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【21卒】パソナグループの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.11443(同志社大学/女性)(2021/1/30公開)

株式会社パソナグループの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2021卒株式会社パソナグループのレポート

公開日:2021年1月30日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

選考フロー

企業研究

夏の1dayインターンシップに参加し、企業概要や先輩社員の体験談、パネルディスカッションを聞いたり、ボードゲーム式の営業体感ワークをしたりすることで、企業理解を深めた。
本選考のエントリーをするに当たって、様々な課題が与えられる。パソナグループの様々な事業に関する動画が複数youtubeにアップされており、それらをみていくことでパソナの企業概要やマインドは大体掴めるため、全ての動画をみて、感想を書いて提出した。また、パソナの創業者のスピーチは、選考中に見せられる。
また、最終面接前には、実際に社員に同行するインターンシップに参加する。そこで実際に社員の方の働きや営業内容を見ることで、企業理解を深めることができた。

志望動機

私が貴社を志望する理由は、私の就職活動の軸とマッチしていると感じたためです。貴社の営業同行インターンシップに参加した際、貴社の社員の方が、目の前のお客様の潜在的なニーズを引き出し、解決しようとしている姿を拝見し、これこそが私がしたい仕事であると感じました。私も貴社の人材紹介部門等に就き、一人でも多くの求職者の方が自分の強みを最大限に活かすことができる企業に納得感を持って入社してもらえるように、また求人している企業様とマッチする人材を紹介し、双方にとってメリットになるように、一人一人と真剣に向き合うことに挑戦したいです。また貴社には、しっかりとした芯を隠し持っている方が多いと伺いました。貴社の選考において出会った社員の方や他の学生を見ていても、そのような方が多いと感じました。貴社においてそのような方達と共に働き、辛いことや逆境も皆で切磋琢磨し、支え合いながら乗り越えていきたいです。

エントリーシート 通過

実施時期
2019年10月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

1.あなたを一言で表すと何ですか?またその理由を教えてください。
2.あなたが社会で感じる問題点はなんですか?
3.上記の具体的な解決策を考案してください。
4.入社後にチャレンジしたいことはなんですか?またパソナグループを通してどのように社会貢献していきたいですか?

ES対策で行ったこと

就活サイトに載っている。通過エントリーシートを見比べ、共通していることを探した。また、様々な人に添削してもらい、推敲を重ねた。

筆記試験 通過

実施時期
2019年11月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

筆記試験対策で行ったこと

内容を知らされていなかったため、特に何も対策はしていない。過去の体験記を読んでいても、クレベリンという情報しかなかったため、何もせず臨んだ。

筆記試験の内容・科目

クレベリンの試験と、漢字や暗記などの適性検査。
全体での所要時間は2時間半。

1次面接 通過

実施時期
2019年11月
形式
学生6 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部の若い男性社員
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

就職活動のなかで非常に初期の面接であったため、経験も少なく緊張してしまい、上手に話すことができなかったにもかかわらず通過できたため、上手に話せるかどうかよりも人柄や一生懸命さを評価されていると感じた。

面接の雰囲気

終始非常に和やかな雰囲気だった。お茶なども運ばれてきて、面接中でも好きな時に飲んでもいいと伝えられた。

1次面接で聞かれた質問と回答

自己PRをしてください。(事前に伝えられていた質問)

私を一言で表すと、「逆境大好きコツコツ人間」です。
どんな逆境でも人並み以上の努力で乗り越える自信があります。逆境を乗り越えピアノのコンクールでアジア大会で入賞した経験があります。本番2ヶ月前、私は左手小指を骨折しました。一ヶ月間も左手をピアノに触れることができないのは致命的で親や先生にも諦めろと説得されました。しかしアジア大会で入賞するという目標を諦めたくありませんでした。反対を押し切り、食事や入浴等必要最低限の時間以外は全てピアノの練習にあて、血の滲むような努力を毎日積み重ねました。結果なんとアジア大会出場を決め、最終的には入賞することができました。私は決して頑張らずに効率よく何でもこなせる天才ではありません。しかし何があっても諦めずコツコツと努力する泥臭さは誰にも負けないと自信を持って言えます。

大学での目標と、それに関して学生時代に力を入れたことはなんですか?(事前に伝えられていた質問)

私は大学を通して、様々な人と広く深く関わり、視野を広げることを目標としています。今までは同い年で同じような環境で育ってきた人と過ごして来ましたが、大学では今までに知り合ったことのない人との出会いがたくさんあります。そのため、議員インターンに参加して衆議院の方や秘書の方など今までは関わることのできなかった方達と関わりをもったり、サークルに所属して、企画係のイベント作りの参考にもなるため同期だけではなく後輩や先輩との仲を深め色々な話を聞いたりしていました。特に大学対抗のゼミの模擬裁判大会のチームリーダーを務めた時にはチーム一人一人と時間をかけて向き合い、それぞれの課題をあぶりだし、チーム全体の課題解決につなげました。

2次面接 通過

実施時期
2020年01月
形式
学生6 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
1次面接と同じ人事部の若い男性社員/役員の年配の女性
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

面接前に、学生の前で面接官が、「聞く」「傾聴力」の大切さについて語っていたため、他の学生が話している間は、大袈裟なほどにリアクションをするようにしたためそこが評価されたと感じた。

