【挫折を乗り越え、未来へ】【23卒】ゼンショーホールディングスの総合職コースの本選考体験記 No.25289（非公開/男性）（2022/5/9公開）

１次選考会

会社説明会、キャリアプラン作成、会社理解度テスト、能力テスト

本当に何も準備をしていない。感想としては社員の方が若いのに自信にあふれているベンチャー気質でこの時点で自分とは合わない企業であると感じた。

必須である。参加しないと後の選考にすすめない。

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とにかく気合いと熱量である。現段階での能力などは関係なさそうである。今までの人生高い意欲で取り組んでたことと入社後もその意欲を発揮できることを示せば通る。

会話ベースで穏やかな雰囲気をつくり出そうとしていた努力が感じられた。しかし、他の企業の面接官と比べて深掘りが下手であり、こちら側が話しても「そうなんですね」という返答しか返って来ず寂しかった。

なし

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中学時代の部活と入った理由は？

　中学時代は陸上部に所属しておりました。
　理由としては主に2つあります。1つ目は、個人の努力で結果が現れる種目に挑戦したかったからです。私は元来、テストの点数や読んだ本の数など目に見える結果が好きでした。そのため、自分の成長が実感しやすい陸上競技部に所属したいと考えました。2つ目は、良い結果も悪い結果も基本的には自分に反映される点に魅力を感じたからです。中学生になり、甘えた気持ちをたたき直したいと考えていました。もちろん練習などは皆で行いますが、記録会などは1人で走るためいいわけが聞かないと感じ、所属に至りました。（以降深掘り）Q,結果は？　A,中学校では専門種目で県大会の準決勝までは進むことが出来ました。

挫折経験を教えてください

私の人生最大の挫折経験は大学受験を失敗して浪人生活を送っていたときである。
　高校の同級生が大学進学を決める中、得意だった勉強で不合格という結果となり自信を失ってしまった。
　受験失敗の挫折を乗り越えるために3つのことを取り組んだ。1つ目は小さな成功体験を積み重ねることである。毎朝、目標を立て、その日出来るようになったことを振り返ることで着実と自信を取り戻した。2つ目は、苦手なことに挑戦することである。皿洗いや洗濯、掃除など今まで避けてきたことにも取り組み、克服することで自信を取り戻した。
　この経験から学んだことは2つある。1つ目は自分が自信をもてるくらい努力を積み重ねる大切さである。ただ、継続的に努力をするのではなく、自分の行動を振り返り改善へと繋げられる努力が必要であると学んだ。2つ目は苦手なことに目を向けることである。苦手なことを補い合いながら生活する大切さに気がつけた。

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こちらもとにかく熱量を見せつけることが重要である。おそらくどのように立派で完璧なキャリアプランをもっていても詰められるのでそこで上手く修正しようとする気概が大事である

穏やかな雰囲気でガンガン深掘りをされる。キャリアプランの現時点での出来よりも否定的に切り込まれたときにどう対応するかが見られている。

なし

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ゼンショーホールディングスで成し遂げたいこと

10年後～15年後の話になってしまいますが、日本が直面する人口減少による働き手不足をみすえ、従業員1人1人が働きやすい、離職率の低い職場環境作りをしたいです。これを取り組みたいと思ったきっかけは仕事を自分事として楽しむ社員様に魅力を感じ、皆が自分らしさを発揮して働き続けるためには環境作りに携わっていきたいと考えたからだ。
　そのため、10～15年目にはすき家の資格試験化やゼンショー大学で働き基準や環境作りに取り組みたいです。
1年目～7年目まででBMまでの立場で現場を見る視点を獲得したいと考えております。SMとしてはアルバイトやパートの方との交流を通してより現場に近い視点をAM、DMとしてはカネの視点や数字の視点をより詳細に獲得したいです。そして7年目～10年目は広報として御社全体のブランディングを向上に貢献したいです。情報収集力＋経営視点＋文章作成能力が求められると思うのですき家で携わった経験を活かした発信をしたいと考えております。

入社までにどんな経験をしたいか

　私は入社までに学業、サークル、バイト、遊びで一つずつの挑戦とたくさんの経験をして話せるネタを増やしたいと考えております。理由としては、私たちの世代は自粛生活が長いことが
影響して経験が足りず、様々な経験をしてきた上の世代にこのままでは入社後ついていけないのではとかなりの不安を感じているからです。私はキャリアプランとして、入社後にすき家の店長として配属されることを希望していますが、多様な年代や背景を持った人と関係良く関わるためにはたくさんの接点や切り口を用意する必要があると考えております。たくさんの経験を重ねることによって入社後の関係構築や店長として必要人ってくるマネジメントの能力などに役立てたいです。

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「会社はなぜ存在しているの」という説明に対して役員の気に入る発言をできたからであると考える。これは、社員が説明会で誇らしげに話している内容を要約しただけである。このような時にも説明会は役に立つのでしっかりと聞きましょう。

エントリーシートの記載の項目の中で面接官が気になることを質問され、深掘りなどはない。途中で、相手がずっと話す段階にきりかわるがこれが通過のサインなのではと感じた。

なし

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会社の良さはなんであるか

ヒト、理念、将来性の三つに絞ってお話していきます。まず「ヒト」についてです。今までゼンショーのイベントで多くの社員さんとお会いしてきました。皆さん共通して気さくに話しかけてくださり、面接の前にも励ましてくださりました。ほかの企業さんにはなかなかない社風なのかなと感じています。次は「理念」についてです。御社の企業理念を初めて聞いたときに非常に驚いたのを今でも覚えています。最初は難しいのではないかと懐疑的でしたが、今では取り組みごたえのある理念なのではないかと考えています。最後に「将来性」についてですが、御社はフード業日本一の企業であり、世界一を目指しています。大きな夢を掲げ、邁進している御社の一員として事業に貢献したいと考えています。

働くとはどういうこと

私にとって働くとは責任を持つ範囲が広がることと考えております。今までも責任が伴う物事に取り組んできましたが社会人として働くとなると必ず相手がいます。適当に対応すると、会社にとって不利益が発生し、最悪の事態にも繋がる可能性があります。そのため、一人ひとりが責任もをもって働くことは、組織に一員になることであり、非常に大切なことです。
物事を決断・実行するに当って責任が発生する可能性が高まることが私にとっての働くであり、非常に大切なモノであると感じます（以降深掘り）Q,確かに働く意味はそうだね。では、会社はなぜ存在しているの？　A、もちろん利益を出すことが前提ではありますが、事業を通しての社会貢献が一番の存在意義であると私は考えております。
　この解答を気に入ったらしく、その後の30分間は話を聞いているだけで面接は終了した。