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富士通株式会社 報酬UP

【未来を創る挑戦】【21卒】富士通の総合職の本選考体験記 No.10798(同志社大学/女性)(2020/10/19公開)

富士通株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2021卒富士通株式会社のレポート

公開日:2020年10月19日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

選考フロー

企業研究

冬の2デイインターンシップの座学、またグループワークにおいて企業理解を深めた。
IT業界は特に同業他社が多く存在しており、取り組んでいることや目指しているところも似通っているため、同業他社との強み・弱み等を比較するべく、各企業の中期経営計画を見比べた。またあらゆる就活サイトの業界・企業比較コラムに目を通した。
自己分析を繰り返し、学生時代に頑張ったことのエピソードは数個用意し、どれを深堀されても大丈夫であるように準備した。
OB訪問は10名以上に行い、主に自社の強みと弱み・他社比較・福利厚生などを伺った。
また、過去の面接の情報をサイトで調べ、面接想定集を作り返答を考えた。
逆質問はあらかじめ数個用意しておいた。

志望動機

貴社で、ICTを通じて新たなサービスを創出し、より便利で快適な暮らしが当たり前である社会創りに貢献したいと考えているためです。貴社のインターンシップに参加した際、10年後の社会問題を解決するソリューションをチームで考えている中で、業界を問わずに提案できるAIやICTの技術力に無限の可能性を感じ、実現できないことなどないと感じました。そこで、世界中の人々にとっての「あったらいいな」をかき集め、それらを一つ一つの商品やサービスとして実現し、世に広めたいと考えるようになりました。貴社であればヒューマンセントリックの考えを基に、人々の生活に寄り添いながら「あったらいいな」を現実にすることができると感じています。その実現の中でも特に、貴社のZinraiの技術を活用して、この高齢化社会において健康寿命を延伸するため、パーソナライズされた情報をもとに食生活を管理することで、病気を未然に防ぐサービスを生み出すなど、豊かで安心できる暮らしへの貢献に挑戦したいです。貴社はかつての夢を、先端技術にアイデアを盛り込むことで現実に変えてきました。そんな貴社の一員として、私の強みである傾聴力と、貴社の世界を牽引する技術力を掛け合わせ、社会の潜在的なニーズを抽出することで、新たな夢の実現に貢献することが私の目標です。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

富士通で挑戦したいこと 600文字以内/学生時代に力をいれたこと3つ 30文字以内×3/学生時代の取り組みの中で、あなたが自信をもってやり遂げたといえるエピソードはなんですか?その背景と、あなた自身がとった行動、その結果をできるだけ具体的に記述してください。600文字以内

ES対策で行ったこと

就活会議など様々な就活サイトに投稿されている、通過エントリーシートの共通点を探し、参考にして書くようにした。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

玉手箱形式の中でも珍しい構造理解の科目がおったため、参考書で重点的に対策をした。

WEBテストの内容・科目

言語・計数・英語・性格・構造理解。

1次面接 通過

実施時期
2020年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
若めの人事社員
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

オーソドックスな質問ばかりであったため、それらに独自性や個性をもって答えられるかを評価されたと感じた。

面接の雰囲気

非常に和やかな雰囲気だった。緊張を解くようにアイスブレイクを行ってくださり、その後の質問に対しての回答内容に対しても一つ一つに興味を持ってくださっていると感じた。

1次面接で聞かれた質問と回答

インターンシップの感想を教えてください。

私はIT業界の企業のインターンシップに参加させていただくのは初めてだったのですが、非常に刺激を受けました。企業説明においても十分に先進的であることは伝わったのですが、その後の、シニアエバンジェリスト・及川様のお話やサービスの実践は非常にワクワクできる内容でした。いかに御社が世の中に役立つ先進的なサービスを手掛けているのかを目の当たりにし、ワクワクしました。
また「10年後の社会問題を考え、それを解決できるサービスを提案する」という内容のグループワークでも多くの学美を得ることができ、かつ非常に楽しいものでした。御社が独自に保持しているサービスの内容を一部ではありますが知ることができ、またそれらをどのように活用するかまでを考えることができ、濃い内容になりました。

今までの人生で壁にぶつかった経験と、その乗り越え方を教えてください。

今までの人生で壁にぶつかった経験は数多くあります。その中でも、最も大きな壁にぶつかったと感じる経験は、ピアノのコンクールにおいて本番の1ヶ月前に指を骨折して、練習ができなくなったことです。しかし一度決めた目標は必ず達成するという信念があり、ここで諦めることは私にとって「自分に負ける」ということでした。私は出場したいという想いを貫き、練習時間と質の最大化に注力しました。その結果、アジア大会において悲願の入賞を果たしました。このような経験から、大きな逆境にぶつかっても最後まで諦めずに努力してやり遂げることと、限られた時間で全力を尽くすために工夫を凝らすことの重要性を学び、その後もゼミの大会、受験、テスト勉強など様々な壁を超えることができました。

