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【SiC革新で電動車進化】【20卒】 本田技研工業 総合職技術系の内定ES(エントリーシート) No.27897(九州大学大学院/男性)(2019/7/26公開)

本田技研工業株式会社の本選考における、エントリーシートで出題された設問とそれに対する先輩の実際の回答を公開しています。ぜひ、卒年や職種による設問の違いや傾向を確認して、先輩の回答を選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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公開日:2019年7月26日

20卒 本選考ES

総合職技術系
20卒 | 九州大学大学院 | 男性

Q.
学生生活において、もっとも力を入れて取り組んだ 学問・研究テーマは何ですか。また、その内容について具体的に入力してください。(100)

A.
Si上SiC成膜およびデバイス応用に関する研究 続きを読む

Q.
回答1の内容(500)

A.
半導体材料の研究です。Siは非常に安価で主流の半導体材料として活躍しています。しかし近年私たちの電力消費量は増加傾向にあり、さらに今後電気自動車やハイブリッドの普及が進むことを考えますと、今後求められる半導体の性能に対しSiでは対応しきれない状態になっています。そこで近年、新たな半導体材料の一つとしてSiCが注目されています。SiCはSiに比べて熱に強いため冷却装置が不要になり、インバータの小型化に繋がります。また耐久性にも優れるため、薄くてもこれまでと同等の耐久性を実現できるため電力損失が減少します。しかしSiCはSiより数十倍ほど高価であるため、私はSiから安価にSiCを生成しデバイスとして応用する研究をしています。現在私はSiとCを同時に供給するトリメチルシランガス中でSi基板を高温に加熱してSiCを成膜しています。この際ガス中の水素とSi基板が反応し、表面に欠陥が形成してしまいます。そのため私の現在の研究目的は、この欠陥の生成を防ぎ高品質なSiCを成膜することです。具体的にはSi基板表面にC膜を保護膜として生成した後にSiC膜を高品質に成膜することに挑戦しています。 続きを読む

Q.
その学問・研究テーマにどのように取り組み、何を得ましたか。(300)

A.
卒業までの限られた時間内で成果を出すために、効率重視で取り組みました。そしてこの研究を進める上での課題や問題点を明らかにしました。まず実験を進める前に、途中に成膜するC膜の適切な膜厚を知るために、参考になりそうな論文や特許を調べました。そしてそれらの論文や特許から参考にした膜厚で実験を行ったところ、一回目の実験で欠陥の密度を減らすことに成功しました。また実験をする上での装置の問題点や課題が浮かび上がると、闇雲に実験を進めるのではなく、一旦手を止めて原因を突き詰めることで、今後の研究に活かせる改善策を打ち出しました。行動する前に考えることの重要さを学びました。 続きを読む

Q.
学生時代に最も情熱を注いで取り組んだ内容について入力してください。200

A.
大学時代のゴルフ部での活動に最も情熱を注ぎました。ゴルフは幼い頃、遊び程度に父から教わったスポーツでしたが、一度真剣に取り組んでみたいと思ったことが入部のきっかけです。部内で一番上手い選手になることを目指し、部活動の時間以外にも個人的に朝練や筋力トレーニングに励みました。3年生で主将に選ばれてからは、部員全員での上達を試み、初心者を含めたレギュラーでの大会優勝を目標に掲げ、実現しました。 続きを読む

Q.
取り組みの過程で直面した困難なことは何ですか。また、その困難を乗り越えるために「どうしたか」を、自身の想いなども踏まえて入力してください。500

A.
最も困難だったのは、主将として部をまとめることです。私は部活として全員で上達し切磋琢磨する環境にしたいと考え、新しい練習方法を導入しました。私が入部した頃、ゴルフ部には指導者が居らず、練習は皆がそれぞれ球を打つだけという内容でした。自身のスイングの良し悪しが分かりづらいため上達が難しく、特に初心者の部員は上達が滞りました。私は部活で活動する以上、全員で上達意識を持って部活動を行うべきだと考え、部員全員と相談をしました。すると過半数が問題意識を持っていたため、話し合いの結果新しい練習法として、全員にペアを組ませ互いにスイングを確認してもらうことにしました。当時、問題意識を持っていた過半数は参加をしてくれましたが、何人かの部員は新しい練習法に賛同しませんでした。そこで最初の数ヶ月は新旧好きな練習法をしてもらうことにしました。数ヶ月すると部はやる気と活気に満ち溢れたばかりか、新しい練習法を行っていた初心者の成長が目を見張るようになりました。その様子を見て、残りの部員も新しい練習法に参加してくれるようになり、その年は初心者を含めたレギュラーでリーグ戦優勝などの好成績を残しました。 続きを読む

