- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 興味を持ったきっかけは、大学の先生から印刷業界について勧められたことだ。その中で、印刷業界で1位という実績かつ、印刷という枠を超えて多様なことに挑戦をしているTOPPANホールディングスの仕事内容についてしりたいと思ったため、応募した。続きを読む(全118文字)
【未来を切り拓く挑戦】【22卒】みずほフィナンシャルグループの夏インターン体験記(文系/RealBankersInternship)No.17765(明治大学/男性)(2021/9/10公開)
株式会社みずほフィナンシャルグループのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 みずほフィナンシャルグループのレポート
公開日:2021年9月10日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年9月 中旬
- コース
-
- RealBankersInternship
- 期間
-
- 3日
投稿者
- 大学
-
- 明治大学
- 参加先
-
- りそな銀行
- 三井不動産リアルティ
- ゆうちょ銀行
- ジェイエイシーリクルートメント
- 三菱UFJ銀行
- NTTコミュニケーションズ
- 三菱UFJ信託銀行
- みずほフィナンシャルグループ
- 日本総合研究所
- 日立コンサルティング
- 内定先
-
- NTTコミュニケーションズ
- 日本総合研究所
- 日立コンサルティング
- 入社予定
-
- 日立コンサルティング
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
参加した理由としては、某銀行のインターンシップに初めて参加した際に、銀行の在り方が想像と違い面白いと思ったこと。最初は金貸しのイメージだったが、融資を通して企業の発展に伴走し、コンサルティングしていく魅力ある職場に感じた。その中でも日本最大級のみずほ銀行のインターンに参加することで、より志望度を固め、将来の働くイメージを明確にしたいと思い、参加した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
受かるために工夫したことは、あまりない。ESは少な目で、面接一回だけだったので、楽しく盛り上がろうという思いでやった。受かってからは、前年度に参加した先輩とご飯いくことで対策を練ったり、有報・財務諸表が読めなかったので「漫画でわかるMBAの決算書の読み方」を3回読み、読み方を覚えた。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
「みずほっぽくない人」を求めていたので、銀行員のような固い人というよりは、「みずほを変えてくれる」人を選んでいたようで、面接の人柄や思考が重視されていたと思う。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年06月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
インターンへの志望動機/あなたが学生時代に最も力をいれて取り組まれたこと
ESの形式
webで入力
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESを書くときに注意したこと
結論ファーストと、誰が見てもわかる(認識のズレがない)ように多くの人に見せ、感想をいただいた。
ES対策で行ったこと
右も左もわからない状態だったので、1個上、2個上の先輩に頼り、添削を重ねた。就活会議やonecareerなどの過去のESは見ていない。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年06月 下旬
- 実施場所
- 自宅
- WEBテストの合否連絡方法
- メール
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
玉手箱の過去問をひたすら集めて、類題を多く解いた。
WEBテストの内容・科目
玉手箱:言語・非言語・性格
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
言語:52問ー25分、非言語:40問ー35分
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年07月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 2,3年目の人事・女性
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
面接の雰囲気
アイスブレイクが長く、笑顔で開始。常にこちらの良いところを引き出そうとする面接。インターン段階では面接経験がすくないため非常にありがたかった。持てる力を出させてもらった。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
人を巻き込む経験は非常にささっていたのかなと思う。あとは会話ベースを意識して、極力長い時間を話さず、結論ファーストを意識したのも大事だったと思う。
面接で聞かれた質問と回答
なぜ銀行のインターンシップを受けようと思ったのですか?
りそな銀行のインターンシップに参加した際に、銀行のイメージが180°変わり、私の就活の軸にあっていると考えたため、日本最大級の銀行である御行を受けようと思いました。
面接官)何があなたの軸で、銀行のイメージはどう変わりましたか?
はい、私の軸は顧客と一心同体となり、その発展に伴走するということです。昔から人のために動くことに最大のモチベーションを感じておりました。銀行はお金を融通するお堅いイメージだったのですが、りそな銀行のインターンシップに参加し、顧客との信頼関係のもと、社長や部長に事業提案をしていく点で、とても魅力に感じ、また私の軸にあうと思いました。
学生時代がんばったこと教えてください。
私は学園祭での芸能人誘致イベントサークルで、俳優の○○氏を招へいし、赤字続きで合った企画の黒字化に成功しました。
面接官)一番大変だったことはなんですか?
