、プログラムの修了を目標に勉強を続けています。私は高校時代から、1つの答えに対して自由な発想でアプローチができる数学に魅力を感じていました。さらに、文系ということもあって数学は敬遠されがちなものだと感じますが、敢えて大学で専門的な数学の素養を身に付けることができれば、周囲と差別化することができると思いました。以上のような理由で、自分の強みを見つけるべく高いモチベーションを保ちながら、日々数学の勉強に励んでいます。 (294) 続きを読む
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Q.
学業、部活動、サークル活動、アルバイト、異文化交流、その他 から選択 1-1で選択したテーマの内容をご記入ください。(500文字) 学生時代もっとも頑張ったこと
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A.
私は所属する理工学部体育会サッカー部において、全国大会に出場するため、「チームの一体感を高めること」に尽力しました。先輩方が全国大会で優秀な成績を残したため、私の代のチームは周囲からの期待やプレッシャーを強く感じていました。そのなかで納得のいくような結果が出ていなかったため、チームとしての一体感が失われていました。そこで私は、試合中におけるチームの決まりごとを率先して20個決めました。私は先輩方の代で試合に出させてもらうことが多く、自分の代では自ら積極的に行動するべき立場であると感じたからです。サッカーはチームスポーツであり、まずはチーム全員の共通理解を深めることが重要だと考えたため、メンタル的な事柄から技術的な事柄まで、できる限り詳細な決まりごとを作るよう心がけました。私は、試合に出場する時はディフェンダーとして後方から声を出すことで決まりごとの共有を図り、試合に出場しない時はベンチから声を掛けて決まりごとの共有を徹底しました。その結果、自然とチームに一体感が生まれ、全国大会に出場することはできませんでしたが、学内の大会で優勝することができました。 (482) 続きを読む
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Q.
2-1で選択したテーマの内容をご記入ください。(500文字) 学生時代2番目に頑張ったこと
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A.
私は、ゼミにおいて5人グループでIPO(新規株式公開)に関する論文を執筆し、他大学との発表会に参加するため、「論文に説得力を持たせ、わかりやすく伝えること」に力を入れました。論文を執筆するにあたり、問題点が2点ありました。1点目は、未上場の企業を分析対象としていたため、入手可能なデータに限りがあったことです。2点目は、IPOという馴染みのないものをテーマにしていたため、聞き手にわかりやすく伝える必要があったことです。2つの問題点に対しグループ内で議論を交わし、解決策を見出しました。1点目に関して、証券会社の投資銀行部門でIPOを担当されているゼミの先輩に直接会ってヒアリングを行い、その内容を論文に反映させることで議論に説得力を持たせるよう試みました。2点目に関して、ゼミの時間に行う発表に対して教授や先輩方からもらったフィードバックを、次の発表に活かせるようにグループで議論を重ねました。また、他のグループのメンバーの前で発表の練習をし、伝えたいことが聞き手に伝わっているか確認してもらいました。その結果、ゼミ内の3グループのなかで教授から1番の評価を得て、他大学との発表会に参加しました。 (499) 続きを読む
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Q.
誰にも負けないあなたの強みを教えてください。またその強みはあなたのどんな経験・バックグラウンドに起因しているのかも合わせてご記入ください。(400文字)
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A.
私の強みは、「忍耐強く継続できる」点です。高校時代に学校行事であった50kmマラソンを3年間通じて完走しました。マラソン中は何度も心が折れそうになりましたが、保護者の方々や先生方の沿道での応援や交差点整備などの協力に支えられ、走り抜くことができました。この経験から、体力面だけでなく精神面でもタフな人間になることができました。また、私は幼稚園の年中から現在に至るまで、ずっとサッカーを続けています。中学時代には、より厳しい環境に身を置くため隣町のクラブチームに所属し、自転車で片道50分かけて週5回の練習に参加しました。クラブチームの場合は部活動とは異なり、中学3年の冬まで大会があったため、受験勉強との両立に苦労しました。しかし、サッカー以外の時間を有効に使うことで、サッカーを続けながら、効率よく受験勉強もこなしました。この経験から、困難があっても物事を継続できる人間になることができました。(398) 続きを読む