【老人向け家電の夢】【17卒】みずほリサーチ＆テクノロジーズの冬インターン体験記（コンサルタント）No.182（東京理科大学大学院/男性）（2017/12/14公開）

コンサル、シンクタンク業界に興味を持っており、他のシンクタンクも二社ほどインターンに参加したので、そことの違いを知るために応募、参加した。

老人向け家電の提案

1日目にやったこと

チームはあらかじめ分けられており、会社説明の後にすぐにワークを行った。ランチ等の支給はなく班で食べに行った。午後は基本的にはワークのみであり、六時にはオフィスを出て全員帰宅した。三時ごろに仮想顧客として社員さんからヒアリングする時間があった。

2日目にやったこと

二日目は一日目同様ワークを行った。三時までに資料を提出だったため、午前で結論まで決め、午後は資料作りを行った。11時ごろに仮想顧客として社員さんからヒアリングする時間があった。二日目のランチは社員さんも誘って食べに行った。資料提出後、部門の偉い人に向けて発表を行い、フィードバックをいただいた。その後懇親会。

部門の偉い人/人事/メンター

なし

夢のある提案を褒めていただいた。これは、正直議論の進みが遅く、時間がなかったので私たちの班はぶっ飛んだ路線を目指したのでそれがほめられたことに驚いた。

あくまでもみずほ情報総研のシステムを売り込むわけで、家電製品を提案しただけではだめという点に苦労した。正直、みずほ情報総研が実際に何が出来るのかを知らなかったため、今市イメージしづらかった。

老人向けの家電を考えつつ、その家電の中でどの部分にみずほ情報総研のシステムを組み込むことが出来るかを考えることが難しく、考えた製品と自社でできることを考えることのむずかしさを学んだ。

特にはないが、お題の性質からいえばこの企業が何をしていて、何が強いのか知っていたほうがスムーズに議論できるかと思う。

「ほかのシンクタンクではできなくて、この会社だからこそでできることを教えてください」と社員の方に質問した際に、「うーん、なんだろう」といったような回答であり、そこに失望した。そのため、この会社に興味持てなくなり、働くイメージというものはできなかった。

参加者のレベルは他のインターンに比べて低いと感じた。ＥＳのみでの選考ということもあってか、ロジカルに考えることが出来ない、思考スピードが遅い、議論をクラッシュさせるなどのことが私の班では多発していた。そのため、ある程度の能力があれば認めてもらえることは間違いない。

「ほかのシンクタンクではできなくて、この会社だからこそでできることを教えてください」と社員の方に質問した際に、「うーん、なんだろう」といったような回答であり、そこに失望した。また、ＥＳだけの選考であるため、参加者のレベルがまばらであり、選考方法にも疑問を持った。

インターン参加者専用のセミナーが本選考の時期になって何度か案内が来た。参加していないので内容は不明である。

コンサルティング業界（外資、日系、シンクタンク）、投資銀行業界を志望していた。前者を志望していた理由は、自身のバックグラウンドが生かせるとおもたっためであり、後者を志望した理由はＭ＆Ａに興味があったためである。

この会社に限ったことではないが、シンクタンク業界への興味が薄れた。コンサルティングをするうえで、外資系、日系、シンクタンク系とあると思うが、やはり外資系が一番アグレッシブな働き方をしている。シンクタンクは中でも一番おっとりしており、私の求めるアグレッシブな働き方とは合わないことが分かった。そのため、本選考では、シンクタンクは受けないことにした。