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ソニーグループ株式会社

【未来を創る挑戦】【23卒】ソニーグループの技術職の本選考体験記 No.25181(非公開/非公開)(2022/5/23公開)

ソニーグループ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒ソニーグループ株式会社のレポート

公開日:2022年5月23日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定入社
職種名
  • 技術職

投稿者

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施した
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最初から最後までオンラインでした。

企業研究

SONYは国内のメーカーと働き方や社風などで大きく異なっているため、国内メーカーと比較する必要はほとんどない。むしろ、SONYの中で何をやりたいかを明確にすることが重要。実際SONYは職種ごとの採用を行っているため、応募した職種で選考が進んでいく。この選考過程で希望職種の下調べが不十分だと高い評価を得るのは難しいと思われる。この希望職種の下調べとして私はOB訪問を繰り返すことで仕事内容に対する深い理解や、部署ごとの働き方や職場の雰囲気も知ることができた。また、私は入社して数年間の目標と中長期的な目標の2つを用意して面接に臨んだ。入社してから自分が何をやりたいのかを明確にすることで面接時の突飛な質問にも対応しやすくなる。

志望動機

まず、私の就活の軸は大きく2つある。1つ目が理系素養を活かせる事。2つ目が社風である。1点目の理系素養というのは研究で培った論理的思考力や課題発見から解決まで行うスキルのことを指す。社風については若手のうちから意見を出しやすい雰囲気であるか、働く上で最高のパフォーマンスを発揮できる環境があるかといったところを見ている。その中でなぜSONYなのかというとその理由は2つある。1つ目が自由な社風で2つ目が技術力の高さである。ものづくりに必須であるお客様目線での商品作りを学びたいと言う思いがありこの部門を志望している。この部門ではものづくりの過程全てに関わるができるため学びも多く、商品の改善に大きく貢献できるため非常に魅力的な仕事だと考えている。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年03月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

・希望分野3つまで
・第一希望で取り組みたい内容 (300字以内)
・興味のあるカテゴリのプロダクトサービス (200字以内)
・プログラミングレベル (200字以内)
・修論のテーマ概要 (500字以内)
・論文成績 (300字以内)
・専門性 (適当な単語を選択)
・学生時代に頑張ったこと (500字以内)

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

ガクチカでは突出してない限りあまり評価されないと考えたので、志望理由とサービス分野についての項目で自分の志望度の高さが伝わるように熱く語った。

ES対策で行ったこと

3/1のES提出開始日より2週間程度前からES入力項目が公開されるため、2月中から書類選考の内容を練っておいた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

WEBテスト 通過

実施時期
2022年03月 中旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

SPI対策本を2周したことに加えて複数社のテストセンターをあらかじめ受けておくことでSPIに対して慣れておいた。

WEBテストの内容・科目

SPI: 言語、非言語、性格

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

言語・非言語 (35分)、性格 (1時間程度)

対策の参考にした書籍・WEBサイト

これが本当のSPI3だ

1次面接 通過

実施時期
2022年03月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
5年目以上の自分の希望コースの技術職が2人
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

お互いの自己紹介の後、研究概要をスライドを使って説明し(10分)、研究関連で質問を受ける(20分)、その後志望理由についての質問(10分)、最後に逆質問(10分)

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

希望する職種について入念に調べて臨んだために、面接官から評価されたのだがその反面、仕事内容に関する難しい質問を受けた。突発的な質問に対して素早く考え答えを出すことができるとより評価されると思う。

面接の雰囲気

技術社員2名だけであったのでそこまで緊張することなく面接は進んでいった。発言内容に対してそこまで大きい反応はなく、淡々と質問と応答が繰り返された。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜ大学での専攻を進む道ではなくこの仕事を選んだのか。

私は小学生からの夢であった○○について知りたいという知的好奇心からこの大学のこの研究室に所属する道を選んだ。しかし、この先の長い人生を歩む中でどのように自分が生きていたいか考えた時に、アカデミアに残る道ではなく社会に進出して働くと言う選択を決めた。社会から遠い存在としてずっと同じ研究を行っているよりも、人の生活に近いところで社会貢献が目に見える仕事をしたいと考え、就職の道を選んだ。特に、この部門ではものづくりについて根幹から学ぶことができ、貴社では社内公募制度も発達しているため、ものづくりを学んだあとに新たに自分のやりたい仕事を始めることができるため、新卒入社として最適な部署であると考えている。

研究で大変だったことは何か。

研究で大変だったことは2つあり、1つ目が研究時間というものが定められているために分析装置の使用が限られてしまい常にスケジューリングしないといけなかった事だ。2年間という修士研究生活の中であらかじめ2年間の分析スケジュールを定めて研究を実行していくのだが、突発的なトラブル等が生じてしまったためにスケジュールが半年ずれてしまい、リスケジュールと空いてしまった半年間のブランクを埋める必要があり非常に困難であった。2つ目は分析で使用する非破壊検査のために準備をしっかりと整えて一発本番に向けて実験を行うことを繰り返す必要があったことである。試料を壊さないように入念なテストを行い、本番を行う中で必ず成功するわけではないので失敗した時のフォローも大変であった。

最終面接 通過

実施時期
2022年04月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官3
面接時間
50分
面接官の肩書
人事1人、志望ジャンルの技術の役員1人、志望部署の技術役員1人
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

お互いの自己紹介の後、自分のPR、志望動機について質問20分、希望する仕事のイメージについて10分、最後に逆質問(15分)

