22卒 本選考ES
ITオープンコース
22卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
あなたがこれまでに最も達成感を感じた経験について、なぜ達成できたかの要因を含めて教えてください。(500文字以内)
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A.
高校時代の●●●団体での経験である。異なる高校・学年の9人で一年間『●●●●●』の世界を深め、五百人程のお客様の前で演じた。劇は全て英語かつ道具なし・身体のみで行うものだったため、心象表現を行うに当たって登場人物の心情を言語化し、それを上手く表せる動きを考える過程で、各々の言語レベルの違いという壁にぶつかった。特に『●●●●●』は難解で台詞の真意を紐解くのは容易ではなく、話し合いは活発に意見が出ず困難を極めた。私はヘッドとして小グループに分けて皆が自分の中で腑に落ちる意見を議論で交わせる場を設けた。私は相手に合わせた噛み砕いた説明を意識し、相手も理解する範囲の中で気軽に発言できるように心がけた。これによりそれぞれが「なぜその動きなのか」「どんな想いを示しているのか」を説明づけて自身の動きを創り出せ、各々の心象表現に感情が乗っかり始めた。その結果、室内での練習では熱気で窓から水滴が垂れたほか、本番には涙するお客様もいた程の本気の劇となった。「打ち込んだ」という表現が等しいほど自身の全てをぶつけ、チームのため、そして観覧のお客様のために尽くしたからこそ達成感を味わえた経験だと感じている。 続きを読む
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Q.
あなたが失敗から学んだことと、それを活かした経験について教えてください。(500文字以内)
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A.
大学のサークル活動において「分かち合う」大切さを学んだ。私は高校時代の経験からチームの信頼関係が不可欠だと感じ、1年次から「頼られる人」を目指した。そのため、サークルで年1回主催する●●●大会の企画・運営に向けて、議事録の作成や機材の後片付けなどを進んで引き受けたが、次第に仲間から仕事を任される機会が減ってしまった。不思議に感じた私が尋ねると「有難いけど、お前に任せると全部やっちゃうからつまらない」と伝えられ、自身の行動は貢献ではなく「出しゃばり」だったことに気付いた。その日以後、求められている役割に即座に気付く細やかさを自身の働きではなく仲間の意思の尊重に生かすことで、独りよがりではなく、「みんなよがり」すなわち皆が楽しみ満足できる環境を意識して取り組んだ。信頼関係とは一方的に頼られるのではなく、こちらも相手に任せられるという双方向の関係性が重要だと再認識し、以後仲間とは頼り頼られる良好な関係を築けていると感じている。特にクイズ大会の開催においては、1人での成功は不可能であり、チームのための仕事という意識ではなく、その先のお客様のために仲間とどう分担できるかという意識で邁進した。(498) 続きを読む
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Q.
日本総研のITソリューション部門を志望する理由を教えてください。(400文字以内)
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A.
貴社で自身の「人々の生活の縁の下の力持ちになる」夢を叶えられると感じたため。自身は高校・大学と仲間に不可欠な存在を目指し、頼られることに喜びを感じた経験から、次世代のインフラ基盤であるITを用いて「あったらいいもの」を「なくてはならないもの」として実現させたいと感じるようになった。SMBCグループ様が既に築き上げた我々の生活に不可欠な金融システムを用い、ITによる革新を進めることで、全国規模で人々の生活の利便性の向上に携わることができると考えている。また、設計工程から企画・開発まで上下に広く関与できる貴社ではあらゆるフェーズでの経験を積めるため、自身の協調性及び信頼性を活かして肌感覚で最適なソリューションを提案できる環境が整っていると感じた。若手からPMに携わり責任感を発揮することでSMBCグループ様、更にはその先にいる世界の人々の生活を支えることができる貴社の業務に惹かれ志望している。 続きを読む