最終面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事部長【面接の雰囲気】最終面接にしては比較的和やかな印象を持ちました.特に,最終面接というと意思の確認や熱意が鍵となってくるといいますが,その点はあまり感じませんでした.【あなたが学生時代に最も頑張ったことにアルバイトと書いてあり,掛け持ちしているようですが,詳しく教えてください.】1点目は居酒屋でアルバイト経験です.元気だけは誰にも負けないように、人一倍大きな声で挨拶をすることを心がけて居酒屋で接客のアルバイトをしていました。このお店に来れば楽しく元気になる、とお客様に思っていただきたかったからです。そうすることで、やがて常連さんから「いつも明るくて良いね」「元気をくれるね」といったお褒めの言葉をいただくようになりました。3年目にはバイトのリーダーを任され、お店の売上にも貢献することが出来ました。2点目は,雑貨店でのアルバイト経験です.雑貨が大好きな私は、輸入雑貨店でアルバイトをしていました。ある時、自分が気に入った商品が全く売れなかったため、自分の商品に対する熱い思いを書いた手書きのPOPを作り商品の隣に掲示してもらうことを店長に提案しました。その結果いままで売れていなかった商品が、一か月で完売するほどのヒットになり、その後はPOPを作るだけではなく仕入にも関わらせて頂き、自分がセレクトした商品の棚を用意していただくまでになりました。【映画研究会に所属していたと書いてあるが,その中でそのように頑張ったのか,あなたのポジションはどこだったのかを具体的に教えてください.】私は映画研究会に所属していました。私たちのサークルでは、歴代であまり長い作品を撮るという経験がなかったのですが、私の代では仲間に恵まれ、1時間半の長さの映画を撮ることができました。私は制作進行係を担当し、映画を撮るためのスケジュール管理をしました。特に、今回の映画ではロケ撮影をサークル旅行先で行うという予定を組んだため、より限られた日数の中でどれだけ計画的に撮影を進められるかが肝心でした。監督や撮影スタッフとは何度も事前相談を重ね、撮影当日すぐに撮影に入れるようにするにはどうしたらいいのか、綿密に話し合い、途中意見がぶつかったり、予算の課題に悩んだりすることもありましたが、その努力の甲斐あって、計画通りのスケジュールで進めることが出来ました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】後期日程での選考フローだったので,ポカをしなければ内定は出るだろうと思っていたが,油断することなく考えたES通りに奇をてらうことなくわかりやすく伝わるように工夫しました.また,学生時代に頑張ったことについて非常に念入りに質問されましたが,しっかりと準備をしていたこともあり,適切に受け答えが円滑にできたところも評価していただけたのではないかと思います.
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