17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 熊本県立大学 | 男性
-
Q.
あなたが日清製粉グループ本社に入社してやりたいことについて、具体的に記述してください。
-
A.
圧倒的な成果の出せる人財育成に取り組みます。圧倒的な成果を出せる人財とは、社是に基づき、社内外から信頼され、時代やニーズの変化に柔軟に適応できる能力の高い人材のことであると理解します。御社は7つのグループ会社を持っているため、人財育成の前にまず、それぞれの事業領域のことを知る必要があると考えます。そのために、各グループ会社へ出向し、現場の雰囲気を肌で感じて、それぞれの会社で成果の出せる人財像を自分の中に創ります。本社に戻ってからは、幅広い事業領域の中で、どの事業を任されても成果を出せる人財やチーム、つまり、全体が同じ目標に向かって本気の議論を交わしながら努力する人財やチームを育てます。さらに、成果だけでなく、誠実に食のインフラを支えるという社会貢献度が高い仕事を遂行できる人財に育て上げます。そして、田中を採用してよかったといつでも思わせてみせます。 続きを読む
-
Q.
あなたが学生時代に最も注力したことについて、「具体的にどう行動したのか」が分かるように記述してください。 例)困難な課題への挑戦、他者との関わり、プレッシャーの克服など
-
A.
プロ意識を持って、安心安全を提供することです。私は水泳講師とプール監視員のアルバイトをしています。アルバイト先には子供からお年寄りまで幅広い年齢層が訪れますが、現場の危機管理意識が薄いという課題がありました。別のセンターからヒヤリ、ハットの報告が入ってきた時には、ほとんどのアルバイトはその事例を聞き流すだけで終わってしまっていました。社員さんの中にも、情報の共有さえしておけば大丈夫だろうと考えている人もいました。しかし、私は利用してくださる子供や他の利用者さんたちに、安心安全に泳ぐことができる環境を提供するのが使命だと考えました。具体的には、体に負担の少ない水温維持に努めたり、水温と室温の差を考慮したり、少しでも死角を減らそうとマニュアル外の巡回などを始めました。ところが定期的に更衣室やボイラー室に入る私は、同僚にさぼっていると誤解されていました。そこで、少しでも事故のリスクを減らし、安心して泳ぐことができる環境を作るために巡回しているのだと説明しました。すると、誤解を解くことができ、皆が私の行動に賛同してくれました。今では定期的な巡回や室温水温を最適な温度差に保つことが全体のルールになっています。実際に、てんかんを持っている男性がプール内で滑った時には、巡回を強化していたおかげですぐに対応することができ感謝されました。他のセンターと比べても劇的に事故報告数は減り、社員さんや利用者さんから、田中さんがいると安心と言って頂けるようになりました。周りよりも先に気づき、適切に動くことで周りの意識を変えることができ、現場の危機管理能力の向上に貢献できた経験は、大きな自信となりました。 続きを読む