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

インターンシップへ応募していたのが人事に評価されていた。質問パートで十分な自己PRができていないと判断したため逆質問で自己PRを複数盛り込んだ。

面接の雰囲気

緊張しすぎていたため面接官が笑ってほぐしてくれたがそれでもガチガチだった。人事の方は基本的に介入してこず、面接の流れや注意事項を説明されるのみだった。技術の面接官について、一人は自分の発言に対してうなずきながら聴いてくれた話しやすかったが、もう一人は表情が硬く最後まで不安を感じていた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

自己PRを行ってください

私は様々なことにチャレンジするのが好きである。なぜかというとチャレンジした結果得た知見を活かせる場面に喜びを感じるからだ。大学に入学を決めた時も人生における大きなチャレンジであったし、入学してからも大学という折角の学びの場で多くを学びたいという考えのもと分野外の授業を多く取得して自分の知見を高めることに喜びを見出していた。入学後は留学にも挑戦し、これまで経験してこなかった海外での異文化交流や英語力向上につなげることができた。他にボランティア活動も行った。ボランティア活動ではリーダーを務めて後輩の不安をぬぐう手伝いを行っていた。このように私は新たな分野に対しても積極的に取り組むことで自分の視野を広げ、人間性を高めてきた。

英語力はどの程度であるか。

大学で英語に関する資格の取得はしていないがそれ以前であれば○○の資格を○○の時期に取得した。大学に入学後、語学研修として海外の大学に留学をしたほか大学の授業では留学生と共に英語を用いながらディスカッションや発表等を行っている。また、研究では論文はすべて英語なため読み書きについても問題ないレベルでこなせると自負している。ビジネスレベルの英語という観点からは研究で海外研究者とメールでのやり取りが多く存在することから読み書きは問題ないが、リスニングとスピーキングに関してはまだまだ向上の余地があると考えている。これに関しては入社してからの研究や業務を通じてビジネスレベルの英語スキルを習得できると考えている。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年04月 中旬

内定を承諾または辞退した決め手

第一志望の企業であったため内定を承諾した。

内定後の課題・研修・交流会等

4月下旬にオンラインで内定者の交流会がある

内定者について

内定者の人数

300人程度

内定者の所属大学

旧帝大や関東の大学

内定者の属性

技術職だと工学系が多い

内定後の企業のスタンス

第一志望であったため内定を提示されてからすぐに受諾してしまったので内定承諾期間については不明。内定承諾後は選考中の他企業を全て切る必要がある。他内定者から内定承諾期間を1週間程度いただいたという話は聞いている。

内定に必要なことは何だと思うか

夏からインターンに応募して自分が将来やりたい仕事に向かって全力で進んでいくべきです。SONYに限らず多くの企業を見て自分のやりたい仕事を見つけましょう。夏から就職活動を始めることで後々必要になってくる適性検査対策もおのずと進みます。インターンに参加することで人事からの評価も得られますし、自分の志望度アピールの向上にもつながります。また、自分から積極的に社員の方々と交流を行いましょう。受け身になっていても他の志望者より優位に立つことはできません。最後は縁ですが、就職活動で出会った方々との一期一会の出会いを大切に自分の目指す将来へ向かって進んで下さい。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

志望度合いが一番重視されていたと感じる。どの選考においても倍率は高いため、他の志望者に引けを取らないような志望動機、面接官に響くようなエピソードを複数用意した。強み弱みといった項目は突出していない限り、志望者同士似たり寄ったりにって面白みがないと思っていたため、いかに志望動機で納得させられて面接官の印象に残る答え方ができるかを重視した。内定者はみなやりたいことが明確に決まっている人ばかりだったので企業研究も非常に大事だと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

全ての選考で倍率が高いことは意識しておくべき。コロナ化で開催された部署は少なかったが夏冬の現場配属インターンで高い評価が付くと本選考より前倒して優遇選考ルートに乗ることができ、面接も1つスキップできるがそれでも倍率は高い。インターンに参加していても本選考書類落ちはよくあるので常に気は抜けない。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定連絡時に入社後の仕事や配属方法ついて簡単な説明を受けた。ほかに社員と交流できる懇親会が設けられる。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 社員の魅力・実力
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • オフィス・オフィスの位置・働く場所

入社を迷った企業

デロイトトーマツコンサルティング合同会社

迷った会社と比較してソニーグループ株式会社に入社を決めた理由

最も重視したのはワークライフバランス。コンサルで自分の生活後犠牲にして仕事に全力を注ぐ生活よりも、SONYで適度な労働時間と自分の生活をバランスよく続けられる仕事に魅力を感じた。また、キャリアステップを考えた時にどちらの企業も将来素敵な道を歩めると思うのだが、この観点では企業をしたいという思いはないのでコンサルを選ぶ必要はあまりないと感じた。対してSONYでは社内企業もできる上に社内公募制度も活発に使われているため入社してからやりたいことが変わっても対応できると考えた。

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ソニーグループの 会社情報

基本データ
会社名 ソニーグループ株式会社
フリガナ ソニーグループ
設立日 1946年5月
資本金 8813億5700万円
従業員数 112,300人
売上高 12兆9570億6400万円
決算月 3月
代表者 十時 裕樹
本社所在地 〒108-0075 東京都港区港南1丁目7番1号
平均年齢 42.5歳
平均給与 1118万円
電話番号 03-6748-2111
URL https://www.sony.com/ja/
採用URL https://www.sony.co.jp/recruit/
NOKIZAL ID: 1130239

ソニーグループの 選考対策

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