16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
・「あなたが学生時代に力を入れたこと」において、「セルフチェックで高く評価した社会人基礎力項目」が発揮されたエピソードを教えてください。 その背景と、あなた自身が取った行動、その結果をできるだけ具体的に記述してください。(400以上500以下)
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A.
学部二年次の学園祭にて100名規模のサークルの代表としてりんごあめの売上向上に努めた。前年の取り組みではメンバーが非積極的で十分な売上が出せず、この状況を打開したいと考え、代表を務めた。当初は私の熱意を皆に伝え、協力を仰ごうとしていたが、中々メンバーの心を動かすことができなかった。私は独りよがりになっていた自分に気づき、まずは、皆が非積極的であった原因を把握する必要があると考えた。そこで、メンバー1人ひとりの意見を聴取したところ、勧誘をしても集客に繋がらず、販売意欲が削がれていたことが判明した。メンバーと協議し、お客様の興味を助長するには他団体とは違う新しい勧誘手法が必要だと考えた私は、iPadなどのタブレットを使用した勧誘方法に挑戦。絵や写真などを用いることで、お客様の興味を惹くことに成功した。また、それがメンバーのモチベーションの向上に繋がる好循環を作り出すことが出来た。結果、2日間の販売で前年比30万円増の50万円の利益を出すことが出来た。この経験から周囲の協力を得るためには、ただ熱意を伝えるだけでなく、1人ひとりに寄り添うことが重要であると学んだ。 続きを読む
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Q.
・富士通はICTの力でもっと快適・便利で、安心・安全な世の中を創ることを目指しています。あなたは学生生活で学んだこと(研究やゼミを含む)を踏まえて、どのような世の中を創っていきたいと思いますか?(400以上600以下)
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A.
ICTの技術であらゆる企業が抱える課題を解決することで、企業の成長を後押しし、その先のエンドユーザーの人々の生活を支え、豊かにしたい。私は学部1年次から損害保険会社の事故受付オペレーターのアルバイトをしている。日本中で事故に遭われたお客様に対して関係部署と連携しながら安心を提供する中で、多様なお客様のニーズを様々なアプローチで解決していくことにやりがいを感じた。そして、お客様から「ありがとう」と言われた時は、私が人々の生活を支えられているとも実感した。また、通信会社のインターンシップでICTを使った新規ビジネスを考える中で、ICTはあらゆる業界のあらゆるニーズに対し、様々なソリューションを提供することで、新たな価値を生み出せることを実感した。そして、それが生み出せるものは無限大に広がっており、想像もできないようなサービスを作り出せることに魅力を感じた。私は上記のアルバイトで培った「相手の立場に立った対応」を活かし、お客様と仲間に寄り添うことを徹底したいと考えている。そして、お客様から汲み取ったニーズをSEの方々などを主体的に巻き込んで共有し、新たなサービス・製品づくりに繋げていきたい。膨大な実績データからのノウハウや最先端の技術を駆使したトータルソリューションによって、社会の課題を解決することを目標としている貴社でこの想いを体現したいと考えている。 続きを読む