22卒 本選考ES
ITソリューション
22卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
あなたがこれまでに最も達成感を感じた経験について、なぜ達成できたかの要因を含めて教えてください。500文字以下
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A.
私は大学時代、新設サークルの人間関係を一から構築し、結果として行事参加率を4割以上アップさせた。私は、所属するバドミントンサークルで行事係を務めていた。この役職に就いた理由は、サークルが新設されたばかりで縦横の人間関係が疎遠になっており、その現状を人が最も集まる行事を通して変えるためである。そこで私は人間関係を発展させるため、3つのステップを踏んだ。1つ目に、まずは自分が各自とプライベートの会話をし、すべての人と深い信頼関係を築いた。2つ目に、練習後に少人数の食事会を開く定例的なシステムを作り、個人が心理的抵抗なしに周囲と関われる機会を頻繁に設けた。3つ目に、その関係性を拡大させつつ全体行事に誘導した。これらの結果として、私が主催した行事の参加率は4割以上上昇し、組織として厚みが大きく増した。そして、私がこの組織の発展に成功した要因は、人間関係を発展させる順序を徹底したことにあると考えている。すなわち、いきなり個人を全体行事に誘うのではなく、自分と個人、個人と個人、そして個人と全体組織という3つのステップを徹底させることで、不信感を生むことなく、円満に人間関係を発展させることができた。 続きを読む
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Q.
あなたが失敗から学んだことと、それを活かした経験について教えてください。 500文字以下
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A.
私の人生で最も大きな挫折は、大学受験の失敗である。私は兄姉がかなりの秀才である勉強家庭で育った。上2人のように突出した才能がなかった私だが、愛情をかけて育てられ、このことに恩義を感じた私は誰よりも努力して勉強することを決意した。そこから、私は部活や学校行事と両立しつつ、できる限りの努力を学業に捧げた。しかし、結果として大学受験は失敗してしまった。一方で、そこから学ぶことが多くあった。それは、努⼒においては、⾃分のみが知る自己満足の内⾯的な努⼒だけでなく、最終的には外⾯的な成果が重要であるということだ。さらにこの失敗により、新しい人生観を身につけることができた。それは、どんなことであれ全⼒を出せば、たとえ失敗したとしても、このように必ず⼈⽣における⼤切な経験値になるということだ。この価値観の形成によって、私は⼤学に⼊ってからどんなことでも失敗を恐れずに⾏動し、多くの経験値を得られる⼈間になった。 実際、大学時代には、サークルでの幹部の役職、日商簿記やTOEIC学習など、多くの物事に怖気付かず挑戦し、成果を上げながら多くの経験値を手に入れることができている。 続きを読む
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Q.
日本総研のITソリューション部門を志望する理由を教えてください。 400文字以下
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A.
志望する理由は主に2つある。1つ目は、社会の基盤である金融システムを自分たちで作り上げることができるからだ。私は、インターンシップを通じて、貴社が行っている金融システムの事業が、どれほど多くの人の当たり前の生活を支えているかを知り、さらに、社員の方々が「日本の社会経済を支える」という高い目標を共有し、使命感を持って働かれている姿に憧れを抱いた。そのため、学生時代、部活のキャプテン、サークルの幹部と、組織のために自らが貢献することを経験してきた私には、貴社での事業内容はこのうえないやりがいであると感じている。2つ目は、ITの専門性を身につけ、日本における自身の市場価値を高めたいからだ。雇用の流動性が高く、個人の市場価値が大きく試される現代では、時代に価値の高いスキルが重視される。そういった意味で、ソリューションを提供することを通じて柔軟なITスキルが身に付く環境は、自身に最適であると考えている。 続きを読む