面接の雰囲気

非常に和やか。1次面接と同様、お茶を出していただけた。
学生全員が互いの話に興味をもって話を聞いていたのが伝わった。

2次面接で聞かれた質問と回答

日本の社会問題は何であると考えているか。

私は「新卒社員の会社とのミスマッチ」が社会の問題点であると感じています。日本において、入社3年以内に離職する新卒社員の割合が3割以上である現状は非常に深刻であると考えています。その理由は二点あります。一つ目は、会社の利益にならないからです。早期離職率が高いと、人材が育たない上に採用コストがかかるため、企業側にとって痛手です。二つ目は、「働く」ということに対しての印象が悪くなるからです。新卒社員の会社とのミスマッチが報道される、紙面に掲載されるなどにより若者の目に入った際、就職に対しての希望が薄くなり、日本の発展に繋がらなくなるのではないかと考えています。以上の理由より、社会の問題点は「新卒社員の会社とのミスマッチ」であると私は考えます。

先ほど述べた、あなたが思う社会の問題点を解決するにはどうすれば良いと考えるか。

「採用に至るまでのプロセスに長期インターンを取り入れる」ことが一番の解決策だと考えています。時間をかけて学生に実際の業務や社内の人間関係・雰囲気を感じてもらい、企業側も様々な場面においての学生の行動や適性を見られる場を設けることによって、互いに適切な選択をすることができ、入社後のギャップもなくなると考えます。転職しない限り、何十年という長い期間同じ会社で働くため、互いに慎重に選択する必要があります。しかしグループディスカッションや面接、短期インターン等では互いに良い面しか見せず本質を見破れない場合も多く見受けられます。悪い面も見せ合い、その上で一緒に働きたいと互いに思うことが出来たとき、まさに「マッチした」と言えるのではないかと考えています。

最終面接 通過

実施時期
2020年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
役員の女性の社員
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

第一志望であるということを、熱意と論理性を掛け合わせて伝えられたことが評価につながったと考えている。

面接の雰囲気

雰囲気は、それまでの面接に比べれば少し厳か。他社との比較や、なぜパソナなのか、という第一希望であるか否かを確かめるような質問が多かった。

最終面接で聞かれた質問と回答

もし入社したらどの部門で働きたいか。

キャリアソリューション部門として、一人でも多くの求職者が自分の強みを最大限に活かすことができる企業に、納得感を持って入社してもらえるよう一人一人と真剣に向き合うことにチャレンジしたいと考えています。私の強みは、心の底から相手の気持ちになりきって相談に乗り、矢を射抜くように課題を解決する施策を考えることができる所です。この強みは、大学対抗のゼミの模擬裁判大会のチームリーダーを務めた際に最も発揮できたと考えています。パソナグループを通じて、この強みを活かして上記の取り組みをすることにより、入社後活き活きとモチベーション高く働ける社員を増やし、日本経済の発展に繋げることによって社会貢献していきたいと思っています。

パソナで働く意義を教えてください。

御社で働く意義は2つあると考えています。一つ目は、キャリアソリューション部門などで、一人でも多くの求職者が自分の強みを最大限に活かすことができる企業に、納得感を持って入社してもらえるよう一人一人と真剣に向き合うことにチャレンジすることです。どの部門に配属されたとしても、学生時代の経験を活かしつつ自分らしく周りの社員の助けも借りながら自己成長していきたいと考えています。二つ目は、ライフイベントを楽しみつつ長く働くことです。働く環境を重視しており、相手の意見を肯定的に受け入れられる社員の方が多い御社であれば、自分らしく長く働き、相乗効果に、より良い社会実現に尽くすことができるのではないかと考えています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

他に選考が進んでいる企業はないかや志望度について何度も確認され、すぐに就職活動を終了するように指示された。

内定に必要なことは何だと思いますか?

パソナの面接時に大切なことは「他の学生の話を聞いている姿勢を見せること」「素直に話すこと」であると感じました。私はパソナの選考時、本当に面接慣れをしておらず、全ての面接で緊張してしまい、全く上手に話すことができず言葉に何度も詰まりました。しかし通過させていただけたということは、話す上手さではなく、人柄や聞く姿勢をみておられたのだと思います。
なので、あまり上手に話そうとせず、自分の思いを伝えようろ努力する姿勢を見せることが大切だと思います。また、アンケートはできる限り回答し、熱意を見せた方がいいと思います。頑張ってください!

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

面接官の社員の方は皆他の企業より非常に目をみて話を聞いておられるなと感じたため、嘘をついても見透かされると思います。与えられた質問に素直に答えている学生が内定をもらえるのではないかと思いました。(志望度については、その時は第一志望、というスタンスでOKです)

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

難易度はそこまで高くはないと思いますが、本当に内定までの道のりが長いです。課題やイベントも多く、そこで辞退しないか否かで熱意を図っているのだと思います。早期に内定を持っているという安心感のために、面倒だと感じても粘り強く頑張って欲しいです。

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パソナグループの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社パソナグループ
フリガナ パソナグループ
設立日 2007年12月
資本金 50億円
従業員数 9,786人
売上高 3725億7900万円
決算月 5月
代表者 南部靖之
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目5番1号
平均年齢 36.3歳
平均給与 622万円
電話番号 03-6734-0200
URL https://www.pasonagroup.co.jp/
採用URL https://www.pasonagroup.co.jp/recruit/newly/
NOKIZAL ID: 1131556

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