Q.
その経験から何を学びましたか。それをどのように仕事に活かしていきたいですか。300

A.
人を動かす方法の一つと組織の力を引き出すリーダーシップの重要さを学びました。組織の中には色んな人が居てそれぞれ色んな考え方があり、全員に共通の認識をしてもらうことは当然難しいことです。しかし、納得せざるを得ないような絶対的な理由もしくは結果があれば、人はおのずと動いてくれるものだと学びました。また組織の中では、一人きりでもできることは確かにあるが、組織としてまとまるとその力はより強くなることを学びました。そして組織をまとめるためには能動的に全員の意見に耳を傾けるべきだと再認識しました。私はこれらの経験を、仕事をする上で人に依頼する際やチームで仕事を行う際に活かしていきたいと考えます。 続きを読む

Q.
あなたが仕事を通じて成し遂げたいことは何ですか。その根底にある想いや理由をあわせて入力してください。 500

A.
電気自動車の普及拡大を実現し、これから先も世界中の人々の満足した生活に貢献したいと考えます。私は大学時代ゴルフ部に所属していました。そしてそのゴルフの知識と経験を活かし、ゴルフ場でキャディのアルバイトをしていました。私自身もゴルフをするため、お客様の立場や視点に寄り添い行動することで、お客様に満足のいくプレーをしていただくように心がけていました。そしてプレー後に「君がキャディでよかった」とお褒めいただけたことから、私は自分の強みを活かして人の満足に貢献できることに非常にやりがいを感じます。そして自動車用材料を専攻し半導体材料を研究している現在の私は、自動車用半導体の研究開発を通じて電気自動車の普及を促進させ、世界中の人々の満足に貢献することを熱望しています。電気自動車は現在、航続可能距離の短さの問題や将来その普及により増大する電力消費量の課題を抱えていると考えます。私はそれらの課題を抱えていては、世界中すべてのお客様に満足な生活を提供できないと考えます。これらの課題解決のため、私は四輪電動パワートレイン研究開発にてモーターやインバータの高効率化に携わりたいと考えます。 続きを読む

Q.
実現の場としてHondaを志望する理由を入力してください。300

A.
貴社でなら目標達成のために様々なアプローチ方法に挑戦できると考えるからです。私は現在の研究の中で様々なアプローチ方法を挑戦することの大切さを実感しています。貴社は二輪車、四輪車、パワープロダクツ、航空機といったあらゆる機器で人々を魅了し続けています。この幅広い事業分野をもつ貴社でなら、それぞれの技術力を駆使して様々なアプローチ法が可能なのではないかと考えます。また、貴社の説明会などで社員の多くの方から貴社は挑戦させてくれる環境が整っていると伺いました。さらにSiCパワーデバイスにおいて半導体メーカーのロームとの共同開発を行い、SiCを量産車に搭載する貴社の技術力の高さにも魅力を感じます。 続きを読む

Q.
これまでの入力内容に加えて、伝えたいことがあれば自由に入力してください。200

A.
私は何事にも挑戦しその魅力を知る努力を行う好奇心と行動力があります。私は周囲の人の好きな趣味や物事を知ると、自分もすぐ経験するようにしています。人の夢中になる物事には必ず何かしら魅力があり、経験しなければもったいないと考えるからです。私はその考え方のおかげで、様々な知識や趣味が増え、毎日が充実しています。他人とのコミュニケーションや新しい技術の情報入手などを円滑に行うことが出来ると考えます。 続きを読む
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本田技研工業の 会社情報

基本データ
会社名 本田技研工業株式会社
フリガナ ホンダギケンコウギョウ
設立日 1948年9月
資本金 860億6700万円
従業員数 194,993人
売上高 20兆4288億200万円
決算月 3月
代表者 三部敏宏
本社所在地 〒107-0062 東京都港区南青山2丁目1番1号
平均年齢 44.7歳
平均給与 831万円
電話番号 03-3423-1111
URL https://www.honda.co.jp/
採用URL https://www.honda-recruit.jp/
NOKIZAL ID: 1130264

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