17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 京都大学大学院 | 男性
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Q.
あなたが日清製粉グループ本社に入社してやりたいことについて、具体的に記述してください。
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A.
2点ある。1点目は貴社が持つ製品のブランド力強化に携わり、より安心・信頼を兼ね備えた製品を広め人々の暮らしを支えることである。近年原材料の高騰や消費者の節約志向によってPBが台頭している。そのような逆境の中でも消費者のニーズ、時代の流れにアンテナを張ることにより高価格でも支持される高付加価値を兼ね備えた製品の企画に関わりたい。具体的には国内において高齢者数が増加していくことにより健康志向の商品への支持が拡大していくと考えるのでそのような商品を世に送りブランド力を強化したい。2点目は今後貴社が国内外でのビジネスの拡大を進めていく中でM&AとPMIに携わることである。特に海外での新興市場においては競合環境の変化、材料価格の変動、税制度の変更など様々なリスク要因がある中で統合を進めていく必要がある。そのような困難が伴う中においても企業の変革を支え、貴社の収益基盤を強化することに携わりたい。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に最も注力したことについて、「具体的にどう行動したのか」が分かるように記述してください。
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A.
学生時代に最も注力したのは新聞社に所属し営業のアルバイトを3年間していたことだ。この仕事を始めたのは海外旅行に行くための資金を稼ぎたいと強く思ったのがきっかけだ。給料が歩合制の仕事であったので自分の努力と工夫が直接仕事に結び付くことから意欲が沸いた。その結果として自身の成績を上げようと自分本位の営業が中心になってしまい、当初はお客様から相手にされず、時には怒鳴られたりと失敗と挫折の日々を送っていた。そこで初めて自身の営業のスタイルを変えていかなければ成功しないという事に気づいた。その結果として成績の良い先輩がどのように営業をしているか教えを貰いに行ったり、お客様からの指摘をまとめることによって自身の営業をどのように変えていったらお客様にとって喜んでもらえるか考え抜いた。その中で意識して取り組んだ点は2点ある。1点目は顧客との対話を通じて新聞に関する悩みや隠れた問題点を探り出し、改善策を提供することだった。2点目は顧客分析である。顧客のセグメントごとに効果的なセールストークは何かを分析、検証、蓄積することで顧客に必要とされる情報を適切に提供した。また同僚と勉強会を開きどのような話題が好まれるか情報共有を図り互いの向上に努めた。以上より新聞を購読することで得られるメリットや新聞自体の良さをお客様に効果的にPRでき、新聞業の本質である信頼でき価値ある情報の提供を達成できた。この経験から学んだことはやりたい事の本質を相手の立場を考えながら戦略を立てていくことの重要性である。このことに気付いたおかげですぐに行動を起こすのではなく何事にも一旦思考を起こしてから行動するように心がけている。 続きを読む