最終面接 通過

実施時期
2020年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部長
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接であるため、企業への熱意を示すことが大切であると感じました。
厳かな雰囲気だったが、自身の個性を見せること、緊張を解くことという2つの意味合いで、面接官を笑わせるように心がけた。

面接の雰囲気

面接の序盤は厳かな雰囲気であったが、徐々に和やかになっていった。
志望動機など企業についての質問がなかったため、不安だった。

最終面接で聞かれた質問と回答

いつから就職活動を始め、どのような就活をしてきたのか、時系列で説明してください。

私は、3回生の4月下旬から就職活動を始めました。
初期は視野を広くもとうと考え、業界を絞らず合同企業説明会に参加し、幅広く企業を見ていました。また、選考対策としてグループディスカッション講座、エントリーシート講座、面接講座などに積極的に参加していました。
夏は、損害保険業界、銀行業界、信託銀行業界、日用品業界、食品業界など幅広いインターンシップに参加していました。しかし選考で落ちてしまうことも多く、1デイインターンシップに参加することも多くありました。
そして冬の合同企業説明会において御社の説明を聞き、インターンシップに応募し、参加させていただき、非常に魅力的に感じ、IT業界を中心に本選考はエントリーいたしました。

複数内定を出された際の企業選びの軸は何か教えてください。

私が考えている企業選びの軸は主に2つございます。
1つ目は、その企業のサービスが人にいかに寄り添ってるか・いかに本当のニーズをつかんでるかであると考えています。例えばAI1つにおいても、企業の独りよがりになってしまい、暴走したら世の中に不利益を与えてしまうことになり、意味がないと考えるためです。
2つ目は、は尊敬できると思える人と仕事ができることです。OB訪問を多数の方にさせていただき、御社のOBの方に「この方と働きたい」と思える方が多かったと感じています。皆様誠実で上昇志向が強く、また学生の私に真摯に向き合ってくださいました。面接でも一番素を出せていると感じています。御社であればありのままの自分でのびのびと仕事ができると感じました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

初めは他社の選考を切るように指示されたが、正直に話すと気が済むまで就活を続けていいと応援の言葉をいただいた。

内定に必要なことは何だと思うか

まず前提として、私はインターン参加者の早期選考ルートで選考を受けた。面接が通常と異なり2回で済む、ということはもちろん、それ以上に「インターンシップのワークの内容も評価してくださっている」ということがメリットであると感じた。インターンシップの内容が選考にかみされていることは確実ではないが、内定決定の電話のフィードバックにおいて、ワーク内容についてのお褒めの言葉をいただいたため、ほぼ確実であると感じた。どちらにせよ、インターンシップへの参加は企業理解なども含めプラスに働くと感じたため、ぜひ参加していただきたい。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

IT業界は考えが柔軟であることが必要であるため、好奇心旺盛であることや、学生時代に様々なことに興味をもち挑戦をしていることが重要であると思う。
内定後のフィードバックにおいても、様々な挑戦をしてきたことが伝わったため、これからも挑戦ができる人だと感じたと評価をいただいた。

内定したからこそ分かる選考の注意点

面接官によって質問内容や雰囲気がまるで異なるため(インターンシップの仲間との情報共有から)、周りの言葉に惑わされない方が良い。
また、どのような質問がきても答えられるよう、特に他社比較についてはある程度の準備が必要であると考える。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者懇親会(web)、説明会が行われた。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社のブランド・知名度
  • 社員の魅力・実力
  • 会社の規模

入社を迷った企業

日本電気株式会社(NEC)

迷った会社と比較して富士通株式会社に入社を決めた理由

2つの会社を比較した時、同業他社であるため取り組み内容やビジョンも似通っており、差があまりなかった。
私自身自己分析を重ねた結果、順位や他人からの評価にこだわり、大切にして生きてきたと感じた。よって、IT業界で日本1位である富士通を選択した。また客観的に目に見えてわかる数字として、時価総額や株価を調べ、双方について上位である富士通を選択した。
また、OB訪問を双方の社員の方に大勢させていただいたところ、富士通の社員の方に自身と合いそうだと感じる方が多かった。

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富士通の 会社情報

基本データ
会社名 富士通株式会社
フリガナ フジツウ
設立日 1935年6月
資本金 3246億円
従業員数 140,365人
※連結 ※2018年5月31日現在
売上高 4兆963億円
※2017年度
決算月 3月
代表者 田中 達也
本社所在地 〒211-0053 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番1号
平均年齢 43.6歳
平均給与 965万円
電話番号 044-777-1111
URL https://global.fujitsu/ja-jp
採用URL https://fujitsu.recruiting.jp.fujitsu.com/recruit/
NOKIZAL ID: 1130260

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