1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】10年目の人事/10年目の技術部長【面接の雰囲気】面接官の一人は工場見学に付き添っていただいた人事の方でした。とても話しやすい方で面接でも雑談を交えながら楽しく行えました。技術部長の方もとても優しい方で、自分を引き出してくれる面接を行っていただけました。【READの四つのうちどれが大事だと思うか。】Reliance(信頼)だと感じております。製造業に携わる際は技術や成長も大切になりますが、御社のような顧客のためにオーダーメイド製品を手掛ける形態では信頼が最も大事だと思います。私は、チームリーダーとして多くのプロジェクトを経験してきましたが、過去一回だけ私の信頼が損なわれ、チームがバラバラになってしまった苦い思い出があります。その過去もあり信頼という言葉の重みが私の中にあります。そして、信頼が損なわれるとどんなに技術があっても、どんなに素晴らしい製品でも顧客は離れて行ってしまうと思います。そのため、オーダーメイド製品は顧客のことを考え、第一に業務を進めていくことがマストだと感じているため、Relianceが最も大事だと思います。【あなたは学生時代に大学で何を学びましたか】私は私が何者かが分かってきたと思います。私は何が好きなのか、何が向いているのか、幸せを感じるときはどんな時かが様々な人とかかわり様々な経験をすることで分かってきました。私は、人の役に立つことで喜びを感じるのだと思います。よくお土産を買うことを面倒だとかお金がもったいないという人がいますが、私はお土産を買うことがとても好きです。お土産を選ぶ際に、渡す人がどんな顔するか、どんな風に喜んでくれるかを想像して商品を選びます。こういう私の中では当たり前の行動でも先述のように煙たがる人とも接してきた経験があり私の性格に気づけました。ですので、学生時代に培ってきた経験から、私は人のためになることで喜びを感じる人間なのだと学びました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】志望度というか人間性を見る質問が多かったように思えます。おかげで「御社が第一志望です!」「私は潤滑油です!」「世界を変えます!!」のように思ってもいない言葉を放つ面接ではありませんでした。本音で自分を出せたので評価されたように感じます。
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