17卒 本選考ES
営業職
17卒 | 立教大学 | 女性
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Q.
「あなたが学生時代に力を入れたこと」において、「セルフチェックで高く評価した社会人基礎力項目」が発揮されたエピソードを教えてください。その背景と、あなた自身が取った行動、その結果をできるだけ具体的に記述してください。 (400-600)
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A.
「ゼミナールで参加したビジネスコンテスト」において、「優勝するためには何が必要か考え、チームを動かす実行力」を発揮しました。クライアントの百貨店からの課題「免税売上100億を達成するインバウンド施策」に対し班ごとに研究を始めましたが、迎えた中間発表ではどの班も似た内容だと判明しました。原因として、そもそも既存データが少ないこと、その内容も国別の消費額など大きく捉えたものしか無い点が挙げられ、多くの班は「斬新な提案」で勝負しようとしていました。しかし、私はクライアントが認める提案を行うには、より課題に沿ったデータ、例えば百貨店内や立地場所周辺での訪日外国人の購買行動などが必要と感じ、追加の定性調査を提案しました。とはいえ、最終発表の近さ、聞き込みの大変さから反対の声も上がりました。そこで、私はチームが動きやすいよう、2つの行動を起こしました。1点目に、いかに自分たちにとって有効な情報を得られるか示すため、まず一人で街へ繰り出し、聞き込みをしました。2点目に、時間や語学力によるメンバーの負担を減らすため、3ヵ国語で記入式アンケートを作り、効率化を図りました。結果、チーム全員で140名以上の生の声を集め、「実際にビジネスとして使える」と最優秀賞の受賞と共に、提案を実行して頂くことが出来ました。この経験から「周囲を巻き込み行動すること」が、より大きな課題の解決に繋がると学びました。 続きを読む
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Q.
富士通はICTの力でもっと快適・便利で、安心・安全な世の中を創ることを目指しています。あなたは学生生活で学んだこと(研究やゼミを含む)を踏まえて、どのような世の中を創っていきたいと思いますか? (400-600)
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A.
ICTの力で「遠く離れていても、もっと簡単でリアルにコミュニケーションを取れる世の中」を創出していきたいです。これは、現在私が北海道に居る家族と離れて生活し、なかなか会えない状況であることに起因します。電話やメールはあるものの、祖母は携帯電話を買って数年経った今でも「使い方が難しいし面倒くさい」とメールですら返信をしない時が多く、何度も不安に感じる場面がありました。そのような中、所属する経営学部でのeビジネスの授業を通し、変化の早いICTにはこの問題を解決するだけの可能性があると感じました。スマートフォンの普及により「SNSを通じて、どこに居てもリアルタイムで繋がれること」が当たり前になったように、IoTの時代には携帯やパソコンを開く手間も省き、「家のあらゆるモノを介して、まるで一緒に住んでいるかのようにコミュニケーションが取れること」を当たり前とする世界を創り出して行きたいです。また、誰もが簡単に、そして側にいるかのように会話出来るシステムを生み出すことは「快適・便利」であることは勿論、今後、国内で高齢化や都市化が進み、増加するであろう高齢者ばかりの地域や、離れて暮らす家族にとって何よりも「安心・安全」な世の中を創ることに貢献できると考えています。 続きを読む
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Q.
あなたが選択した職種を志望する理由を教えてください。(200-400)
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A.
「様々な顧客が抱える課題を的確に把握し、最適なICTソリューションを提供したい」と考えるためです。私は大学時代、転職希望者へ求人紹介を行うキャリアカウンセラーのアルバイトを2年間行ってきました。その中で、お客様のニーズを的確に引き出し、納得して頂ける求人紹介を行うことで応募に繋げ、内定へと導くことにやりがいを感じてきました。この経験から、お客様の最も近くで直接声を聞き、解決へと導くことの出来るソリューション型の営業職に就きたいと考えています。また、ゼミナールでのグループワークで培った「周囲をどんどん巻き込み目標を達成する」という強みを活かし、営業である私が積極的にSEや研究所の方々へ新しいニーズや発見を伝えることで、新たなICTサービスを生み出すことにも貢献したいと考えています。 続きを読む