18卒 本選考ES
コンサルティング
18卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
学生時代に力を入れた学業(研究テーマ等)の具体的な内容と工夫した点を分かり易くご回答ください。400
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A.
CSRをテーマに、企業経営と社会の関係性について考察している。CSR発展の背景などの基礎知識を文献学習を通して習得した。様々な学者の著書を読み、CSRの議論には明確な答えが存在しないことに気付いた。そこで、自分自身がCSRについてどのように考えるかを大切にしながら研究を続けた。研究過程で、5つのプロジェクトにゼミ生一丸となって取り組み、多面的な視点からCSRについて考察した。特に国立台北大学との共同発表の際に、各国のCSRに関する論文を読み、比較の中で日本のCSRを特徴づけることができた。また、企業とのダイアログを通して、学問で得た理解の現場での捉えられ方に触れた。このようなプロジェクト形式の学習と、ゼミ生同士との議論で他人の意見に触れることで、自分の主張を強固にすることができた。金融というアプローチに優位性を感じ、「コーポレートガバナンス向上のための金融のあり方」というテーマのもと卒業論文の製作に取り組んでいる。 (399) 続きを読む
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Q.
学業以外(部活、サークル、アルバイト、趣味、資格取得等)で一番力をいれたことを具体的にご回答ください。400
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A.
力を入れた活動として、国立台北大学との共同発表のリーダーを全うしたことをあげる。ゼミの専攻分野が共通する台北大学の学生とCSRに関する英語での発表と議論を行った。私たちのゼミは役割分担するあまり、全体の一貫性を失う傾向があった。同じ失敗は絶対にしたくないと感じ、全体像を共有することを強く意識した。認識の齟齬をなくすために全体ミーティングの回数を倍増させ、不参加者も議論の流れを把握できるようドライブ上で議事録を共有した。目指すゴールが明確化し、全員が目標に向かう思いが強まった。1週間前には、全員で12時間研究に集中し、満足のいく状態で当日を迎えた。趣旨が一貫したプレゼンは、活発な議論を生み、双方の主張を統合させた結論を導き出すことができた。共通目標を持った組織が持つ力は非常に大きく、組織で成し遂げる喜びを実感した。また、メンバーが自発的に活躍できる土壌づくりがリーダーの役割であると改めて痛感した。(400) 続きを読む
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Q.
コンサルティング・シンクタンク業界の志望理由と、なぜその中で日本総研を志望したのかをご回答ください。400
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A.
目標を共にする仲間がいる環境で、労働市場において個人として評価される人間に成長したいと考え、志望した。コンサルタントとは、自らの持つ専門領域の課題解決能力を活かし、企業が直面する問題の解決策を提供していると考える。この問題解決能力こそがコンサルタントが提供する価値であり、この価値とは労働市場が個人を評価する根拠であると感じる。また、コンサルタントとはプロジェクトごとに結果を出すことが求められるため組織で最良の成果を残す工夫をしていると考える。10年間陸上に取り組んできた私は、志を共にする仲間がいたからこそ、努力を継続し自分を高めることができた。そこで、プロジェクトという共通目標を持った仲間と切磋琢磨したいと思った。さらに、「日本総研に所属することは個性をさらに尖ったものにする」とお聞きしたことから、貴社には個人の特徴を認める文化が存在すると期待できる。理想の環境が存在する貴社でぜひ働きたい。(400) 続きを読む
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Q.
日本総研で取り組みたい仕事内容を具体的にご回答ください。400
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A.
貴社のインキュベーション事業に若手の頃から携わりたい。私には、自分自身が社会の仕組みの変化に関与し、社会全体に関わったと自負できる人間になりたいという夢がある。社会課題を解決するためのビジネスを創出する貴社のインキュベーション事業には、強い憧れを感じている。しかし、現在の知見では価値あるものを提供することは難しい。若手の頃はプロジェクトチームの一員として、コンサルティング業務を行い専門領域の方向付けと、収益を上げるために重要である要素への認識を磨きたい。20代からインキュベーション事業にアサインされたいと考えている。民間と政府の案件バランスが良い貴社のネットワークを用いながら、収益を確保できる社会問題解決のビジネスモデルの立案に関わりたい。CSRの研究を通して、収益の出る事業こそ社会に必要とされていると実感した。しっかりとした収益のとれる社会課題解決事業を行い、社会全体に新たな風を吹かせたい。(399) 続きを読む