16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
_ 第1について、入社してやりたいこと(全角400)
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A.
私が貴社でやりたいことは2つある。一つ目は各グループ会社の顔として社会に広く貴グループの製品の安全性・魅力を広報していくことだ。貴グループが国内でトップの製粉シェアを保ち続けていられるのは、やはり製品そのものが高水準である事はもちろん、小麦粉といったらあのパッケージというブランド力が広く社会に根付いていることも大きいと感じる。しかし、昨今自炊離れが叫ばれる中でそのブランド力を維持していくことが重要だ。私は広報となってその安心・安全なブランドイメージを次世代まで根付かせる仕事がしたいと思っている。 二つ目は各グループの舵取り役として、グループ価値の最大化のためにいずれ経営に近い立場で働くことである。貴社は社内以外にも各グループ会社でも働くことのできる広いフィールドを持っている。私は各社に出向することで広い視野・知識を得たうえで、経営の力へと生かしていきたいと考えている。 続きを読む
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Q.
_ あなたが学生時代に最も注力したことについて、「具体的にどう行動したのか」が分かるように記述してください。(全角700)
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A.
私は学生時代120人規模のテニスサークルに所属していた。私はその中でも大学3年次に、主将として団結力の向上を目標とした運営を行った。サークルが団体戦で勝つためには試合をする選手だけでなく、全てのサークル員の力が不可欠だからだ。私はサークルが団結するためにはテニス経験者と初心者の間のテニスに対する意識のギャップを埋めることが重要だと感じた。そこで私は月に一回の初心者向けイベントを開くこととした。具体的には、試合や講習会を月に一回開くことで、初心者の人によりテニスを好きになってもらえるよう尽力した。 私一人ではイベントは開けなかった。例えば試合には、試合相手を探せる人脈を持った人、初心者と一緒に楽しくテニスを教えられる人、試合運営をする私のサポートなど多くの支えが必要だからだ。私は幹事である同期に力を貸してもらうため幹事会を開いた。もちろん面倒と思う人もいたのだが、なぜその人が必要なのか、その人のパーソナリティを加味して訴えかけたことで、幹事全員に何かしらの形で参加してもらえることになった。 結果として、多くの初心者にテニスをより好きになってもらい、団体戦の参加者を前年の2倍とすることができた。私はこの経験を通じて、立場の違う人と同じ目線にたった上で働きかけることの大切さを実感した。一人一人考え方は違うが、それぞれ個性的な魅力を持った人たちを、適材適所な役割を振り分けていくことで一つにする。そうすることで一人一人がのびのびと活動をし、組織全体として相乗効果が生まれるのだと実感することができた。 続きを読む