はい、○○氏を予算内で呼ぶためにサークル初の協賛を試みたのですが、その一連のやりとりが非常にハードでした。ハードな点は3つありました。
1,大学が協賛に反対 2,先輩が協賛ありきの予算案に反対 3,企業と上手くつながらない。この3つに対して1では大学との度重なる交渉で折衷案を提案し承諾、2では協賛無い場合の予算案を作る事で承諾、3では演者のマネージャーさんに協力を要請し、熱意と論理を意識することで応えてくださり、協賛を勝ち取ることができました。
この取り組みを通して、様々な立場があり、多くの人を巻き込むことで課題解決することの重要性を学びました。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
面接後にフィードバックがあった場合はその内容を教えてください。
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- みずほ銀行恵比寿研修センター
- 参加人数
- 40人
- 参加学生の大学
- 班のメンバーは早慶4、東京一工1、MARCH2。倍率は100倍といわれたがMARCH以上なら望みあり。
- 参加学生の特徴
- 男性は総じてハイレベルであった。一部学歴に対して能力が低い人もいたが、面接1回でよくここまで厳選できたなと思うレベル。女性は議論に活発に参加する人が多かった。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 10人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- あり
- 昼食費の補助または現物支給
- あり
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
リンクアンドモチベーション者の新規事業立案型グループワーク
インターンの具体的な流れ・手順
1日目に資料配られて、メンターと共に戦略をねる。3回リンクアンドモチベーションの社員と電話会談ができ、生の声をきく。3日目に完成した資料をもとにプレゼンをする。
このインターンで学べた業務内容
経済指標の見方。プレゼン資料の見やすい作り方。メンバーとの意見の合わせ方。
テーマ・課題
リンクアンドモチベーション社の事業提案をせよ
1日目にやったこと
事前に配られた資料に加えて、今回の事業提案をするための資料が届く。すべて英語のものもあり、それらの資料をもとに事業提案を考えていく。1日目はリンクアンドモチベーションの社員と2回会談する機会があり、資料にはない一次情報を入手する。その日はその段階で終了。
2日目にやったこと
引き続き議論んして、ブラッシュアップしていく。リンクアンドモチベーションの社員だけでなく、みずほの上長や多くの人事部の方に相談を仰いで、銀行以外の信託・証券のひとたちとも連絡し相談する。非常に本格的にグループ・顧客を巻き込んで提案を仕上げる。
3日目にやったこと
集合から2時間後に作成資料をアップロード。プレゼンをみんなで見る。プレゼン会場にはモニターでつながっており、我々はみんなのプレゼンをそこできく。プレゼンでの逆質問はリンクアンドモチベーションの部長から鋭い質問が飛び、あたふたする。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部採用長
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
例文に似ているが、提案にはストーリー、ロードマップをつくるよう徹底された。これはその後の他のインターンでも役に立った。またリーダーシップがあるというフィードバックをもらった。このリーダーシップは単に引っ張るものではなく、いかに周りの力を引き出すか、であり非常に重要なスキルといわれた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
なにより提案の根拠、論理性が最後まで固まらなく、徹夜して班員と話し合った。朝4時にようやくつながり、納得のいく提案をすることができた。働き方改革で残業が悪とされている中で、決められて時間の中でハイパフォーマンスな提案を作り上げることの大変さを身にしみて感じた。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
全員がそれぞれの役割を全うして、2つのグループに分かれ議論を進めていくなどあった。一人できる人が個人作業に入った点は結果的にありがたかったが、メンターからはリーダシップからはかけ離れた行為と評していた。
インターンシップで学んだこと
社会人との関わりだと思う。みずほの人事だけでなく、リンクアンドモチベーションの社員の方、証券・信託の社員の方ともかかわることができ、インターン生ではなく一社員として対応塩てくれたので本来の目的である「職業体験」に非常に近いものとなった。多種多様のステイクホルダーの利害を調整していく経験はここでしか味わえないだろう。
参加前に準備しておくべきだったこと
財務諸表の読み方は非常に有利に働いたと思う。リンクアンドモチベーションは時価総額1兆円を目指されており、そういった株の知識もあったので助かった。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
社員として我々を扱っていただき、架空の会社ではなく本当にある会社に提案することで、働いている姿がそのまま想像できると考えたためだ。またインターン終了時に座談会を設けていただいたので、そこでも一時間ざっくばらんなお話をきけて、より将来の働くイメージが理解できた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップに参加すると、メンターがつき、がくちかや志望動機など添削してもらい、みずほの面接で通るように指導して頂ける。また面接回数も通常5回のところ、一次面接のあと最終面接であり、一次面接に通れば、入社の意思さえあれば内定は易いと思います。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
みずほ銀行のレベルの高さに圧倒されたともに、グループの総力を活かして、顧客企業の発展に伴走する体験をして、私の就職の軸にぴったりであると考えたため。この後の話になるがMUFGとSMBCのインターンシップに参加したが、レベルはみずほが圧倒的であった。ここにいる優秀なメンバーと、社員さんの元で成長したいと思った。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
上の本選考で内定がでると思いますかの質問と同じ回答になるが、インターンシップに参加すると、メンターがつき、がくちかや志望動機など添削してもらい、みずほの面接で通るように指導して頂ける。また面接回数も通常5回のところ、一次面接のあと最終面接であり、一次面接に通れば、入社の意思さえあれば内定は易いと思います。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
メンターが確約でついて、その後のフォローをしていただく。他のインターンシップについての相談もしてもらい、非常に良い相談役となった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターンシップ参加前は銀行業界とコンサルティング業界を見ていた。理由は顧客企業の発展に伴走したいという私の軸にあっていたから。むしろコンサルティング業界の方が、直接顧客の事業を発展するためのコンサルティングを行うため、軸にはよりマッチしていると思っていた。ゆえに志望企業はデロイトトーマツコンサルティングやアビームコンサルティングなどであった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
インターンシップを通して、銀行の魅力が大きくなって、コンサルティング業界から銀行業界へシフした。軸によりマッチしているのは銀行で合ったため。銀行は融資を通してコンサルティングしている。つまりその企業がつぶれたら銀行も痛手を負う点でより一心同体のコンサルができると思った。しかし後日談となるが最終的にはコンサルティング業界を選択した。どうしても全国転勤が嫌だったからだ。ここで銀行一本化したことで他のコンサルティングファームのインターンに参加しなかったので気持ちが変わりやすい就活期に一本化は悪い影響も与えることがわかった。
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みずほフィナンシャルグループの 会社情報
会社名 | 株式会社みずほフィナンシャルグループ |
---|---|
フリガナ | ミズホフィナンシャルグループ |
設立日 | 2003年1月 |
資本金 | 2兆2567億7000万円 |
従業員数 | 52,307人 |
売上高 | 8兆7444億5800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 木原正裕 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目5番5号 |
平均年齢 | 39.9歳 |
平均給与 | 811万円 |
電話番号 | 03-5224-1111 |
URL | https://www.mizuho-fg.co.jp/index.html |
採用URL | https://www.mizuho-fg.co.jp/saiyou/index.html |